癖があるけど美味しく食べたい！ラム肉の焼き方についてまとめてみた
みなさん、ラム肉はお好きですか？独特の味わいで、好んでいらっしゃる方、もしくはその正反対、その独特の香りが苦手という方も多いと思います。そこで今回はそんなラム肉をおいしく食べる焼き方をご紹介いたします。そもそも焼き方を知らない方もぜひご覧ください。
まずはそもそもラム肉とは何なのかを知る必要がありますね。
今一度確認しますと、ラム肉は生後１年未満の子羊の肉です。羊の肉にマトンというものがありますがあれは生後２年から７年と成長した羊の肉を使用します。
このように年齢により、名前が変わっており、ラム肉は癖が少ないため人気です。
焼き方が難しいラム肉。匂いも気になりますね。
そんなラム肉の焼き方を探っていきます。ラム肉が臭いというのは本当なのでしょうか？
またそんなラム肉を臭みなく焼く焼き方は存在するのでしょうか？
焼き加減について見ていきたいと思います。
ラム肉で有名な部位と言えば肋骨の間を切り離したラムチョップです。
このラムチョップ、焼き方に苦難している方も多いようです。
火が通りにくいため、どのくらい熱すればいいのかわからない、焼き方が難しいなど、様々な声を見ることができます。さてっこのラムチョップの焼き方とはいったいどういうものなのでしょうか？
ミディアムくらいで食べるのがいいですよ。（＾＾）
豚肉のように完全に火を通さなくてもラム肉は大丈夫です。
お肉はラム肉に限らず、何度もひっくり返さないのが美味しい焼き方のコツです。
ラム肉の焼き方は完全に火を通しきれなくても良いということだそうです。
表面にかりっとした焼き色を付ける程度の焼き方で十分とのこと、火を通そうと神経質になってしまうとこんどは焦げたり、ラム肉が硬くなったりしますので、焼き方には十分注意して行いましょう。
羊の肉にある臭みは少ないものの、それでも敏感な方はその匂いでアウト。
という方も多いんだとか、それではもったいないですよね。
せっかくのラム肉です。美味しく食べてみたいと思っている方も多いはず。
では、ラム肉の美味しい焼き方とはなんでしょうか？
焼き方 その① ローズマリー
それが、ローズマリーと一緒に焼く方法です。
この方法であれば、ラム肉を心行くまで堪能できますよ。
ガーリックとローズマリーの香りが強烈で、キレイなミディアムレアで、めちゃ香ばしくて最高においしかった。
悶絶寸前のおいしいシャルキュテリーから始まり、天才的においしいラムで〆ました。家がレストランみたいだったー。
ローズマリーとともに焼くことで臭みを消してくれるという焼き方です。
この焼き方はおすすめです。
おいしいラム肉に仕上がりますし、癖も少なくなってくれます。
匂いがつらい方はローズマリーと一緒に焼く焼き方をぜひお試しください。
焼き方 その② ラム肉の脂分を取り除く
ラムのにおいのモトは、主に脂肪分です。焼く前に余分な脂身を切り取ったり、焼きながら出てきた油をこまめにキッチンペーパーで吸い取ったりすると、かなりにおいがおさえられますよ。
脂肪分がそもそも臭いとされるラム肉、そんなラム肉をおいしく食べたいなら、まず余分な脂肪分を取り除くことから始めてみましょう。
脂肪分が独特の臭みを持っているとされますから、脂身をとってから、という焼き方でずいぶんとその臭みも軽減できるそうです。
ラム肉は電子レンジでも焼けます。
上記のポイントを押さえて、簡単な焼き方にも挑戦してみましょう。
ラムおこわの作り方
用意するもの
①味付けジンギスカン、ラム肉付き 250g
②もち米 2カップ160gカップ×２
③酒 大さじ2
④塩 小さじ1/2
⑤味付ラムのダシ汁と水 合わせて200cc
⑥きぬさや（ゆでたもの） 4枚
⑦白ごまと塩 少々
⑧しょうが（千切りにしたもの） 1片
作り方
もち米をといで30分以上水につけておきます。
(1)の水気を切って耐熱容器に入れたら、酒、塩、味付ジンギスカンの汁、水を入れ、肉をのせてレンジ強で15分加熱します。
(2)をレンジから取り出して上下を混ぜ、5分加熱し、取り出して上下を混ぜ、濡れ布巾をかけて蒸らしてください。
きぬさや、白ごま、塩、しょうがをのせたら完成。
ジンギスカン風おこわです。
処理をしてあるものを買えば、焼き方を気にすることなく焼きあがりますよ。
ラム肉の焼き方は工夫次第ですね。
ラム肉の焼き方、お分かりいただけましたか？
ということで、ラム肉の焼き方についてみてみました。
美味しく食べる方法、つかんでいただけたでしょうか？
焼き方次第で、いろんな食べ方ができるラム肉、ぜひ試してみてくださいね。
