夏においしい!家にある材料でも簡単に作れる♪わらび餅の作り方
暑い季節になると、冷たいものが恋しくなりますよね。特に暑くなるとスーパーやコンビニの店頭に並び始めるのがわらび餅。家にある材料で簡単に作れちゃう、わらび餅の作り方をご紹介します。子どもから大人まで大好きなわらび餅の作り方を覚えて暑い夏を乗り切りましょう!
暖かい日差しの日が増え冬も去ったと思えば、じんわり汗ばむようになりニュースでは例年より暑いだとか寝苦しい夜が続くだとか毎年聞かせれるだけでなんだか食欲もなくなってきたかも・・・。暑い時期にぴったりのぷるんとした食感、一度食べると止まらない!基本の作り方はとっても簡単ですし、アレンジレシピも作り方は簡単ですよ!あなた好みの自分だけのわらび餅の作り方をマスターしませんか?お子様のおやつや、ちょっと小腹が空いたときにぴったりですよ。
片栗粉で作るわらび餅の作り方
材料
片栗粉 50g
砂糖 30g
水 250cc
きな粉 適量
① 材料はあらかじめ用意します。
② 小さめの鍋に片栗粉、砂糖、水を入れて混ぜる。
③ 中火にかけ、木べらでゆっくり混ぜ続ける。
④ 粘り気が出てきたら弱火に。全体的に粘り気が出たら火を止める。
⑤ あら熱がとれたらタッパーやトレイなど容器に移し、冷蔵庫で冷やす。
⑥ お好みの大きさに取り分け、きな粉をかけて完成!
これが基本の作り方です。
簡単ですよね。
すべての作り方に共通して言える事ですが、材料はあらかじめ用意しておきましょう。
もちとり粉で作るわらび餅の作り方
材料
もちとり粉 30g
砂糖 20g
塩 ひとつまみ
麦茶 200cc
① 片栗粉、砂糖、塩、麦茶を鍋に入れて混ぜる。
② 中火にかけ、混ぜ続ける。
③ 少しずつ塊になっていきます。透明になるまで火にかける。
④ 容器に流し入れ平らにし、常温で放置。あら熱が取れたら冷蔵庫に。
⑤ お好みの大きさに取り分け、きな粉をまぶして完成!
もちとり粉がないときは片栗粉でも大丈夫です。
麦茶を代用するこちらの作り方のほうがコクがあります。
わらび粉で作る!本格わらび餅
材料
わらび粉 50g
砂糖 75g
水 1カップ
きな粉 1/2カップ
① わらび粉、砂糖、水を鍋に入れ混ぜる。
② 中火にかけ、混ぜる。
③ 表面につやが出てきたら火を止める。
④ 容器に流し入れ、平らにひろげ、あら熱をとる。
⑤ 冷蔵庫で1時間以上冷やす。
⑥ 食べやすい大きさに取り分け、きな粉をかけて完成!
わらび粉を使う作り方は本当に本格的な味になります。
ただ、わらび粉は冷蔵に向いていないので、早めに食べきってください。
作り方を変えてもおいしいです。
水ではなく、お茶や麦茶、牛乳などで代用できます。
コーヒーで大人の味に
材料
ホットコーヒー 180cc
わらび餅粉 80g
きな粉、黒蜜 適量
① ボウルにホットコーヒーにわらび餅粉を入れ、ダマにならないように混ぜる。
② 電子レンジ対応容器に入れ、ラップをし、レンジで加熱する。
(目安 500wで2分半、600wで2分)
③ 電子レンジから取り出し、よく混ぜてあら熱をとったら冷蔵庫で冷やす。
④ 冷えて固まったら適当な大きさに切り分け、きな粉や黒蜜をお好みでかけて完成。
コーヒーショップのKALDYさんの紹介する作り方です。
私も作ってみましたが、ほろ苦くて美味しいですよ。
大人の女性や、甘いものが苦手な男性にもオススメです。
蜂蜜で作る
材料
わらび粉 100g
蜂蜜 大さじ6
白いりゴマ 大さじ2
水 4カップ
煮豆(金時豆) 適宜
きな粉 大さじ2
① 水に少しずつわらび粉を加えてダマにならないように混ぜ、蜂蜜も少しずつ混ぜる。
② 中火にかけ、焦がさないように木べらで混ぜながら、全体に透明感が出るまでひを通し、練り上げる。
③ 白いりゴマを加え、固まらないように混ぜ、水でぬらしたバットにあけ、しばらくおいてあら熱をとる。
④ あら熱がとれたら、ラップをかけ、そのままおいて固める。
⑤ 食べる20分くらい前に冷蔵庫に入れて冷やし、食べる直前に切り分ける。
⑥ 金時豆、きな粉、お好みで蜂蜜もかけ、完成。
山田養蜂場さんの紹介する作り方です。
蜂蜜は夏の疲労回復にも向いていて、ミネラルやアミノ酸、酵素も豊富です。
しかも、脳の活性化にもいいので、女性はもちろん
お子様やお年寄りにも是非食べていただきたいです。
わらび餅の作り方のポイント①
実は水を先に用意し、鍋に水を入れてから、粉、砂糖を入れ
火にかける前に混ぜておくとダマになりにくい!
ひと手間が最大の美味しいわらび餅の作り方です
わらび餅の作り方のポイント②
温まると粘り気が出てきます。
気がつけば、へらにべったり・・・。
そうなったら素早くへらを持つ手を動かし
早めに完成させましょう!
作り方を覚えて短時間に作ってしまえば、長時間キッチンで火のそばに居なくていいし、いいことづくめです。
わらび餅の作り方のポイント③
わらび餅の美味しさとは、ずっときな粉にあると思っていたのですが
実はきな粉自体は無味なんです・・・。
きな粉に砂糖を入れるとコンビニのわらび餅の味に近くなりますよ。
わらび餅の作り方のポイント④
私は極度のめんどくさがりなので、いつもトレイに入れ、あら熱を取り、
冷えたらまとめて包丁で切り分けたり、スプーンですくうように取り分けています。
が、熱々の状態でスプーンを両手にひとつずつ持ち、
形を整えて、氷水へ。
あら熱が冷えたら冷蔵庫で冷やすと
スーパーで売っているような丸いわらび餅になりますよ。
凍らせても美味しい
京町家茶房 宗禅さんでは凍らせたわらび餅、凍りわらび餅が発売されているようです。
京都駅のお土産では一番人気だそう。
きっと宗禅さんの凍りわらび餅のほうが美味しいのはわかっていますが凍らせるだけならおいしそうだし、作れそうですね!是非美味しい凍りわらび餅の作り方を宗禅さんに教えていただきたいです。
ちょっとリッチに
わらび餅に黒蜜は王道ながら、自宅で食べるには少し贅沢でしょうか。
夏の暑さと日頃の疲れ・・・たまには贅沢に黒蜜で食べて気分転換したら、夏を乗り切れるかも!
もしもカロリーが気になるようなら、作り方を参考にしながら砂糖を少なくして作ってみてください。
アイスと一緒に・・・
冷え冷えで夏にはぴったりで、バニラか抹茶がオススメです。
氷菓ではなく、アイスクリームやアイスミルクのような乳固形分が入っているものがおすすめです。
いかがでしたか?
わらび餅の作り方はお菓子の中でも簡単ですし、暑い夏に向けて作り方を覚えて損はないと思います。
あなただけのわらび餅の作り方をマスターしてみませんか?