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知っておくと便利!実は種類が多い、オレンジジュース色々。

普段飲むことが多いオレンジジュース。オレンジジュースの種類をそんなに気にしたことはないと思いますが、実はオレンジジュースと言っても色々な種類があるのをご存知ですか?今回は知っておくと便利な色々な種類のオレンジジュースを紹介します。

もうオレンジジュースで失敗しない!

みなさんはオレンジジュースを買って、あれ?イメージとちょっと違った経験はありませんか?
酸味が強すぎたり、甘過ぎたり・・・
実はオレンジには色々な品種があって、使用する品種によってオレンジジュースにした時に味も違ってきます。
酸味が強いオレンジは、酸味が強いジュースに・・・
甘みが強いオレンジは、甘いオレンジジュースに・・・

品種ごとの特徴さえわかれば、もうオレンジジュースで失敗することなし!
今回は、オレンジジュースを品種ごとに紹介します。

オレンジジュースの種類【バレンシアオレンジジュース】

一番メジャーなオレンジ

私達に1番馴染みがあるんじゃないかなと言うオレンジ「バレンシアオレンジ」
世界中で広く栽培され、オレンジの中でも最も生産量が多い品種です。

バレンシアオレンジのオレンジジュース

バレンシアオレンジは、そのまま食べるのはもちろん美味しいですが、ジュースにするのにも向いているオレンジです。
酸味が強くジューシーでバランスがいいオレンジなので、ジュースにしても程よい酸味と甘みで飲みやすいのが特徴。
一般的なオレンジジュースは、バレンシアオレンジを使用しているものが多いです。
パッケージにもバレンシアオレンジ使用と記載されているものを多く見かけますよね。

オレンジジュースの種類【ネーブルオレンジジュース】

ネーブルオレンジ

ネーブルオレンジも馴染みがあるかと思います。
ネーブルとは、“へそ”を意味する言葉で、底の部分のくぼみがへそに似ているから付けられました。
店頭によく並んでいるものは輸入のワシントンネーブルと呼ばれている品種ですが、国内でも多く栽培されています。

ネーブルオレンジのオレンジジュース

ネーブルオレンジは、酸味よりも甘みが多く、ジューシーな果汁が多いので、ジュースにするとバレンシアオレンジのオレンジジュースよりも、酸味がマイルドで柑橘類の酸味が苦手な人や子供にも比較的飲みやすいジュースになります。
種が少ないので、自宅でフレッシュオレンジジュースを作る時に作りやすくておすすめです。

オレンジジュースの種類【ブラッドオレンジジュース】

赤いオレンジ

果肉が血の様に赤い事から名付けられた、ブラッドオレンジ。
その鮮やかな赤い果肉は抗酸化物質であるアントシアニン色素によるもので、通常のオレンジの1.5倍のビタミンCを含みます。
スーパーなどでも見かけることが少なく、あまり馴染みがない品種かもしれませんね。
イタリア原産なので、ブラッドオレンジを使用したオレンジジュースは、イタリア料理店などで見かけることが多いかもしれません。

ブラッドオレンジのオレンジジュース

ブラッドオレンジはジュースにすると果肉の鮮やかな色と同じ、赤いオレンジジュースになります。
知らない人が見ると、トマトジュースの様に見えるかもしれません。
バレンシアオレンジやネーブルオレンジに比べ、濃厚な香りと甘みが強いのでジュースにしてもすごく飲みやすいです。
お店などでジュースを買うと、他のオレンジ比べて割高なことが多いです。

おまけ♪オレンジジュースの嬉しい効果

ちょっと疲れてるなとか、集中力がもたないという時は、オレンジジュースを飲んでみて下さい。
オレンジに含まれるフラボノイドは、脳の血流を改善し、脳の細胞間での情報の通過を簡単にしてくれる作用があるんです!
そして、かんきつ類に多く含まれているフラボノイドの一種、ヘスペリジンは、ビタミンCの働きを助ける役割も持っていて、血流の改善・コラーゲンの生成を促すことができるため、美肌効果も期待できちゃいます。

ビタミンCと摂取したい時などに飲むイメージのある、オレンジジュースですが、ビタミンC以外にも嬉しい効果があるんです。

1日に240ml

1日に240mlを朝に飲むと、より効果を感じられるそうです。
朝の果物は金とも言うほどなので、朝ごはんの時にオレンジジュースを飲むといいですね。

オレンジジュースを買いに行きましょう!

オレンジジュースを品種ごとに紹介しましたが、いかがでしたか?
品種ごとに味が変わる、オレンジジュース。
それぞれの特徴を知っていたら、ちょっと自慢できますよね。
是非、今後オレンジジュースを選ぶ時の参考にしてください。

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