2016/01/31
momonews
どこの家庭にもあるラー油。でも餃子の時くらいしか使わないという人も多いのでは?実はラー油は使い道もたくさんあり、作り方も簡単。手作りすると香りも味も抜群、作り方さえ覚えてしまえば便利な常備調味料です。是非ラー油の作り方を覚えて自分好みのラー油を作りましょう。
歴史ある中華料理の中でよく使用されるラー油。ただラー油自体はそれほど歴史の古い調味料ではありません。16~17世紀に作られた比較的新しい調味料です。ラー油に欠かせない唐辛子が中国に伝わりラー油として作られるようになったのが1620~1645年頃だと考えられています。ラー油には唐辛子のほかに香り付けとなる花椒やねぎ、にんにくなどが使われており、香りがよく味に深みが出るので中華料理、特に四川料理で用いられます。
このラー油は食べるラー油といったタイプではなくシンプルなラー油なので色々な使い方が出来るという事です。材料も作り方もとてもシンプル。シンプルなラー油だからこそ市販のものとは一味もふた味も違う自分好みのラー油が作れます。是非基本の作り方覚えたいものです。
一時期は入手困難だった食べるラー油。作り方も一度覚えてしまえば簡単。ザクザクとした歯ごたえがあり、干しエビが入っているのでコクもあります。作り方さえ覚えてしまえば好みに合わせて色々とアレンジも出来そうですね。
こちらは材料はシンプル、作り方も簡単。なんと調理時間は5分です!ふりかけを使って簡単に旨味をアップしましょう。ちょっとだけ使いたいけどラー油がない!というときにでも簡単に作れて便利ですね。
ラー油の主な材料は唐辛子とごま油。香り高いごま油に唐辛子で辛みをつけ、そこに生姜や玉葱、ニンニク、ゴマやネギを加え香りだかく仕上げます。フレッシュな香りが料理を一層美味しくします。また、唐辛子んお辛み成分カプサイシンには脂肪燃焼を促進するダイエット効果がありますし、ごま油は不飽和脂肪酸が多く含まれコレステロールを減らす作用が期待できます。それほど大量に使う調味料ではありませんが健康にも良い効果が期待できるというのは嬉しいですね。
作り方は難しくありませんが、覚えておきたいポイントがいくつかあります。
まず唐辛子は種を入れると辛みが強くなるので辛いのが苦手な人はご注意を。
そして加熱しすぎると苦みが出るので作り方を良く確認して作りましょう。
また、ごま油の代わりに機能性サラダ油を使ったりして色々アレンジすると「我が家のオリジナル」な調味料として色々使えます。
せっかく自家製ラー油の作り方をマスターしたらどんどん色々な料理にアレンジしたいもの。定番のご飯と一緒に食べる以外にもいろんな使い方が出来るんです。
シンプルな作り方のラー油もあれば、たくさんの材料を使った本格的な作り方も様々。自分好みのラー油を是非見つけましょう。
これから年末、みんなで集まる時に作り方簡単なこんな一品!さっと出てきたら嬉しいですよね。
砂肝さえあれば あっという間に作れちゃう。是非作り方を覚えておきたい一品です。
自家製ラー油と切り干し大根を使った歯ごたえの良いサラダ。彩りもきれいですよね。こちらも作り方は簡単、応用も色々出来そうですね。
作り方簡単でもあるとないとでは大違いのコクと旨味、それが自家製ラー油です。炒め物に加えるといつもの作り方でもぐっと本格的に!
いかがでしたか?シンプルな材料を使ったラー油の作り方、香りとコクの材料をふんだんに使ったラー油の作り方。ラー油も色々な特色がそれぞれあるので作り方や材料を工夫して是非自分好みのラー油を見つけましょう。
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