腹持ち抜群!ゆで卵の良質なタンパク質はダイエット効果もある?!
2016/05/13
pico3
2016/03/25 更新
ゆで卵ってほとんどの人が一度は作ったことがありますよね。ゆで卵の殻の剥き方は様々でしょうが、うまく剥けなくてイライラした経験がおありだと思います。今回はそんなイライラをなくすべく、ゆで卵の簡単できれいな剥き方をいくつかご紹介します。
【ゆで卵の殻がうまくむけない原因】
卵には炭酸ガスがあって、これが卵白と薄皮をくっつけている原因です。
新鮮な卵ほど炭酸ガスは多く含まれるので、うまく殻がむけないのは「新鮮な証拠」と喜ぶべきでしょう。
だからといって、ゆで卵の殻をきれいにむくために、卵をわざわざ古くなるまで置いておくなんてことはしないですよね、ふつう・・・。
ゆで卵が綺麗にうまく剥けない原因が卵の鮮度とも関係していたとは・・・
これからご紹介するゆで卵の簡単な剥き方を実践していただけば、新鮮な卵でゆで卵を作っても、ツルンと殻が剥けちゃいますよ。
ゆで卵の簡単な剥き方のご紹介です。
色々な剥き方がありますので、是非ご覧ください。
ゆで卵が上手に剥けない原因は卵自体にもあったんですね。
ゆで卵を剥く時、誰もが一度はイラッとしたことがあるのではないでしょうか。
これからはもうそんな思いをすることはなくなるでしょう!
ゆで卵の上手な剥き方をぜひご覧ください。
その方法は「ゆでる前にヒビを入れる」
そんなことをしたら、白身が出てしまうのでは・・・
と感じますが、心配ご無用。
実は、ヒビを入れる場所にコツがあるのです。
卵のお尻側(鈍端)には、
気室と呼ばれる空気の部屋があります。
この部分だけ、薄皮と殻の間があいているので、気室にヒビを入れれば、卵を覆う薄皮にはキズがつかずに、白身が出ないばかりか、ゆでている間にCO2が出ていくのです。
つまり、二酸化炭素によって起こる3大悪
(1) 殻にくっつく(膨張)
(2) 白身が飛び出る(膨張)
(3) 白身をボソボソにする(気泡・酸性)
が、ヒビを入れるだけで一気に解決
ゆで卵の簡単な剥き方は、いろいろとあるようですが、まずはこの方法をご紹介します。
ゆでる前に卵のお尻の部分にスプーンなどで少しヒビを入れておけば、簡単にゆで卵を剥くことが出来ます。
是非一度お試しください。
ゆであがった卵の鍋のお湯を捨て、そこに水を入れてゆで卵を手でもてるくらいの温度にします。
ゆで卵の熱がとれていなくても、手でもてる温かさであれば十分です。
そのまま鍋の中のぬるま湯(水を入れてもゆで卵によってぬるま湯となるので)の中で、卵の殻をむいちゃいます。
水中で殻をむくと、水圧が殻と卵白をきれいにはがしてくれます。
同じ卵なのにゆで卵になるとどうしてこうも違うの?って思ったことありますよね。
ゆで卵の上手な剥き方その②は卵を茹でたお鍋の中で剥くとういう剥き方です。
水道のお水をジャージャー流しながら剥いたりしてましたが、これではお水がもったいないですし、
茹でたお鍋の中で剥いちゃうって余計なお水も使わなくていいですし、この剥き方も試してみる価値ありですね。
卵がかぶる水を鍋に入れて10~12分位卵をゆでます。茹で上がったら卵を水道水で持てる程度まで冷やし荒熱を取ります。スプンの背でコツコツコツコツコツコツと卵を回しながら全体にヒビを入れていきます。中身が潰れない程度の力加減でこのように全体をバリバリにして下さい。ヒビは多い方が良いです。
この方法は3歳のお子様でも成功したそうですよ。
ゆで卵の剥き方にもいろいろあるんですね。
他にもきれいに剥く方法があるので、ご覧くださいね。
ゆで卵の簡単な剥き方、まだまだありますよ。
ゆで卵の簡単な剥き方、4つ目!
茹で上がった卵を水の入った容器に入れ、冷蔵庫で冷やします。卵が冷えたら取り出してまな板等の上に一度コツンと打ち付け軽く押さえつけながら一回転させます。この時一回転以上はさせないでください。そのあとで殻を剥がしてください。とても簡単にきれいに剥ける剥き方です。
ゆで卵の簡単できれいな剥き方を是非お試しください。
ゆで卵の簡単な剥き方、お次は「ゆでる前に押しピン等で穴を開ける」です。
卵を茹でる前にお尻の部分に穴を開けて、あとはお好みの硬さにゆでるだけ。茹で上がったら冷水につけて殻を剥いてください。スルッと剥けるハズ。
ゆで卵を茹でるときはお水から茹でてくださいね。
この剥き方はピンを刺すのが割れそうな気がしますが、大丈夫ですので試してみてください。
ゆで卵のコップを使った簡単は剥き方をご紹介します。
まずは通常通り卵をお好みの硬さに茹で、茹で上がったらゆで卵をコップに入れ、ゆで卵がかぶるくらいの量のお水を入れます。手でコップの蓋をして10秒ほど振って取り出せば、ツルンと殻が剥けます。
また、いくつかのゆで卵の殻を一度に剥く時はコップの代わりにタッパー等の蓋つきの容器をご使用ください。
方法はコップの時と同じで、ゆで卵をタッパーに入れお水を適量入れて振るだけです。
一度にいくつも剥けるのはいいですね。
こちらの剥き方も是非試してみてください。
ゆで卵の簡単な剥き方を幾つかご紹介しましたが、いかがでしたか?
ゆで卵の殻を剥くという単純作業にもいろいろと方法があるんですね。
今まではきれいに剥けずにイライラしていた方も多くいらっしゃると思いますが、これからは大丈夫です。
ゆで卵の殻が綺麗にツルンと剥けると気持ちがいいですよね。
食卓にゆで卵を使ったレシピが増えそうですね。
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