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    お米は生鮮食品!正しく保存してお米を美味しく食べよう!!

    日本人の食生活を支えるお米。引き出しの中にしまっておいたり、置いといたり、適当に保存してませんか?お米は生鮮食品。正しい保存の仕方で、お米のおいしさは変わるんです!是非この機会にお米の保存方法を見直して美味しいお米を食べましょう!

    意外と知られていない、お米はデリケートな食品!

    お米を美味しく食べるには保存方法が大切!

    お米の正しい保存方法、できていますか?

    毎日食べるお米だからこそ美味しく食べるにはまず保存方法が一番大切!良いお米でも、あなたの保存方法によっては、おいしさを殺してしまう場合も…!ここでは、今まで知らなかった、お米の正しい保存方法や、お米のおいしさを長持ちさせる工夫、また関連グッズなどをまとめてご紹介します!この機会に是非実践してみてください!

    お米の天敵は「湿度」「温度」「匂い」

    湿度が高すぎると…カビが生える原因に!

    黒ずんでるお米があったらそれはカビです。
    逆に、湿度が低すぎると、乾燥してひび割れてしまうことも。

    温度が高い場所での保存は虫がわく原因に。

    米虫は一緒に保存してあるお米も食べてしまうので、お米自体が痛んでしまいます。虫が出てから食べられないこともないですが、虫が出ては手間も増えます。こうならないために、温度が高い場所での保存は避けましょう!

    お米を長持ちして保存するためにまずは、「湿度」「温度」「匂い」を管理しましょう!

    匂いがきつい物の横で保存すると…匂いがお米に移ってしまいます。
    痛んだお米をそのまま炊いてしまうとお米がベチャついて味にも影響が出るので美味しく食べられません!

    正しい場所で保存しよう!

    引き出し・コンロの下での保存は痛む原因!

    暗いところでも、お米は痛む。

    いくら暗くて涼しいからといっても、そのままコンロ下などの引き出しにお米をいれてはいけません!

    お米は冷蔵庫で保存しよう!

    酸化を防ぎ、美味しく保つのは冷蔵庫!

    暗いところでもダメなら、じゃあどこがいいか?
    お米は『湿度が70%前後、温度が15度以下を、ほぼ一定に保ち続ける、低温の場所での保存』が一番適していると言われています。
    それを満たすのは冷蔵庫!
    お米が不味くなる原因である酸化を防ぎ、美味しく保ちます。

    冷蔵庫での保存はいいことしかない!

    冷蔵庫で冷やされたお米は、お米が冷えているのでお米を研ぐとき表面のゴミも取れやすく、研いでる間にお米が汚い水を吸収するのを防ぎます。

    冷蔵庫での保存、お助けグッズをご紹介!

    ダイソー・お米保存ペットボトルキャップ&ロート

    ヒルナンデスでも紹介された、お米を図れる計量カップ付き便利グッズ
    安くて実用性抜群のアイテム!

    無印良品・冷蔵庫用米保存容器

    2キロぴったりお米が入る丈夫なお米保存専用グッズ。
    無印良品にて700円で購入できます。

    このような便利グッズでお米を保存すれば、毎日美味しくお米が食べられます!

    米虫対策!冷蔵庫以外の保存場所は?

    とうがらしやニンニクをいれて虫を防ぐ

    殺虫効果というより防虫効果としてとうがらしやニンニクをいれておくのも効果的!

    もちろん一番お米の保存に向いてるのは冷蔵庫での保存。しかし、冷蔵庫にスペースがないという方は大きめの容器にとうがらしなどをいれておくのも効果あり。

    お米から虫を守る便利グッズ

    エステー化学・お米の虫よけ 米唐番

    このグッズをお米が保存してある容器の中にいれておくだけ。
    とうがらしパワーでお米を虫から守ります!

    お米の保存の仕方をまとめてみて

    ちゃんと密封できる容器で保存するのは大前提!

    お米を湿度、温度、匂いから守って鮮度よく保ちましょう。

    いかがでしたでしょうか。
    お米の天敵は私たちが暮らす環境そのもの!お米は生鮮食品なので、密閉できる容器にいれて冷蔵庫で保存しましょう。虫が発生するとお米自体も痛み、研ぐのも大変なので、そうなる前に保存方法を見直してみてください。
    腐ったかどうか目に見えてわからないお米だからこそ、甘く見ず大切に保存をしましょう!

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