【卵焼きのコツ】おいしくふんわり卵焼きをつくるコツを知ろう!
2016/03/26
hiro1439
お弁当や朝食でよく作る卵焼きは、巻き方が大切です。巻くのが苦手、上手にくっつかないなんてこともあります。卵焼きの巻き方は、簡単なようで奥が深いです。卵焼きの巻き方のコツを覚えて、ふんわり、そして切った時に美しい焼き方ご紹介します。
卵焼きの巻き方は、とても大切
卵焼きの巻き方は、調理工程で大きく変わります。卵焼きの巻き方自体だけでなく、焼くまでの準備にもコツがあります。卵焼きの巻き方以外にも、美味しく作れるポイントをみていきましょう。
【卵焼きの巻き方】混ぜる時
泡立てないように、お箸でボウルの底から卵を切るように混ぜると口当たりの良い卵焼きが焼けます。卵焼きの巻き方では、このかき混ぜるタイミングですでにコツがあります。卵焼きの巻き方のポイントとして覚えておきましょう。
だしまき卵にする時のだしの量
だしまき卵など、卵に液体を入れる時は、卵1個に対して、15cc(大さじ1)までにすると失敗しにくいです。だしの量が多いと、すぐに焦げてしまったり、うまく巻けなくなってしまいます。卵焼きの巻き方と一緒に覚えておきましょう。
【卵焼きの巻き方】フライパンは、よく温める
テフロンなどの加工のない卵焼き用フライパンは、よく温めておくことでくっ付きにくくなります。多めに油をひいて中火にかけておきましょう。卵焼き専用のフライパンをつかうことで、卵焼きの巻き方は上達します。ぜひ、専用のフライパンを買って、卵焼きの巻き方を練習しましょう。
【卵焼きの巻き方】焼く時のポイント
焼く時は、少し火を弱めます。早く巻く自信がない時は、なるべく小さな火にしてると安心です。卵焼きの巻き方は、火加減もとても大切です。弱火でじっくり、時間をかけることは重要なポイントです。
奥から手前に巻いていきます。お箸でするのが難しい時は、フライ返しを使うと面で返せるのできれいに巻けますよ。フライ返しを使ったことがない方は、一度使ってみてください。卵焼きの巻き方が苦手でも、とてもきれいに巻くことができます。
【卵焼きの巻き方】油引きはマメに
端まで巻けたら、奥に戻します。この後、必ず油を引きましょう。マメに油を引けばきれいに巻いていけます。卵焼きの巻き方で、特に大切なポイントです。これだけでとてもきれいに巻くことができます。ぜひ、巻き方で悩んでいる方は、実践してみてください。
卵焼きの巻き方
2度目からの卵液は、巻いた卵を少し持ち上げて、卵液を行き渡らせるようにすると、剥がれてしまわず、うまく繋げます。また、巻くのは面倒な時は、途中まで手前に寄せていくのを繰り返しましょう。最後だけその周りを巻くようにすれば、簡単に卵焼きの完成です。
卵焼きの巻き方
どれくらいの火の通り方で巻くかで、仕上がりが変わってきます。半熟の状態で巻いていきましょう。焼きすぎは、巻きの間に隙間が出来ます。口当たりも悪くなってしまいます。卵焼きの巻き方というよりも、味わいに大きく影響するタイミングなので、注意しましょう。いくら見た目がきれいでも、食感が悪いと台無しです。
焼けた後に、巻きすや菜箸を使うとプロのような仕上がりになります。お弁当の卵焼きがワンランクアップしますね。手っ取り早く卵焼きの巻き方を上達させるには、今まで使ったことのない調理器具を使うとより良い卵焼きが作れます。ぜひ、一度試してみましょう。
だしまきと玉子焼きの違い
だしまきと玉子焼きの違いをご存知でしょうか?何気なく作っていると全く意識しない部分だと思うのですが、この違いを知らずに同じように焼いてしまっては、若干出来上がりに差が出てしまいます。
方向性が異なる
だしが入っているかどうかという部分がまず大きな違いではあるのですが、そもそもこの2つの料理は求める方向性が全く違ってきます。
玉子焼きに関しては、一般的にふっくらとして、かつ程よい弾力があるものが美味しいと言われまが、そのためにはあまり玉子を混ぜずに焼きます。しっかり混ぜてしまうと白身のコシが無くなってしまい、焼いたときに適度に残すべく空気が全て抜けて固いだけの仕上がりになってしまうからです。
だし巻きは、よく混ぜ合わせます。混ぜ方も白身を切る様にしっかりと混ぜ合わせます。しかし泡立てる訳ではないので、混ぜ方にも気をつけます。このとき先に出汁を入れてしまうと泡立ってしまうので、卵を混ぜた後にだしを加えます。違いを理解した上で、巻き方のコツをマスターしましょう。
卵焼きの巻き方
いかがでしょうか?卵焼きの巻き方は、奥が深いです。卵焼き職人がいるほど、難しいものです。まずは、フライパン返しできれいな巻き方を体感しましょう。また、卵焼き専用のフライパンを買ってみたり、できることから始めてみると、巻き方もすぐに上達します。
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