2015/12/07
nadeshiko0103
2015/11/30 更新
パン屋さんで買ったパンも、自分で作ったパンも美味しいですよね。美味しいパンを、食べきれない時、どうやって保存をしていますか?パンの保存の仕方によって、パンの美味しさにも違いが出てきます。美味しいパンを、美味しく食べれるように、パンの保存方法をご紹介します!
パン屋さんの焼き立てパンの香りにやられて、思わず購入なんてことありますよね。しかし、そのままビニール袋に入れるのはちょっと待ってください。焼き立てのパンは常温でしっかり冷まし、熱をとってから封をします。温かさが残っているうちに封をすると、袋の中に湿気がこもり、カビやすくなるためです。水滴ができて生地につき、パンをべチャッとさせてしまうこともあります。
おいしい焼きたてのパンも、保存方法で台無しになってしまいます。保存する時は、しっかり熱がさめてから!
食パンは、湿気の少ない直射日光の当たらない場所で保存します。
袋に入っているのでしたら、そのまま保存し、封を開けたものだったり、手作りした食パンは、乾燥を防ぐために、出来るだけ空気に触れないようしっかりとラップをするか、食パン専用の保存容器などを使用して保存すると良いでしょう。
スーパーで買い物をすると、芳香剤を袋に入れてくれる場合がありますが、食べ物に匂いがうつらないようにするためなんですね。自宅でも、パンを保存しておく時には、周りに匂いの強い物がない所で保存を!
夏の暑い日は、特に調理パンは痛みやすいので、すぐ食べれない場合は冷蔵庫で保管してください。クリームなどが入っているパンも、すぐ食べない場合は冷蔵庫で保存してください。
おいしい冷凍方法
(1)小分けにした(スライスした)パンをラップで包みます。
これは乾燥を防ぎ、空気に触れにくくするためです。
(2)冷凍パンをジッパー付きの袋等に入れて冷凍保存します。
冷凍庫特有の匂いが付くのを防ぐためです。
(ジッパー付きの袋中サイズなら、6枚切りの食パンが2枚入ります。)
パンの解凍/加熱方法
(1)スライスした食パンの場合
そのままトーストすればおいしく食べることができます。
(2)大型のパン、あんやクリームなど中身が包まれているパンの場合
常温で3~4時間自然解凍してからオーブントースターで加熱。
甘い菓子パンは特に表面が焦げやすいのでアルミホイルをかけて加熱してください。
冷凍保存をしておけば、いつでも美味しいパンが食べられて便利ですね。
パンが乾燥してパサパサにならないよう、保存ケースに入れておけば安心!
パンを保存するための容器、真空 もちもちパン&むし器はその名のとおりパンを真空保存してくれる容器です。
残ったパンも固くなったりカビたりすることなく保存できるうえ、蒸し器機能を使えばふっくらもちもちのパンになるんですって。
保存もできて、蒸す事もできるなんて、一石二鳥の便利グッズです!真空で保存できれば、安心ですね。
食パンは賞味期限を過ぎても、カビが生えていなければ、食べることができます。
ですが、風味が損なわれたり、カチカチになって食感が損なわれることもありますし、食パンは、賞味期限が過ぎる前に食べるようにしましょう。
また、食パンは白カビが生えることもあり、この場合見えづらいので注意が必要です。
パンの保存方法について、いかがでしたか?せっかくのパンを、少しでも美味しく食べれるよう、保存方法に気をつけてください。美味しいパンを食べると、ちょっと贅沢な気持ちになれますよね。正しい保存方法で、美味しいパンを食べながら、楽しい時間を!
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