腹持ち抜群!ゆで卵の良質なタンパク質はダイエット効果もある?!
2016/05/13
pico3
2016/02/26 更新
朝食やお弁当など、いろいろと使われるゆで卵ですが、そのゆで卵の殻をむくときになかなか向けない!綺麗にむけずに白身がボロボロ・・・なんて経験誰でもありますよね。今回は誰でも簡単につるっと気持ちよくなるゆで卵のむき方を3つご紹介します。どのむき方も気持ちいい~☆
■卵が新鮮すぎるから
ゆで卵の殻がきれいに剥けない原因は、卵が炭酸ガスを含んでいることが原因の一つとして考えられます。
どういうことかというと、茹でている間に炭酸ガスが膨張して、卵の薄皮と卵白を密着させてしまうんです。なのでむくときに白身が薄皮にくっついてしまい、”綺麗に殻がむけない!””白身がくっついてきてボロボロになった・・・”となることがあるんですね。
この炭酸ガスは新鮮な卵であるほど含有量が多いので、新鮮な卵を使ったゆで卵は殻がむきにくいんです。
【用意する道具】
・大きめのスプーン
子供用の小さなスプーンやティースプーンではなく、カレー用など大きめのスプーンを用意します。
卵がかぶるくらいの水を鍋に入れてお好みの固さのゆで卵を作ります。茹で上がったら卵を流水で、手で持てるくらいまで冷やします。
スプーンの背でコツコツコツコツコツコツと卵を回しながら全体にヒビを入れていきます。中身が潰れない程度の力加減でコツコツコツ・・・と。
このように全体をバリバリになるようにスプーンでたたいてください。ヒビは多い方が良いです。写真まだ途中段階です。
卵にもよりますが、叩いているあいだに殻が全体的にふわっと白身から剥がれる時がきます。その状態になるまでたたきましょう。
殻がふわっと白身からはがれたら、身と殻の間に流水を当てつつ殻を剝きます。つるっと綺麗に剥けると思いますが、丁寧にむいてくださいね。
このむき方は、うまくいくと殻ごとずるっといっちゃいます。
子どもでも簡単・安全に上手にむけるむき方です♪
【用意するもの】
・冷ましたゆで卵
・蓋つきのビン、またはコップ
コップ、または蓋付きのビンに冷ましたゆで卵を入れ、そこに水を卵が浸るぐらいまで入れます。
ゆで卵と水が入ったコップの上に手を被せて、上下に振ります。
男性の手は大きいので、コップをカバーするのに最適ですが、子どもや女性の手では大きさが足りないので、ジャムなどの蓋付きのビンを使うことをおすすめします。
一瞬でつるん!と殻がむけました。
卵は固ゆでか、ミディアムくらいがこのむき方には合うと思います。柔らかすぎると、振っている最中に卵が割れて中の黄身がはみ出ますのでご注意ください。
【用意するもの】
・ゆで卵のみ!
鍋に卵にかぶるぐらいの水を入れ、お好みの固さのゆで卵を作ります。
ゆで上がったばかりのアツアツの卵を、すぐに冷水に30秒浸けます。
卵の上下(出っ張った部分2箇所)を机などにコン、とぶつけて殻を割り、それぞれに直径2センチくらいの穴を開けましょう。
ここからが、ポイントです。
卵の一番尖った方の穴に、息をふっと、一気に吹き込みます。
するとどうでしょう、殻から卵がつるんッと出てきました!
大切なのは、ゆでたてゆで卵を、すぐに冷水に浸して、急激に冷やすことです。
からむき上手
サイズ:(約)高さ3×径4cm
本体重量:(約)24g
素材・材質:樹脂
原産国:日本
耐熱温度:本体70度
卵をのせて、この部分を下に押すと中から針が出てきます。
必ず卵の丸いほう(気室と呼ばれるすきまがあります)を下にして押してください。
このような感じで、簡単に卵に小さな穴が開けられます。
あとはいつも通りに卵を茹でて、むいてみてください。
驚くほど簡単に殻をむくことができます。
いかがでしたか?
つるんと綺麗に気持ちよくむけるむき方を3つ、便利道具を1つご紹介しました。
私としては、3番目に紹介した『わずか1秒でむくゆで卵のむき方』がおすすめのむき方です。
このむき方を一度やってみると、本当に気持ちが良いです。ポンッと出る瞬間が最高です。
ゆで卵がこれだけ簡単にむけたら、子どもも喜んでお手伝いしてくれそうですね。
つるっと気持ちよくむけるむき方、是非いろいろ試してみてください♪
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