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うどんは太る!その真偽に迫りましょう!炭水化物は敵なのか?

うどんを食べると太る!一般的な概念だと思いますが、実際にうどんは太るんでしょうか?寒い季節、鍋焼きうどんや、すき焼きの締めにうどん等々、何かと出番の多いうどん。脂肪が溜まりやすい、寒い季節だからこそ、太る食べ物には気を付けたいもの。うどん好きの方注目です!

うどんは太る?

寒い季節、暖かいうどんを食べる機会が多いと思いますが、うどんと言えば、「太る」というイメージが強いですよね?さて、実際にはうどんを食べると太るんでしょうか?冬は脂肪が特に燃焼されにくい季節。うどんはこの季節避けた方がいいのでしょうか?その真実を見てみましょう!

うどんは太るという概念を覆す

皆さんの大好きなはなまるうどんで実際のカロリーを検証してみましょう!はなまるでよく注文されるメニューです。本当に太るカロリー何でしょうか?

基本4種

284Kcal.

いかがですか?カロリーとしてはご飯1膳(235Kcal.)と大差ないことが分かりますね。トッピングがなければ、うどんが全く太る食べ物ではないことが分かりました。

太る(?)うどんはこれだ!

同じくはなまるから500Kcal.以上のダイエット中の方は避けた方がよさそうな太る(?)うどんのメニューを紹介します。

いかがでしょうか?お肉が入ると2倍以上のカロリーになってしまうことが分かりますね。うどんに何をトッピングするかが太るかどうかの決め手になりそうです。

太ることなく美味しく頂くうどん 

次に、ダイエット中の方でも太ることのない、400Kcal.未満で頂ける、はなまるのうどんをまとめてみました。

卵以外の動物性たんぱく質が入らなければ、低カロリーでバラエティー豊富にうどんを頂くことができるということが分かりますね。うどんの食べ方さえ理解できらば、太ることはなさそうです。

うどんが太ると言われる理由

ここまでで、うどんが太る理由はトッピングにあることが分かってきました。うどんに
動物性たんぱく質をトッピングしなければ、太ることはあまりなさそうです。しかし、一般的になぜうどんは太ると言われるのでしょうか?もともとの原因を見てみましょう。

うどんの主成分はご存知の通り、炭水化物ですね。炭水化物が太る理由は、人の体の中で、吸収がとても早い上に、一番最初にエネルギーとして消費されてしまいます。また、炭水化物を大量に摂ってしまうと、炭水化物のみがエネルギーとなり、皮下脂肪や内臓脂肪などが消費されなくなるそうです。

穀類中の炭水化物含有量

うどんの主成分である炭水化物を穀類の中での含有量を見てみましょう。

①コーンフレーク:83.6g
②ビーフン(乾麺):79.9g
③小麦粉(薄力粉):75.9g
④小麦粉(中力粉):74.8g
⑤そうめん(乾):72.7g
⑥スパゲティ(乾):72.2g
⑦マカロニ(乾):72.2g
⑧小麦粉(強力粉):71.6g
⑨とうもろこし(玄穀):70.6g
⑩オートミール:69.1g
⑪インスタントラーメン:63.5g
⑫パン粉:63.4g
⑬しゅうまいの皮:58.9g
⑭春巻の皮:58.9g
⑮カップ焼きそば:58.1g
⑯フランスパン:57.5g
⑰餃子の皮:57.0g
⑱カップラーメン:56.9g
⑲食パン:46.7g
⑳ホットケーキ:45.4g
㉑中華めん(蒸し):38.4g
㉒ごはん(精白米):37.1g
㉓ごはん(七分つき米):36.7g
㉔ごはん(はいが精米):36.4g
㉕ごはん(玄米):35.6g
㉖中華めん(ゆで):29.2g
㉗そば(ゆで):26.0g
㉘うどん(ゆで):1.6g

*100g当たりの炭水化物の含有量 単位:g

うどんはご飯やパスタより太る食べ物ではないことが分かりました。むしろ炭水化物の含有量からだけでみると、コーンフレークが太る食べ物だというのは驚きです!ダイエット中、炭水化物をとるには、パスタやご飯よりも、うどんの方が太るリスクが低いということですね。

うどんは太るという間違い

いかがでしたか?うどんが太るのではなくトッピングが太るということがお分かりいただけましたでしょうか?うどんの食べ方によってはむしろダイエット食だということは目から鱗ですね。太る心配のないうどんを食べて、寒い冬体の芯から温まりましょう!

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