大ボリューム満足間違いなし!?コストコで買えるステーキ・ソース
2016/05/01
ryune
表面は香ばしく、中はジューシー。お店で堪能できるステーキをご家庭でも再現してみませんか?実はコツさえつかめれば誰でも簡単に美味しい焼き方をマスターできますよ♪今回はステーキの美味しい焼き方のコツをまとめてご紹介します。是非お試しくださいね♪
ステーキを焼くとき、いきなり冷蔵庫から出したばかりのお肉を焼いてはいませんか?人によっては冷凍したお肉そのままで焼いたり…。これって実はステーキを焼くときのタブーなんです。また、下味をつけるときもより味をしみ込ませるために塩コショウしてから時間を置いたりも実は美味しく焼くためにやってはいけないことだったりします。では、どうすればいいでしょうか?
まずはお肉の下準備から
まずステーキ用のお肉は焼く30分前に冷蔵庫から取り出して常温に戻します。冷凍されたお肉を使う場合はまず冷蔵庫で解凍してからにしましょう。冷凍されたお肉を常温の室内でいきなり解凍するとドリップが出てしまいます。
下味の塩・コショウはステーキを焼く直前にお肉にふりかけましょう。焼く直前なのは生の状態の方が味が良くしみこみやすいからです。また、塩・コショウの下味処理をしたらすぐに焼いてしまいましょう。そうしないと塩によってお肉の水分がでてしまいます。
お肉を投入する前にフライパンは煙が出るくらいによく熱しておきましょう。十分に熱したら油をやや多めにフライパンに広げ、お肉をフライパンで焼き始めましょう。『ジュー!』という音がしたら十分に熱されている証拠です。
ステーキを焼くのに適したフライパン
鉄製で厚めのものがベストです。新品のものよりまず慣らしてから使いましょう。
お肉をフライパンに投入する際にはお皿に盛り付けると気に表になるほうを下にしましょう。また、家庭用のコンロやフライパンはレストランや専門店のものとは違って火力も温度も低いので、蓋をして焼くとフライパン上の熱の拡散を防ぎましょう。そうすることで、ステーキの表面に火が通り、しっかり焼きあげることができます。
お肉を投入したら、強火で30秒ほど焼きます。これはお肉の旨みを閉じ込めるために表面をしっかり焼くためです。その後、弱火で火を通していくのですが、火を入れる時間によって焼き加減が”レア”、”ミディアムレア”、”ミディアム”、”ウェルダン”の四段階に分かれていきます。
ステーキの美味しい焼き方【レア】
お肉の内側はほぼ生で、温度は大体45度程度です。新鮮なお肉を味わうのにピッタリの焼き加減と言えます。
片面を強火で30秒ほど焼いたら、更に1分弱火で焼くきます。
お肉を裏返して強火で30秒程焼くいて弱火にして更に1分ほど焼きます。フォークや箸などで触ってみて柔らかく感じたら焼き上がりです。
ステーキの美味しい焼き方【ミディアムレア】
”レア”と”ミディアム”の中間の焼き加減です。お肉の内側はレアより若干暖かく感じる程度で、どんなお肉でも問わず美味しく味わえる焼き方です。
強火で30秒ほど片面を焼いたら弱火にして更に1分焼きます。
裏返して強火で30秒ほど焼いたら弱火にして更に1~2分ほど焼きます。フォークや箸等で触ってみて柔らかい感触を感じたら焼き上がりです。
ステーキの美味しい焼き方【ミディアム】
ステーキの焼き方ではもっともポピュラーと言える焼き方です。お肉の中心部はピンクで、大体55℃ほど。どのお肉にも適した焼き方ですが、特に赤身肉にとって最良の焼き方と言えます。
強火で片面を30秒ほど焼いたら火を弱火にして更に1分焼きます。
肉を裏返して、強火で30秒焼き、火を弱火にして2分~3分ほど焼きます。フォークや箸などで触ってみて弾力感を感じたら焼き上がりです。
ステーキの美味しい焼き方【ウェルダン】
最もお肉に火が通った焼き方がウェルダンです。中心部まで火が通っているので中まで熱々です。脂肪分の多いお肉に適した焼き方だといわれています。
強火でお肉の表面全体から肉汁が溢れるくらいまで焼きます。
お肉を裏返して①と同じように肉汁が出るまで強火で焼きます。
更に弱火で焼き上げます。フォークや箸などで触ってみて固いと感じたら焼き上がりです。
ステーキの焼き加減の簡単なチェック方法があります。それは片方の手の指と親指で輪を作り、もう片方の手の指で親指の付け根の膨らみの真ん中を触ってみた感触で確かめるという方法です。この感触が各焼き加減と似ているので、焼き上がりの判断の参考にしてみてくださいね。
ステーキの焼き加減の確認方法
※指先でお肉の焼き加減を確認する際はやけどに十分注意してください。なるべくフォークや箸などで確認しましょう。
ステーキが焼きあがったら、アルミホイルでくるんで暖かいところに5~10分ほど寝かせます。こうすることで肉汁がステーキの中に閉じ込められ、おいしさを逃がさずにしかもお肉を柔らかく保つことができます。このとき余熱で火が通りますので、ウェルダン以外の焼き方の場合は焼くときの時間と寝かせる時間を計算しておきましょう。
以上、ステーキの美味しい焼き方のコツをいくつかご紹介しました。ここからは実践編としてステーキの美味しい焼き方のレシピをご紹介します。紹介しましたコツを参考に是非試してみてくださいね♪
ご紹介しますステーキの美味しい焼き方は『簡単★柔らかいジューシーステーキの焼き方』です。お安めのお肉でもおいしく簡単にステーキを柔らかく焼き上げることができます。御夕飯のおかずは勿論、赤ワインのお供にも是非どうぞ♪
材料(2~3人分)
ステーキ肉2枚
塩胡椒適量
ニンニク 1片またわチューブ1㎝
アルミホイル2枚
焼肉タレ適量
付け合わせ野菜お好み
美味しい焼き方①
お安い1枚500円くらいのステーキ肉を使用してます。
お肉等は15〜30分常温で置くと更に美味しくなります。
夏以外★
美味しい焼き方②
裏側になる面にフォークで刺す
美味しい焼き方③
表面はフォークなしで両面塩胡椒をする。
美味しい焼き方④
油をひいたフライパンにニンニクを入れ香り付けをし表面から焼いていく。
美味しい焼き方⑤
これくらいの焼き色を両面つけ、アルミホイルで包み10分置く。
美味しい焼き方⑥
冷めにくいようにフライパンの上に置いてアルミホイルを包んだ予熱でじっくり温める。
美味しい焼き方⑦
カットし、出来ればレンジUPし温めたお皿にのせ、タレもレンジUPし温めておく。
ニトスキで。
熱々にした今人気のニトスキにのせて、お好みに焼くのもお洒落^_−☆
ダルトンのラウンドパン使用
出来上がり。
お安い肉でも焼き方で美味しいステーキになります♡
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