【そうめんの栄養】そうめんには栄養があるの?そうめんの栄養価とは
2016/04/24
hiro1439
2016/02/20 更新
お弁当やサラダに入っているミニトマト。一つ入れるだけで、彩が良くなりますよね。でも、単なる飾りではないんです!ミニトマトは小さいから大きいトマトに比べて栄養なんて少ないと思っていませんか?そんな気になるミニトマトの栄養をご紹介します。
ミニトマトは普通のトマトと比べて小さいから栄養が少ないと思っていませんか?
実は、逆なのです。ミニトマトは、普通のトマトよりギュッと栄養素が詰まっているんです!
驚きですよね。
普通のトマトとミニトマト100g中の栄養素を比べると、ビタミンC、βカロテン、カリウムなどのミネラルや食物繊維はミニトマトの方が多く含んでいます。
そんなミニトマトの栄養はどんな効果があるのでしょうか。気になります。
ミニトマトの栄養成分の代表と言えば、リコピンです。リコピンの活性酸素を消去する働きは美肌にも影響が強く、紫外線により皮膚の表面に発生するシミやソバカスの原因となるメラニンの生成を抑制させることもできます。
肌の角質層の働きを改善させたりターンオーバーを促し、シワを減らす効果があるので、ミニトマトは女性には強い味方ですね!
ミニトマトの栄養成分リコピンの抗酸化力は、不妊症の原因のひとつ子宮内膜症を予防することが期待できます。リコピンの抗酸化作用により、子宮内膜にある細胞が骨盤のほかの部分にくっついて起こる傷、炎症などの症状を抑える効果があるのです。
これにより、不妊症の原因ともなる子宮内膜症を予防する効果が期待できます。また、リコピンが男性の不妊症の予防にもつながると考えらます。栄養成分のビタミンEには、性ホルモンの生成を助けて生殖機能を保護する働きがあります。
抗酸化パワーに優れた栄養成分リコピンが喘息の症状の緩和をサポートしてくれます。
気管支喘息は、アレルギーなどの刺激で気管支が細くなり呼吸がしにくくなってしまう病気です。
慢性的な気道の炎症も原因のひとつであることがわかっています。
ミニトマトに含まれる栄養成分リコピンは強い抗酸化作用を持ち喘息の症状緩和に効果があるといわれ、長期間継続して摂取することで、息を吐き出す力を改善する効果があります。
ミニトマトの栄養成分、カルシウム、カリウム、ミネラル、ビタミンAクエン酸が胃の状態をやさしく改善してくれます。
空腹時に胃がきりきり痛んだり、胃もたれや胸やけが起こったりするのは胃酸過多が原因がほとんどです。ミニトマトにバランスよく含まれている栄養成分カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類には、胃酸を中和する効果があり、ビタミンAは胃の粘膜保護を促進します。酸味の栄養成分である、クエン酸は胃腸の働きを活性化し胸やけや食欲不振を改善する効果があります。
ミニトマトは、鉄に加えて鉄の吸収を高める栄養成分ビタミンCも多く含んでいるので貧血への効果が期待できます。ミニトマトに含まれる栄養成分葉酸には、赤血球を作り出す造血細胞を活性化する作用があるといわれているので貧血予防に役立ちます。
ミニトマトの栄養成分のリコピン、ビタミンE、ビタミンCなど脳のさびつきを防ぐ栄養が豊富です。
大量の酵素を消費する脳は、活性酸素の攻撃を受けやすく、脳の神経が酸化してしまうと学習能力や記憶力の低下にもつながります。リコピンには、活性酸素から神経細胞を守り老化による
学習能力や記憶力の低下を予防する効果があります。さらに、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンAにもアルツハイマー型認知症の発症を抑える働きがあることがわかっています。
材 料
ミニトマト 好きなだけ
オリーブオイル 大さじ1程度
塩 適量
あらびきこしょう 適量
ハーブミックス 適量
1、トマトを洗う。
2、オリーブオイル、塩、こしょう、ハーブを絡める。
3、味見して調整し、完成です!
材 料 (2人分)
ミニトマト 6個
かぼちゃ・正味 120g
ウインナーソーセージ 4本
水きりヨーグルト 200g
コンソメ顆粒タイプ 小さじ1
1、かぼちゃは小さめのひと口大に切る。ソーセージは食べやすい大きさに斜めに切る。
2、グラタン皿に1のかぼちゃ・ソーセージを並べ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で4分加熱する。
3、水切りヨーグルトとコンソメを加えて混ぜ、ミニトマト、チーズをのせてオーブントースターで10分ほど焼く。
*焼いている途中で焦げそうになったら、アルミホイルをかぶせて焼きましょう。
いかがでしたか?
ミニトマトは小さいのに栄養成分がギュッと詰まっているなんて驚きでしたね!大きいトマトを何個も食べるのは大変ですが、ミニトマトなら何個でもパクパク食べられて、しかも栄養もたっぷり摂れるなんて嬉しいですね!今日から栄養たっぷりのミニトマトを食べて健康的な毎日を過ごしてください。
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