カリフラワーのゆで方を知ることで、カリフラワーをよりおいしく！

カリフラワーのゆで方とゆで時間

カリフラワーは鮮度が良ければ生でも食べる事が出来ますが、通常下ゆでして使う場合が多いですね。ゆで方は、２％程の塩（水１Ｌに対して塩２０ｇ）を入れ沸騰させている熱湯でさっと１分程茹で、湯からあげた後はそのまま冷まします。

カリフラワーのゆで方の手順

１．水に塩（約２％）を加える。酢またはレモン汁を加えると白く茹であがります。
２．茹で時間は約１分ほどで固めにゆで上げる。房はなるべくバラさず塊のまま茹でる。軸の固い部分は薄くスライスして炒め物などに使いましょう。
３．茹であがったら冷水には落とさず、ザルに揚げたまま冷まします。この時、余熱で更に火が通ります。

【カリフラワーのゆで方】蒸す方法

カリフラワーはゆでずに蒸す方法でもより美味しくなります。蒸す時間は２分程度で大丈夫です。蒸すことで、水溶性の栄養成分の流失が避けられます。ゆで方と一緒に覚えておきましょう。

【カリフラワーのゆで方】電子レンジの場合

カリフラワーを水洗いし、よく水気を切って容器にいれ、ラップを被せます。蒸気が抜けるように隙間を開けておきましょう。それを電子レンジにかけて加熱します。時間は量や電子レンジのＷ数にもよりますが、１分から４ 分程度で出来上がります。

【カリフラワーのゆで方】ゆで方と電子レンジ調理の比較

一般的な塩ゆでにしたものと、電子レンジで加熱したものを比べてみると、どちらも軸中央に竹串がすっと刺さる食べ頃の固さまで加熱できます。ゆで方のほうは、栄養成分も少なからず流失していますが、電子レンジの方は栄養成分の流失はほとんどないです。

【カリフラワーのゆで方と一緒に】カリフラワーの選び方

カリフラワーを選ぶポイントは、まずしっかりと締まりがあり硬いものを選ぶことです。そして周りの葉の切り口が変色などせず新しいものを選んでください。そして、持った時にずっしりと重みを感じるものが良く、軸の切り口がみずみずしいカリフラワーにしましょう。カリフラワーのゆで方と同じぐらい大切なことです。

【カリフラワーのゆで方と一緒に知っておきたい】保存方法

カリフラワーはあまり日持ちしません。なるべく早くゆでるなど調理するようにしてください。それまでは乾燥しないように袋に入れるかラップにくるんで、冷蔵庫の野菜庫で立てて保存してください。

【カリフラワーのゆで方と一緒に知っておきたい】冷凍したカリフラワーのポイント

冷凍する時に、初めから保存袋などに入れて冷凍するのではなく、バットなどにラップを敷いて、そこに広げて冷凍庫に入れます。冷凍したものを使う時は自然解凍、又は電子レンジで解凍します。煮物など、汁物に使う場合は凍ったままでも大丈夫です。

【カリフラワーのゆで方と一緒に知っておきたい】カリフラワーの料理

サラダや温野菜、ピクルスにもできます。 バーニャカウダソースに限らず、ポン酢やドレッシングなど好みの味でおいしく楽しめます。炒め物に加えてもおいしいです。食べやすい大きさに切って、下ゆでしてから使います。

カリフラワーのポタージュ

カリフラワーのポタージュも定番です。玉ねぎをバターで透き通るくらいまでいため、そこにカリフラワーを加え更に軽くいためます。ブイヨンを加えてカリフラワーが柔らかくなるまで煮ます。生クリームを加え、塩、胡椒で味を調えれば出来上がりです。