シャンパン正しい開け方知ってますか?これであなたもシャンパン通!
2016/03/22
MOR
2016/02/04 更新
たまに突然現れる、何をどうやっても開かないガッチガチの瓶のフタ。特に力の弱い女性やお年寄りの方には多いのではないでしょうか?専用道具を使った開け方もアリですが、専用道具を使わないで開ける開け方もたくさんありますよ!ここではそんな瓶の開け方をご紹介します。
普通なら、瓶のフタを持って回すのですが、どうしても開かないときは瓶を持って回してみましょう。まず。利き手じゃない方の手をしっかり蓋に当てて、利き手で瓶の本体を持ち、瓶の本体を回転させるつもりで回します。この開け方は、瓶の部分の方が面積が広いので、力を加えやすいと言った利点があります。
まず、瓶を逆さまにしましょう。そしてその瓶の底を、手のひらの腹の部分で掌底の要領で叩きます。何度か叩いていると、中のものが落ちる「ゴフォ」というような音がします。その音がしたら、瓶を元に戻してください。すると開きやすくなるときがあります。
もしくは瓶を逆さまに向けて、床に10回位軽く叩きつけて下さい。たったこれだけでも、開かなかった瓶が開きやすくなったりするんですよ。
濡れタオルでフタを固定して瓶を開ける開け方です。こちらが一番手軽に実践できる開け方かもしれませんね。ただしこちらの開け方は、濡れタオルではなく乾いたタオルの方がいいという人もいます。どちらの方が開けやすいのかは、一度試してみて下さいね。
瓶を逆さまにしてお湯につけて温めるという開け方もあります。冷蔵庫に入れておいたジャムの瓶などの場合、自分が手に触れて少し熱いと感じる50度前後位以上のお湯で温めて下さい。なおこちらの開け方は、瓶の中に空気が多い時に有効です。多くの場合、瓶に保存する際に熱いまま入れると思いますが、そのままフタをして冷やしてしまうと、中の空気が冷えて負圧になり、そのため瓶が開かなくなってしまいます。温めることで瓶の中の圧力を元に戻すと、フタが開きやすくなる仕組みです。
ただしこちらの開け方は、確かに瓶自体は開けやすくなるのですが、瓶の中身が冷たいものの場合中身が温まってしまうので、注意が必要です。また、熱くしてしまいすぎると逆に熱くて開けづらいこともあるかもしれませんので、こちらの開け方を試す場合には、注意してくださいね。
こちらの開け方は、上記で記載しました「お湯で温める瓶の開け方」とは真逆で、水につけて瓶を開ける開け方です。開け方の仕組みが異なりますので、ケースバイケースで使い分けて下さいね。ちなみにこちらの水につける開け方は、瓶と蓋の間にジャムなどがついたままフタを閉めてしまい、その状態で固まってしまっている時に有効です。
こちらの開け方は、水を張ったボウルなどに瓶をひっくり返して入れ、フタが水につかるようにして10~30分ほど放置します。固着した食べ物に水気が戻ることで、フタが開きやすくなるようです。
こちらの開け方は、スプーンやバターナイフなどの薄い金属製のものをガラス瓶本体とフタとの隙間に差し込んで「てこ」の要領でフタをこじ開けるようにすると、空気が入って開けやすくなります。マイナスドライバーを使う手もありますね。
ただしこちらの開け方を行う場合には、スプーンやバターナイフなどの金属製のものは、多少傷が付いても良いものを使って下さいね。傷が付く可能性があります。
上記の開け方を全て試してみたけれど、やっぱりどうしても開かない!時には、もう最終手段を使うしかありませんね。瓶の開け方の最終手段は、専用道具を使う事です。
上記のような、瓶を開ける専用の道具が市販されていますので、それを買っておくのも一つの手段ですね。開かない瓶の開け方にも何通りかありますが、初めからこちらの道具を持ってさえいれば、簡単に開けられますよね。
いかがでしたか?開かない瓶の開け方にも何通りかありましたが、気に入った方法はありましたでしょうか?瓶のフタは男性ならまだしも、お年寄りや女性、子供になってくると、なかなか開けられないものですよね。そんな時は上記の開け方を試してみるのも一つの手段ですが、我が家では上記以外の開け方で瓶を開けています。
その方法は、上記画像にもあるようにシリコン製の鍋敷きです。普段は普通に鍋敷きとして使っているのですが、開かない瓶があったりすると、これでフタをつかんで開けると、それまで開かなかった瓶が簡単に開いたりするんです。(鍋敷きを使っている場合は、シリコン製のミトンでフタを開けたりもします)そのため、我が家のキッチンには無くてはならないものの一つでもあるんですよ。皆さんも、ご自身のライフスタイルに見合った瓶の開け方を探してみて下さいね。
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