栄養いっぱいの蜂蜜は美容やダイエットにもうれしい効能がいっぱい!
2016/06/02
poitan.2010
栄養価が高く、美容・健康にとっても良いとされている蜂蜜。大きなビンの入っていることが多いですが、キレイに最後までちゃんと使いきれていますか?この蜂蜜、いつ買ったの?賞味期限はいつ?分からないと不安ですよね。そこで、蜂蜜と賞味期限についてまとめてみました。
賞味期限(しょうみきげん)とは、劣化が比較的遅い食料品を包装状態のまま所定の環境に置いた状態で、製造者が安全性や味・風味等の全ての品質が維持されると保証する期限を示す日時である。
この表現の期限は、衛生面による問題よりも品質を問う部分に依存するため、主に長期間衛生的に保存できる加工食品に用いられる。製造日を含めて概ね5日以内に急速な品質の低下が認められる食料品については、「消費期限」で表現される。
賞味期限とは、つまり「おいしく・安全に」頂ける期限のようです。
食品には賞味期限をつけるよう義務付けられています。
蜂蜜も賞味期限はずばり「2~3年」と書かれているものがほとんどです。
ただし、先にご説明したように、賞味期限の記載が義務付けられているために書かれているものです。実際は、5年でも10年でもどんとこい!
でも、風味や栄養価は落ちていっちゃいますので、ご注意下さい。
(※天然の蜂蜜に限っての情報です。加工品の蜂蜜は、長期保存に向きません。賞味期限を守って下さい)
●理由①水分が極端に少ないこと
天然の蜂蜜は15%前後と水分が非常に少なくカビが繁殖しにくい環境にあること。
実際に収穫の際は水分が20%以下、ミツバチがハネをふるわせて水分を飛ばしいるからです。
●理由②高い糖濃度
蜂蜜は高糖度(80%前後)なので、バクテリアが繁殖しにくく。蜂蜜の中に細菌が入っても、糖分が細菌内の水分を吸い出す働きをするため、細菌は繁殖できずに死滅してしまう。ちゃんと密封しておけば、瓶の中でバクテリアは存在できないのです。
世界一古い八佾で有名な話が、1913年、アメリカの考古学者 T.M.デービス博士がエジプトでピラミッドの発掘調査を行った時、3300年前の八佾の壺を発見し、その中身は全く変質せず、今でも食べられそうなほど新鮮な状態を保っていたそうです
さ、さんぜんさんびゃくねん前の蜂蜜?????
もはや、賞味期限なんて無関係な話です。
気が遠くなるほど昔の(もはや昔という言葉も合わない気がしますが)蜂蜜なのに、変質していないとは、蜂蜜、恐るべし。
卵の賞味期限とは、「生で食べられる期限」の事です。
牛乳パックに印字されている賞味期限は、「未開封」での賞味期限です。
開封したら、2-3日で飲みきって下さいね。
ただし、2-3日たっていなくても、テーブルに出しっぱなしにしていて、ドロドロしていたりしたら完全にOUTです。これからの季節、特に気を付けて下さい。
食パンの賞味期限は常温で2-3日と言われています。
短いですね。
食べきれない場合は、買ってすぐ冷凍保存しておくことをおすすめしますよ。
賞味期限がない、とは言え注意した方がよいことはいくつかあります。蜂蜜を保管するときに、一番注意をしていただきたいのは「直射日光を避ける」事です。
蜂蜜の保存に一番適しているのは(蜂蜜に限らずですが)陶器製の容器が適しています、なぜなら遮光性があるからです!陶器製の蜂蜜はコスト的にも売られているのはまず見かけませんが、ハニーポットとして詰め替え容器で売られています、ハニーポットなら、ポット状になっているのでスプーンなどを使わずに蜂蜜を取り出すことも出来て便利な容器です。長期保存や蜂蜜成分をそのまま生かしながら保存するには陶器製の容器に移し替えると良いでしょう。
プーさんが手をつっこんでいるアレですね。
どれも可愛すぎますね~♪
蜂蜜の保存は常温で、「直射日光」と「湿度」を避けてください。
最適の温度は18~24℃です。冷蔵庫に入れる必要はありませんよ。
容器のフタを閉め、戸棚の中など、日の当たらない場所に保存しましょう。
蜂蜜は湿気を嫌うので、シンク下などは避けて下さい。
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