極めて低カロリーな野菜"白菜"の賞味期限をみなさんご存じですか?
皆さんは白菜の賞味期限をご存じですか。今回は白菜の賞味期限と正しい保存方法をご紹介します。白菜というのは、100グラム当たり14キロカロリーと低カロリーな野菜です。さらに白菜は高血圧症の方に是非摂っていただきたい野菜です!
白菜の旬は、11月〜2月の冬の季節に白菜は旬を迎えます。
旬以外に出回っているものは栽培の際に農薬を使われるため、外の葉を一枚捨てて、一枚ずつ水で洗ったほうが良いです。
白菜丸ごとの場合の賞味期限は、3〜4週間
カットされている白菜の賞味期限は、1週間程度
夏白菜の賞味期限は賞味期限は、1週間程度です。
冬の季節の白菜の賞味期限は3〜4週間と長く持ちますが、夏の季節の白菜の賞味期限は1週間と、短いです。夏と冬で違いがあるので注意が必要です!
白菜丸ごとの保存方法
白菜を新聞紙で包んで、冷暗所にて保存します(適温 5〜10度)
冬場な冷暗所、
夏場や暖房が効いている場所では常温保存に向いていないので野菜室にて保存しましょう。
冬場であればこの方法で賞味期限が1ヶ月保存も可能です。
変色してきた部分を取り除きながら保存すると賞味期限が最高で2ヶ月保存できます。
カットした白菜の保存方法
カットされているものは、カット断面から傷みやすくなってしまうので常温保存は向いていないので、野菜室にて保存します。
新聞紙に包み、野菜室に入れます。保存の際は白菜を立てるように入れて保存します。
この場合の賞味期限は、1週間程度です。
白菜と豚肉のミルフィーユ鍋
材料(2〜4人前)
・白菜 1/4個
・豚肉(豚こまor豚バラ)250g
★日本酒 1/2カップ
★醤油 大さじ3
★にんにくチューブ、生姜チューブ 少量
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ
1 白菜を水で洗い、間に豚肉をはさんでいきます。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ
2 5cm幅に切り、お鍋に敷き詰めます。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ
3 ★の調味料をいれ、弱火でことこと煮込みます。白菜から水分が出るのでこの量で大丈夫です。白菜がくたっとしたら完成です。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ
材料(4人前)
・白菜 1/4株
・白ネギ 1/4本
・塩 小さじ1
-合わせ酢
・砂糖 大さじ2
・酢 80ml
・塩 小さじ1/2
・しょうゆ 小さじ2
・水 80ml
・赤唐辛子(刻み) 1本分
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ 下準備
・白菜は葉と白い軸に分け、葉はザク切りに、軸は削ぎ切りにし、水洗いしてビニール袋に入れる。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ 下準備
・塩を加え、袋に空気を入れて口を持って、袋を振りながら白菜に塩をからめる。袋の空気をしっかり出して口をしばり、白菜がくったりするまで置く。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ 下準備
・白ネギは縦半分に切って斜め薄切りにし、水に放って軽くもみ洗いし、水気をしっかり絞る。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ
1 白菜をサッと水洗いしてしっかり水気を絞り、白ネギと耐熱ボウルに入れます。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ
2 <合わせ酢>の材料を小鍋に入れて煮立たせ、(1)の白菜にかける。食べる直前まで冷やしておき、器に盛り分けて完成です。
白菜の梅肉和え
材料(4人前)
・白菜 1/8株
・大葉 10枚
・梅干し 3個
-梅ダレ調味料
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 小さじ2
・だし汁 大さじ4
・片栗粉 大さじ1
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ 下準備
・白菜は食べやすい大きさに切り、水洗いしてぬれたまま耐熱ボウルに入れラップをして、少ししんなりするまで電子レンジで3〜4分加熱し、ザルに上げて水気をきる。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ 下準備
・大葉は軸を切り落として縦半分切り、さらに細切りにして水に放ち、水気をしっかり絞る。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ 下準備
・梅干しは種を取って包丁でペースト状になるまでたたく。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ 下準備
・<梅ダレ調味料>の片栗粉とだし汁を耐熱ボウルでよく混ぜ合わせ、他の<梅ダレ調味料>の材料も混ぜ合わせる。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ 下準備
・ラップをかけ電子レンジで1分加熱してよく混ぜる。トロミがついていればOKです。トロミがついていない場合は様子を見ながら再加熱して下さい。600Wの電子レンジを使用しています。
賞味期限のもつ白菜を使うレシピ 下準備
1 トロミがついた<梅ダレ調味料>に梅のペーストを加えてよく混ぜ合わせ、さらに白菜と大葉を加えて和え、器に盛り分けて完成です。
白菜は旬の時期は全然賞味期限がもつ野菜ですので、安心して購入できますね。先ほど紹介したレシピを作ってみるのもいいですし、お鍋に、漬物にと白菜は幅広く使える野菜ですので、是非一度試してみてはいかがでしょうか。