2016/02/28
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イギリスと言えば紅茶で有名。その消費量は世界一とも言われています。紅茶に付きものなのが美味しいお菓子ですね。もちろん、イギリスには紅茶によく合う美味しいお菓子がたくさんあります。今回はそんなイギリスのお菓子をご紹介します。優雅なティータイムをしてみませんか?
紅茶を愛する国、イギリスにはティータイムを彩る美味しいお菓子がたくさんあります。日本でも買えるイギリスのお菓子とおうちで出来るイギリス風のお菓子のレシピをご紹介します。是非イギリス気分でティータイムをお楽しみください。
イギリスのお菓子:スコーン
イギリスのお菓子の代表と言えばスコーン。今では日本でも馴染みが深いイギリスのお菓子ですね。パン屋さんやケーキ屋さんでも買うことができます。
イギリスのお菓子:スコーン
クロデッド・クリームというスコーンによく合う濃いクリームとジャムで食べるのが一般的です。
イギリスといえば紅茶とスコーンですね。
スコーンはパンとケーキの中間の様なお菓子で、クロデッド・クリーム(生クリームより乳脂肪分が多い濃厚なクリーム)とジャムを添えます。
イギリスのお菓子:ショートブレッド
次ご紹介するイギリスのお菓子はショートブレッドです。やや塩味がきいているのが特徴です。
イギリスのお菓子:ショートブレッド
画像のウォーカーズのショートブレッドはイギリスを代表するタータンチェック模様の箱や缶が日本でもお馴染みですね。
ショートブレッド
イギリス土産で一番人気のお菓子です。ウォーカーズ社のショートブレッドが有名です。バターの風味が豊かで少し塩味がアクセントになっていて美味しいお菓子です。(卵は使っていません。)
イギリスのお菓子:ミンスパイ (ミンスミートタルト)
こちらはイギリスのクリスマスには欠かせないお菓子、ミンスパイです。ミンスパイとはフルーツの洋酒漬けがたっぷり入ったパイのことです。このお菓子もウォーカーズ社のものが人気のようですね。
イギリスの伝統的なクリスマス菓子で、タルトの中にフルーツの洋酒漬けがたっぷり入っています。
ウォーカーズ社のミンスパイは一年に一度しか販売されないそうです。
こちらは12年物のスッコッチウィスキーに漬けたミンスミート入りで、お酒の味がすごく濃いイギリスのお菓子。
材料 (大きさ次第で何個でも♪)
薄力粉(ドルチェ)220g
ベーキングパウダー3g
バター(有塩)50g
■ 無塩バターの場合は、塩ひとつまみ
オレンジピール50g
クリームチーズ54g(個包装3個)
牛乳 ※下記ポイント事項参照※60g
砂糖35g
コツ・ポイント
捏ね過ぎないこと。牛乳を入れ過ぎないこと。捏ねすぎても、牛乳を入れすぎてもパックリ割れません★トップにクリチが見えていると焦げる原因になるのでなるべく中に入れるように成形して下さい。
日本ですっかり定着したイギリスのお菓子、スコーン。手作りされる方も多いと思います。こちらはちょっとアレンジしたオレンジ&クリームチーズのスコーンです。オレンジとクリームチーズは爽やかな甘酸っぱさが相性抜群です。
材料 5cm x 2cmバー型20個分
バター‥320g
グラニュー糖‥120g
薄力粉‥480g
塩 ひとつまみ
チョコレートやレモンの皮のすりおろしたものを加える等、いろんな味が楽しめます。加えるときは、薄力粉と塩と共に、生地に混ぜます。
作り方3の状態で、冷凍庫保存が可能。約1ヶ月程度。
ショートブレッドはとってもお手軽におうちで作れるイギリスのお菓子です。プレーンタイプも美味しいですがお好みの材料を加えてバリエーションを楽しむのも良いですね。
《材料》 6個〜10個分
薄力粉120g
無塩バター 60g ダイスに切って冷やしておく
塩 ひとつまみ
グラニュー糖 小さじ2
冷水 小さじ3
ミンスミート(市販品)80g
しょうが ひとかけ みじん切り
ドライクランベリー 30g
ドライアプリコット 25g
紅玉リンゴ (小)1/2個
ブランデー 一振り
好みでナツメグやシナモン少々
イギリスのクリスマスになくてはならないミンスパイ。クリスマス当日食べるというより、クリスマス時期の来客のお茶受けの感覚かと勝手に思ってます。忙しい年末、友人と「今年ももうすぐクリスマスねえ。」と、お茶を飲んでしみじみするの。スパイシーなドライフルーツがぎっしり詰まってる、素朴なお茶受け。
ドライフルーツの甘みで十分なので、砂糖はあまり使わないのが嬉しい。
一見難しそうに見えるミンスパイですが作り方は簡単です。ブランデー漬けにしたフルーツがたっぷり入った美味しいパイです。ほんの少し加えたショウガがアクセントになります。
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