2016/06/06 更新
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暑い夏のお弁当には、ツルツルと食べやすいそうめんがベスト!?
そうめんと言えば夏の定番メニューでもあります。暑い真夏でも食べやすいので、たくさんたべられるのがそうめんの良い所です。そんなそうめんをお弁当に入れてみませんか??ここではそうめんをお弁当に入れる際の注意点などをご紹介させて頂きますね。
夏の暑さで食欲が低下してしまう人も多いのではないでしょうか?暑いとどうしても食べづらかったりしますよね。でも、どんなに暑い夏でも、そうめんならツルツルと食べやすくて、意外とたくさん食べることができるのではないでしょうか?そんなそうめんこそ、暑い夏にはオススメのお弁当だったりするのです。
そうめん=家で食べるもの!と決めつけていませんか?実はそうめんもお弁当に詰めることはできるんですよ。ただ、お弁当に入れて持って行くためには、注意する点がいくつかあります。ここでは、そうめんをお弁当にいれるポイントについてご紹介させて頂きますね。
暑い夏にはお弁当も注意が必要です。いざお弁当を食べようと思ったら、何やらすっぱいにおいが・・・!なんて事、ありませんか?夏場のお弁当には、水分と温度のバランスが大切なんです。しっかり食中毒対策をしておくことをおすすめします。
食中毒対策として、食材にはしっかりと火を通しておくことが大切です。また、加熱した後はよく冷ましてからお弁当箱に入れるようにしましょう。お弁当箱の中身に水分が多いと危険です!水分はしっかりと切ってから詰めるように心がけましょう。これは、そうめん弁当に限らず、全てのお弁当に言えることですね。
そうめんをお弁当に入れる際には、そうめんは小分けにしておきましょう。一口ぐらいに束ねておかなければ、そうめんの麺と麺がくっついて、食べる時に苦労したりします。パスタを食べる時の要領で、フォークでクルクルと巻き付けてからお弁当箱に入れると良いですね。
それでもお弁当を食べる時にそうめんの麺がくっついてしまっていたら?もちろん大丈夫です。つゆをかければすぐにほぐれますので、気になりません。
そうめん弁当を作る際、気になるのがそうめんのつゆですね。上記画像のように、保冷ができるものにつゆを入れて持ち運ぶのももちろんアリですよね。でも、このように持ち運ぶとなれば、荷物もかさばりますし、何と言っても重くなりがちですよね。
そこでおすすめなのがこのタレ瓶。そうめんつゆをこの容器に入れて、前日に冷凍しておけば、保冷材代わりにもなりますし、食べる頃にはちょうどほどよく解凍されているので、美味しくそうめんを食べることができますよ。
そうめんをお弁当に入れて持っていく際には、実はそうめんの茹で加減も重要なポイントになってきます。そうめんがのびないように・・・。と、短めに茹でる人が多いようですが、そうするとかえって逆効果になることもあるようです。短めの時間でゆで上げたそうめんは芯が残るし、水分が足りないが為に補給しようと伸びてしまうようです。
そのため、そうめんをお弁当に入れる際にも、普段通りしっかりと茹でてから氷水でしめた後、しっかりと水気を切ってからお弁当箱に詰めるようにしましょう。なお、前日にそうめんを茹でてお弁当箱に詰めて冷凍したものを持参する人も多いようですが、この方法は確かに保存には最適かもしれませんが、そうめんは冷凍すると味が落ちてしまい、あまり美味しくありませんので、ご注意下さいね。
いかがでしたか?暑い夏こそしっかりお弁当も食べて、元気に過ごして欲しいですよね。そうめん弁当なら、真夏に食欲がない時でもツルツルと食べやすいのでオススメです。お弁当が傷まないようにだけ気を付ければ、そうめん弁当は真夏には最高のお弁当だと思いますよ。
運動会など、暑い中で過ごす場合のお弁当にも、そうめん弁当はおすすめです。運動会を頑張る子供たちももちろんですが、応援に来た大人も、そうめんなら手軽に食べれますよね。これを機会にぜひ一度、そうめん弁当を作ってみては?案外、やみつきになる人も多いみたいですよ。