2016/06/07
az2az
2016/06/04 更新
にんにくと言えば活力剤、体を元気にする、はたまた臭いなど、いろんな声が聞こえてきそうですね。今回はそんなにんにくの効能についての話題です。にんにくにはいったいどんな効能があるのでしょうか?どうぞ最後までお付き合いください。
にんにくは健康にいいということは皆さんもご存知のことと思います。
今回は、そんなにんにくが私たちにもたらしてくれる嬉しい効能について今回は掘り下げてみていきます。
皆さんのまだ知らないにんにくの魅力をおつたえしますので、これからの暑い夏に備えて効能をしっかりおさえていきましょう。
にんにくの効能 殺菌 抗菌
にんにくには殺菌や抗菌の効能があることをご存知ですか?
これはあの強烈なニオイの元、アリシンとい物質のおかげなのですよ。
しかもこの殺菌作用がどれだけ強いものなのかと言いますと、にんにくの精油を12万倍に薄めた状態であったとしてもチフス菌やコレラ菌までもを殺してしまうというほど、自然が作り上げた最強の治療薬としても注目されています。
12倍ではなく12万倍ですよ。
ここまで薄められてもなお、効能を発揮してしまうにんにく、現代において注目される理由もわかる気がしますよね。
昔からある種、伝説を語り継ぐように言われてきたにんにくが体にいいと言うことはあながち間違いではなくて実際の効能として認められる部分も出てきているということです。
これだけでも凄いのにまだまだにんにくの効能はあるのですよ。
ニンニクが抑えることのできる感染症は、72種類にも及ぶといわれています。
ですから、カゼやインフルエンザウイルスに対しても強い抵抗力を示します。これほどの強い殺菌力は、ニンニクが外敵(虫など)におそわれた時に身を守るための作用と考えられており、ペニシリンやマイシンにも勝るといわれる抗菌力は、ニンニクが天然の抗生物質といわれるゆえんです。
にんにくの効能は恐ろしいものがありますね。
血栓を予防するのです。
すごいですね。血の流れまでにんにくの効能はきいてきます。
これもにんにくのアリシンという物質の効能です。
このアリシン、優等生ながら不安定な物質なのです。
なので様々な成分へと形を変えることがあるのだそう。
中に幾つか、血液をなめらかにする力を備えたものがあるため血の流れを良くし、血栓を予防するのにパワーを発揮するのだと言います。
これまた注目されるべき効能ですよね。
にんにくを摂取することでからだを綺麗に、若く、そして元気に保ちたいものです。
すごいです。ただしこのにんにくの効能が悪く働く場合もあるため注意はしてくださいね。
にんにくの効能すさまじいものがあります。
疲労回復の効能は皆さんもご存知だとは思いますが今一度メカニズムをお話ししましょう。
これは最初の方でお話ししたビタミンや血栓の効能と結びついてきます。
このようににんにくの効能は身体の隅々に行き渡る素晴らしいものなのです。
そのため、にんにくを食べると元気になるというのは本当の話で、前述の効能たちが私たちよからだをフルにサポートしてくれるから、にんにくの効能が体に染み込むからなのです。
にんにくで元気になるというのはこれらの効能から来ているということを知っておきましょう。
にんにくの成分はアリシン以外にも沢山あります。肝臓での脂肪代謝を高める「アリイン」は滋養作用、食欲増進などの作用もあります。アリシンが油に溶けてできる「アホエン」には血栓予防作用があります。「メチルアリルトリスルフィド」は血小板が固まるのを抑える効果があるので、血小板血栓が原因で発生する脳卒中や心筋梗塞などを予防する効果が期待できます。にんにくはまさに万病薬なのです。
にんにくの効能は実に素晴らしく私たちの体に寄り添ってくれるものばかりでしたね。
ぜひ皆さんも美味しくにんにくパワーを取り込んで健康になっていきましょう。まさにこの効能は自然の恵みから生まれた、天然サプリメントと言っていいでしょう。
その効能はきっとあなたの明日を明るくすることでしょう。
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