さんまを食べよう!さんまの優れた栄養価と美味しい食べ方のまとめ
2016/05/18
芽実子
2016/01/11 更新
焼き魚って美味しいですよね!特に脂ののったさんまなんてたまらない美味しさです!でも皆さんは、そんなさんまを綺麗に食べる事が出来ますか?今回はさんまの上手な食べ方をご紹介します!この食べ方を覚えれば、他の魚を食べる時にも応用できますよ!
焼きさんまは美味しいですが、骨があるから苦手!それに食べ方もきれいじゃないし・・・といっている方も多いですよね!しかし、男性でも女性でも、香ばしく焼かれたさんまを綺麗に食べる事が出来たらかっこいいと思いませんか?特に若い方だったらさらに素敵ですよね!
目標はこれ!こんなに綺麗に食べられたら、どこで食べても恥ずかしくありませんね!外でのお食事の時にこんな食べ方が出来れば自慢ですよね!その為にも綺麗なさんまの食べ方を徹底的に勉強しましょう!
食べ方の前に、まずはさんまを焼いて用意しましょう!では食べ方の説明を始めます!
綺麗なさんまの食べ方です!この食べ方は、半分に切っていない場合のさんまの食べ方になっています。背骨に沿って、真っすぐに箸を入れるのですね。
まずは表面の上半分をいただきます。お店で出てくる場合は、だいたい味が整えてあるので、いきなり醤油をかけるのはNGです。かけるなら、味をみてから。大根おろしが添えてある場合は、醤油はその上に。
綺麗なさんまの食べ方です!なるほど!いきなりお醤油をかけるのは作ってくださった方にも失礼ですよね!お醤油は味を確かめてからにしましょう!
身の上半分を食べ終えたら、下半分へ。肝の部分はお皿の端によけておきましょう。シーズン中の新鮮な肝なら付け合わせの大根おろしと一緒に食べてもOK。これがたまらないという人も。
綺麗なさんまの食べ方です!さんまの肝は苦手な人も多いですが、旬を迎えたさんまだったら一度は食べておきたい珍味ですね!
表側を食べたら裏返してはいけません! 背骨を外して、そのまま裏側の身を食べます。背骨は頭の付け根を箸で押すとポキッと簡単に外れます。骨を外すときは手を使ってもOK。
綺麗なさんまの食べ方です!さんまを裏返して食べる食べ方はNGなのですね!知らないでやっていた人はいませんか?
頭と尻尾、中骨だけ残してすべて食べたら合格! 内臓周辺の苦みが苦手な人は、大根おろしを添えて食べましょう。レモンやカボスを搾って、味にアクセントを付けてもいいですね。一連の流れはアジの塩焼きとかでも一緒です。ごちそうさま!
綺麗なさんまの食べ方、最終章です!おお!!まさに頭と骨だけが残りました!こんなにきれいに食べられたら作ってくれた人もきっと大喜びですよね!
こちらのさんまの食べ方では、最初にさんまを頭の方から尾に向かって箸でグッグっとまんべんなく押していきます。
さんまの尾まできっちっり押しましょう!
さんまのエラのあたりから頭を外して背側に骨をスライドさせましょう!
そうすると・・・
あら不思議!綺麗に骨が外れました!!
あとはさんまにかぶりつくだけです!ただし、こちらの食べ方は、小骨がそのまま残っているので、よーく噛んで食べましょう!
いかがでしたか?さんまを綺麗に食べる食べ方がお分かりいただけたと思います。この食べ方を覚えてしまえば、他の魚にも応用が出来る食べ方なので、とても便利ですよね。大人のマナーとして、きれいに魚を食べる食べ方は身につけておきたいですね。
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