2016/01/23
comodojin
2016/01/27 更新
皆さんはいつもどのようなお米の炊き方をしていますか?ご家庭ごとにお米の炊き方についてのこだわりがあるかもしれませんが、今回は、いつものご飯を格段に美味しくするお米の炊き方のコツをご紹介します。正しいお米の炊き方を実践して、毎日美味しいご飯を食べましょう!
お釜で炊いたご飯は美味しい、なんてよく言われていますが、いくら美味しいご飯が食べたいからといって、なかなかお釜でお米は炊けないですよね。今では、炊飯器にいろいろな工夫が施されることによって、誰がどんな炊き方をしても、ある程度美味しいお米が炊けるようになっています。
しかし、お米の質や炊飯器に頼らなくても、お米の炊き方のコツを抑えるだけで、格段に美味しくお米が炊けるんです!今回は、そんな正しいお米の炊き方のコツをご紹介します。毎日のご飯をより美味しくするために、ぜひお米の炊き方のコツを覚えてみてくださいね。
米びつからお米を計りとるとき、きちんとぴったりの分量で計っていますか?お米を炊くのは毎日のことなので、つい適当になってしまいがちですが、ここで計りとる量が間違っていると、どんなに正しい炊き方をしても美味しくはなりません。しっかりとぴったりの量を計りましょう。
お米を適量できっちり計った後、そのボウルに水道から水を入れていませんか?実はこれはNGなんです!お米は、最初に水に触れた瞬間に、一気に臭いを吸収します。そのため、ここではスピードが肝心!ササっとすばやく洗い流すためには、水の張ったボウルにお米を入れるのがベスト。この炊き方のポイントを抑えるだけで、大分炊き上がりが変わりますよ。
お米の炊き方はいつも一緒だと思っていませんか?実は、使うお米が新米か古米かによって、研ぎ方が違うんです!新米の場合は、力をいれずに円を描くように軽く研ぎ、古米の場合は、逆に手の付け根でぎゅっと押さえるようにして研ぎます。こうすることで、お米の嫌な臭いが残らず、美味しい炊き方になります。
いつもご飯を炊くときは急いでいるから、お米を研いだらすぐに炊飯開始!・・・なんて炊き方をしていませんか?お米を研いだら水につけるというのは結構有名ですが、やっていない人も多いと思います。しかし、この工程をしっかり行うことは、美味しいお米の炊き方には欠かせないんです!
お米を水に浸したら、一度水気をしっかりときります。たかがお米を炊くだけですが、意外と工程が多くてちょっと面倒ですが、この炊き方のコツを抑えるだけで、お米が格段においしくなるので、ぜひ手間を惜しまず、やってみてくださいね。
ここまでしっかりと正しい炊き方のステップを踏んできたら、最後まで気を抜かず、水の量もきちんと計りましょう。また、ある程度水の量を調整することで、自分好みの硬さでお米を炊くこともできるので、いろいろ試してみるのもいいかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
正しいお米の炊き方のコツを6つご紹介しました。
今回ご紹介した炊き方のコツを、普段からすべてきちんと実践した炊き方をしている方はなかなかいないのではないでしょうか?しかし、この炊き方で炊かれたお米は、いつもの炊き方で炊かれたお米と比べたら圧倒的に美味しいんです!
たかが炊き方ひとつで、なにも変わらないだろう・・・とお思いの方にこそ、ぜひ一度試していただきたいコツばかり!ちょっと手間はかかりますが、美味しいご飯が食べられるなら、十分にやる価値のある手間です。
高いお米じゃなくても、すばらしい炊飯器でなくても、普通のお米と普通の炊飯器で、とっても美味しいお米が炊けるので、ぜひトライしてみてくださいね。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局