2016/01/22
Kerokeropone
2016/03/28 更新
ウインナーの賞味期限って一体どこまで信用していいのか気になりません?そもそもウインナーはもともとが加熱処理を施されているはずなのにどうやって賞味期限は決められているのでしょうか?そこで、そんな疑問にお答えするために調べてきました!
賞味期限とはどんなものなのか。まずはそこから話していきましょう。
賞味期限とは、そのものがおいしく食べられる期間のことであり、メーカーがそれを保障する期限のことです。
つまり、賞味期限内であればその商品はおいしく食べられますよー。
とメーカーが保障してくれる期間で、賞味期限を過ぎたから腐ったり食べられなくなるわけではありません。
ウインナーとは、ソーセージの一種で、ウィーン風のソーセージのことをウインナーソーセージと呼んだりします。
主に太さによってソーセージは呼び方が変わります。
ウインナーの賞味期限とは、ウインナーがおいしく食べられる期間のことです。
あくまでもおいしく食べられることを保障しているのが賞味期限です。この賞味期限が過ぎたからと言って、ウインナーが食べられなくなるわけではありません。メーカーが独自に決めているものなので、あてにもなりません。
メーカーが決めているのならば、過ぎても大丈夫なのはもうわかりましたが、なるべくなら賞味期限以内にウインナーも食べた方がいいのでは?と感じますよね?どうなのでしょうか?
ウインナーの賞味期限には、メーカーが保障する期間として設けてあるのですが、それは未開封で書かれた保存方法をとった場合に限るのです。
つまり、一度でもあけてしまうともう対象外なのです。しかし、未開封でしっかりと保存していた場合、書いてある賞味期限よりも長くウインナーが持つことはざらです。逆に、しっかりとした保存をしていなければ賞味期限よりも早く痛むこともあるのです。
それでは、賞味期限が切れたウインナーはどうすればいいのでしょうか?
まずは、食べても大丈夫なのか、見た目、匂いを確認してみてください。心配の場合は熱を加えます。この時に少しでもウインナーに異常が見られたら廃棄してください。
触ったときに柔らかかったり、異臭がしたらアウトです。賞味期限に関わらず食べずに棄ててください。
さらに、賞味期限の切れたウインナーは、冷凍することができます。できることならば、賞味期限が切れる前にウインナーを冷凍しちゃいましょう。
例えば、賞味期限が切れそうなウインナーは、予めウインナーをゆでておき、冷めたらタッパーに入れて冷凍してしまえば、使いたいときに電子レンジで暖めるか、沸騰したお湯で解凍してしまえばいいのです。
また、賞味期限が切れそうなウインナーは、焼いてから冷凍しても問題はありませんが、焼いたときのジューシーさは失われます。
もしもおいしく食べたい場合は、賞味期限が切れそうなウインナーを何もせずに冷凍します。そして使うときに凍ったままのウインナーをフライパンで焼けば焼きたてでジューシーなウインナーが食べれます。
賞味期限が切れてしまったウインナーの活用方法を紹介します。
もちろん賞味期限が切れていないウインナーにも使えます。
賞味期限が切れそうで冷凍したウインナーをゆでて解凍します。暖まったらパンに挟んでオーブントースターで焼けばホットドッグの完成です。
しっかりとゆでることで、ウインナーの中まで暖まります。
賞味期限が切れてしまったもしくは切れそうなウインナーを切って、スライスした玉ねぎと一緒にケチャップで炒めて、お好みの材料を入れたら、茹でたパスタとあえれば即席のナポリタンの完成です。
ナポリタンのまま冷凍することもできますが、ナポリタンを冷凍する場合は、使うウインナーは常温のウインナーにしてください。賞味期限切れの冷凍したウインナーを解凍してから使って、また冷凍するとかなり劣化します。
凍らせたウインナーを解凍して切ればチーズフォンデュの具材として利用できます!
これはオススメですよ!いつでも使えるようにわざと凍らせるのもありです。
いかがでしたか?
ウインナーの賞味期限。なかなかあてにならないものですね!
心配ならば冷凍しちゃいましょう。
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