2016/05/19
kento08
2015/12/22 更新
秋の味覚さつまいも。さつまいも堀りに行ってたくさん持ち帰ったけど保存方法がよくわからない、なんてことはありませんか?正しいさつまいもの保存方法を知れば、長ーくさつまいもをおいしく食べられますよ。今回はさつまいもの保存方法についてご紹介します!
さつまいもの保存方法
さつまいもに適した保存方法をご存知ですか?
秋の味覚、さつまいも。焼いたり煮たり揚げたり、スイーツにしたり、食べ方もいろいろで美味しいですよね。
さつまいも掘りも人気のレジャーですが、たくさん収穫したときなど、どのような保存方法が良いかご存知でしょうか?
ここではさつまいもの最適な保存方法についてご紹介したいと思います。
濡れたまま保存するのはNG!
さつまいもの保存方法、乾燥させた状態で保存することが鉄則です。泥汚れがついていたり、濡れている場合は、洗ってからしっかり干して、水気を乾かしてから保存させましょう。乾いた土がついている場合の保存方法としては、洗わずに新聞紙などに包んでそのまま保存しても大丈夫です。水気があるとカビが生えてしまいます!
寒いところでの保存はNG!
さつまいもは寒いところが苦手です。
10℃以下だと低温障害で、黒い斑点ができたり、黒褐色に変色したりで、味も悪くなってしまいます。
そして、1回でも5℃以下になると、腐ってしまうので、保存方法として、冷蔵庫や寒い所に保管するのは避けましょう!
さつまいもの保存方法は、湿気と温度に注意が必要です。
あまり温かすぎると芽が出てしまいますので、13℃〜16℃で風通しがよく冷暗所での保存方法が適しています。
保存期間は1ヶ月から数ヶ月ですが、上手な保存方法で条件が合えば、3ヶ月以上保存が可能ということです!
さつまいもの保存方法、1本ずつ新聞紙にくるんだものを段ボールなどに入れます。
寒暖の差が激しいところだとさつまいもが傷みやすいので、保存方法としては外ではなく室内が適しています。一度寒さを経験したさつまいもは、傷みが進むので、温度変化に注意しなければなりません。冬場は家庭の中でも10℃以下になるところもあるので気をつけましょう。
使い残したさつまいもの保存方法ですが、切り口に空気が触れないように、全体ではなく切り口のみに、しっかりとラップをします。
切り口にラップをしたら、その上から新聞紙で包み、風通しの良い冷暗所で保存します。
切り口が酸化して傷みやすい状態ですので、できるだけ早く食べるようにしましょう。
また、半分に切る際は、洗わずに切って、使う分だけ洗います。
食べ切れない量の時の保存方法として、冷凍するという方法があります。
ただ蒸しただけで、使いやすい大きさにカットして冷凍する保存方法、焼き芋にして冷凍する保存方法、マッシュして冷凍する保存方法などがあります。
いずれも電子レンジなどで再加熱してからいただきます。
冷凍保存したさつまいもを使ってスイートポテト
材 料(数人分)
さつま芋一袋
砂糖(パルスイート)小さじ1
牛乳(低脂肪)20cc
バター25g
全卵1個
さつまいものクッキー
材料
さつまいもペースト 80g(加熱したさつまいもを裏ごししたもの)
小麦粉 80g
バター 50g
砂糖 40g
冷凍した焼き芋を使って作ったレシピです。
さつまいもの保存方法、わかっていただけましたか?
さつまいもの保存方法は、さつまいもが嫌う水気がつかないよう、しっかり乾燥させた状態の上、涼しいところで保存することで、長期保存も可能となります。
上手な保存方法で、美味しく食べられると嬉しいですよね。
さつまいもがたくさんあって1度で食べ切れない時など、こちらでご紹介した保存方法を参考にしてみてください。
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