レモンの切り方どうしてる?上手なレモンの切り方を教えましょう!
唐揚げなどフライの付け合わせ、カクテルやハイボールにレモンはかかせない食材の一つです。みなさんは、どのようにレモンを切っていますか?レモンは切り方次第で果汁量も変わってくるのだそうです。今回は上手なレモンの切り方を調べてみましょう!
レモンは柑橘類のひとつであり、主に酸味や香りを楽しむ香酸柑橘類に属するそうです。
鉢植え・露地植えのいずれでも栽培が可能ですが、早期の収穫を目指す場合は鉢植えの方がよいそうです。
レモンの主な用途は、果汁を絞り食用に利用されます。
レモンといえば、とにかく「ビタミンC」と思う方が多いと思います。
その通りで、ビタミンCはトップクラスで、美容・健康・ダイエットに効果的です。
また、歯磨き粉に一滴のレモン汁を混ぜただけで、口臭予防にもなり、歯茎や歯の健康にも効果があるそうです。そして、レモンはクエン酸が多いことから、疲労回復効果があります。クエン酸は体内でエネルギーとなる成分の1つです。
レモンには様々な効果があるようです。積極的に取り入れたいですね。
日本では、唐揚げやフライの付け合わせにサラダと一緒にレモンが登場します。
ギュッと絞って食べると酸味が程よくマッチし美味しいですね。
また、カクテルやハイボールなどとも一緒に登場します。
レモンは、果汁を絞って食するのが主な用途として使われます。
では、その時、レモンはどのような切り方ですか?
今回はレモンの切り方について調べてみましょう!
知っていましたか?
実はレモンは、切り方で果汁量が変わるのですよ。
これからレモンの切り方の中でも紹介していきますが、レモンの切り方の違いで果汁量が3倍になるそうです。
当たり前のように料理に添えられているレモンですが、これまでどんな切り方をしているか、考えた事もなかった方も多いのでは?
では、レモンの切り方をみていきましょう。
レモンの切り方「レモンのくし形切り」
①レモンを縦半分に切り、切り口を上にしてさらに3等分くらいに切り分けます。
②両端を切り落とします。
③中央の白い房の部分を除きます。
④果肉の真ん中に切り込みを入れます。こうすると絞ったときに果汁が飛び散りません。
さきほどもお話ししましたが、この切り方だと果汁量が3倍になるのだそうです!ぜひおぼえておいて下さいね。
ワザあり!おすすめの切り方
①レモンの尖っているほうを上にして、X型になるよう包丁を入れる。
②X型に切れ目を入れると4等分になるので、さらに2等分に切る。
③このような断面になります。一般的な切り方では、果肉に薄皮がくっつきやすく、果汁が絞りにくいのが難点でしたが、この切り方なら絞るときも果汁を余す所なく絞れるのでおすすめな切り方です。
レモンの切り方 上級編 飾り切り
①レモンの果肉と皮の間に包丁を入れ、途中まで切込みを入れます
②果物ナイフなどでレモンの皮に切込みを入れます。(切込みの数はお好みで)
③レモンをおこして、切込みを開き写真のような形に整えます。とても素敵で上品なレモンの切り方ですね。パーティーなどにおすすめの切り方です。ぜひチャレンジしてみて下さいね。
料理の添え物のレモンは、紹介したように様々な切り方がありますが、何となくカットされて置かれているわけではなく、実はその切り方には料理人からのメッセージが込められているのだそうです!
・半切り……たっぷりと果汁をかけてお召し上がりください
・くし切り……ぜひ果汁をかけてお召し上がりください
・輪切り……レモンの風味をそえてお召し上がりください
・飾り切り……美しさと風味をお楽しみください
レモンの切り方にはそんな風に料理人からのメッセージが込められていたなんて驚きですね。
いかがでしたか?
今回はレモンの切り方について調べてみました。
何気なく料理に添えてあるレモンですが、いろいろな切り方があることが分かりました。
切り方によって、果汁量が変わったり、レモンの切り方に料理人のメッセージが込められていたり、レモンの切り方はとても奥深いですね。
あなたもレモンの様々な切り方にチャレンジしてみませんか?