2016/06/02
kuwaoro56
焼いてもあげても煮てもおいしいししとう♡日本食に欠かせない野菜ですよね!でもししとうと言えばあれ・・・とっても辛いものが混じってますよね!あの辛さで苦手な方も多いのでは?今回はししとうの辛い秘密と辛くないししとうを見分ける方法をご紹介!
ししとうといえば揚げても焼いても煮てもおいしい野菜ですよね!
栄養もたっぷりでほろ苦いところが少し大人の味ですよね・・・!
でもししとうといえば時々とっても辛いのが混じっていますよね!
あれに当たって嫌いになったという方もいるのでは?
せっかくおいしいのにもったいないですよね・・・
そもそもなぜししとうはあんなに辛いものが混じっているのでしょう?
今回はそんなししとうの辛い理由についてお伝えします!
まずはししとうの魅力からお伝えします!
ししとうは辛くて嫌な思いをしてもとっても栄養のあるものなので
ぜひししとうを嫌いにならないでくださいね・・・!
主な栄養素
○100g中の栄養成分(27kcal)
・カリウム(380mg)
・ビタミンC(49mg)
・ビタミンB6(0.4mg)
・βカロテン当量(540mcg)
・ビタミンA効力(160IU)
・ナイアシン(1.5mg)
・食物繊維(3.8g)
βーカロチンやビタミンC、葉緑素、カプサイシンなど他にも多くの栄養素が含まれています。活性酸素の働きを抑制してくれるβーカロチンは、風邪予防や老化防止、がん予防、動脈硬化の予防などにも良いと言われています。目や皮膚にも良いらしいですよ♪βーカロチンを上手く取り入れるためには、油で炒めると吸収率がグンッとアップするらしいです。他にも免疫力を活性化させてくれるなど、身体にいいことばかりの栄養素が豊富に含まれているありがたい野菜です
ししとうすごい・・・!ほんとうにいいことばっかり・・・
しかも注目してほしいのはししとうにはカプサイシンが含まれているんですよ・・・!
ダイエットにもいい!ししとう最高ですよね♡
しかもナイアシンという栄養素もダイエットには効果的で糖質や脂質の代謝などに働きかけてくれる栄養素なんですよ♡
ダイエット以外にもこんなに効果があるんです!
ぜひ積極的に摂って行きましょう♡
それでは一体なぜししとうはあんなに辛いんでしょう・・・
その答えは当たり前といえば当たり前の答えでした・・・!
なぜ辛いもなにも、ししとうはトウガラシなんです。そりゃ辛いものは辛いですよね・・・
漢字を見ればよくわかりますよね・・・!
余談にはなりますがししとうと味の似ているピーマンやパプリカもトウガラシの一種だったんです・・・
言われればなんとなく納得しますが、これは驚きですよね・・・!
でも甘いはずのトウガラシなのになぜ辛くなるのでしょう?
いろいろな説があって、はっきりとした原因は分かっていないけど、高温、乾燥などのストレスがかかったり、生育日数が長かったりすると辛くなる場合があるよ。
辛いのはストレスからの防衛本能の一つだそうですよ。
ししとうは自宅でも簡単に育てられますが、その場合はストレスをかけないよう
こまめに水やりをして、身がなったらすぐに採ってやれば辛いししとうはできにくいです!
ぜひご自宅で作る時は辛いししとうは作らないように・・・!
答えを先に言いますと、辛い物を100%見分けるのは難しいようです・・・
でも参考にはなると思いますので次回からはぜひ目利きしてみてくださいね・・・!
表面から見分けるのは正直難しいのですが、しいていうなら、台座の上のふくらみが細いものは、辛みがある可能性があります。逆にふっくらしているものは辛い可能性が低いです
なるほど!ならこれからは選ぶときにふっくらしたものを選ぶといいですよね・・・!
でもこの辛いししとうの見分け方は他にもあるようですよ・・・!
みんなは「先がとがっているシシトウが辛い」といううわさは聞いたことがあるかな? 木が弱って、ストレスを感じていると、先のとがったものができやすくなるんだ。ストレスがかかると辛くなる場合があるから、あながち間違いでもないね。でも、全部が辛くなるわけではないから、あまりあてにはならないよ。
いろいろ見分ける方法はあるようですが
先のとがっていない緑色で小さくないふっくらとしたししとうを積極的に選ぶといいですね・・・!
でも100%の見分けではないので当たった時はどうすればいいんでしょう?
辛いからと捨ててしまってはもったいない・・・もし辛いものに当たった時は
この方法をぜひ試してみてください♡
ししとうの正体は甘トウガラシでした。
辛いものにあたるととことん辛いのも、トウガラシだったからなんですね・・・!
皆さんはご存知でしたか?
見分け方もご紹介しましたが、それでも辛いのに当たった時は
お塩とお酢!忘れず使ってみてくださいね!
ダイエットにも効果があり、健康の為にも積極的に摂って行きたいししとう!
辛いからと敬遠しないでぜひこれからも食事に取り入れてくださいね♡
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