2016/03/31
ryune
2016/05/24 更新
チョコレートって食べ始めると止まらなくなりませんか?コーヒーのお供になんて最高。パソコンに向かいながら、つい食べ過ぎてしまうことがしばしば。チョコレートの食べ過ぎでニキビや吹き出物が出来る?身体に悪い?ダイエット中には食べれない?そんな疑問にお答えします!
チョコレートはお菓子。栄養面とか考えたことありません。どちらかといえばマイナスイメージ。チョコレートの食べ過ぎでニキビが出来た、食べ過ぎで鼻血が出た、食べ過ぎで太った、食べ過ぎで虫歯になった。本当にチョコレートが原因だったのでしょうか?
チョコレートが健康に良い?チョコレートはマイナスばかりではありません!ついチョコレートを食べ過ぎてしまう人には朗報です。どのような効果があるのかご紹介しましょう。
★カカオ65%以上のチョコレートを毎日食べるとお肌がきれいになる?
チョコレートに多く含まれる抗酸化物質によって、女性の大敵、シミや皮膚がんの原因である紫外線からお肌を守る作用があります。女性には嬉しいニュースですね。板チョコ2枚も食べ過ぎてしまう私にも嬉しいニュースです。
★抗酸化作用(動脈硬化の予防、コレステロール値の低下、がんの発生を抑制)
抗酸化作用がある
人間の体をサビつかせる活性酸素と闘う抗酸化物質(スカベンジャー)には、水溶性のビタミンC、脂溶性のβカロチン・ビタミンE・ゴマリグナン・リコピン、両溶性(どちらにも溶ける)ポリフェノール類などがある。赤ワインやお茶などと並んでカカオにも豊富なポリフェノールが含まれており、すぐれた抗酸化効果を期待できる。
・ポリフェノールの抗酸化作用
●動脈硬化の予防作用がある
●コレステロール値を下げる
●がんの発生を抑制する効果がある
★集中力や記憶力がUPします!
チョコレートやココアには、集中力・記憶力をアップする効果があることが分かりました。勉強や仕事の休憩時間、また試合前にチョコレートを食べると良いようです。受験勉強の夜食にココアを飲むなんていかがでしょう?さらにココアには食物繊維が豊富なのでダイエットにも良さそうです。
健康に良いのが分かれば、食べ過ぎても大丈夫!チョコレートをどんどん食べましょう!という訳にはいかないですよね。食べ過ぎるとどうなるのでしょう。
★虫歯★チョコレートのカカオには歯垢を防ぐ効果はありますが、糖分がたっぷり含まれているので、歯磨きを怠ってしまうと虫歯になってしまいます。特に小さなお子さんは虫歯になりやすいので注意が必要ですね。
★糖尿病★チョコレートには大量の糖分が含まれています。それを摂取しているわけですから、このまま食べ続けていると、糖尿病になってしまう可能性があります。糖尿病はかかると治療が大変です。そうならないためにも、チョコレートや砂糖のたっぷり含まれたお菓子等は適量でやめるようにしましょう。
チョコレートの約4割が砂糖です。食べ過ぎると虫歯に、糖尿病になってしまします。やはり虫歯や太る原因になるのですね。チョコレートの食べ過ぎに注意しましょう。
チョコレートには、以下の2つのアレルギーの原因が含まれています。
★カカオアレルギー
カカオに含まれるチラミンという物質が原因。
症状としては下痢・嘔吐・腹痛・鼻血などがあります。
★ニッケルアレルギー
カカオには金属のニッケルが含まれ、金属アレルギーであるニッケルアレルギーを引き起こす原因となります。金属アレルギーは、アクセサリーで赤くかぶれてしまったりする接触性の症例が多いのですが、食べ物から可能性もあり、注意が必要です。
花粉症など元々アレルギーのある人は、チョコレートの量は控えた方が良さそうです。
チョコレートの食べ過ぎで、カカオアレルギーに。カカオアレルギーが鼻血、嘔吐、下痢の原因になっていたのですね。
疲れた時にチョコレートを食べると幸せな気持ちになります。チョコレートが好きだから、つい食べ過ぎてしまう。リラックスしたい時の必需品ですね。
『チョコレート依存症』とは、チョコレートの成分、砂糖、カフェイン、香りなどが脳にリラックス効果をもたらすことから、チョコレートを食べずにいられなくなる。つい食べ過ぎてしまうのは、依存症に近い症状となっていると言えます。また、チョコレート依存症は砂糖依存症とも関係があり、ダイエットの反動からくるケースもあります。
特にストレスを抱えている人に多い症状です。
『チョコレートの食べ過ぎ』ってどれぐらい食べればそう言われるのでしょうか?板チョコ1枚は食べ過ぎ?それとも板チョコ2枚は食べ過ぎですか?チョコレートの適量はあるのでしょうか?
板チョコ1枚でも食べ過ぎになります。2枚は食べ過ぎでしたね。1日50gまでが適量だということでした。
アレルギーによって「カカオの量」が1日何グラムまでとは決まっていません。それは 個人の体質によります。しかし、特に気を付けないといけないのが「高カカオチョコレート」です。高カカオチョコレートは普通のチョコに比べて『テオブロミン』という物質を2.3~4.5倍含んでいるのです
★テオブロミン…チョコの苦味となる成分で、血管や神経に作用します。一般的なチョコレートには中毒を起こす量が含まれていません。
1日のチョコレート適量を、カロリーの面から考えると約280kcal程度の板チョコ1枚程度とされています。しかし、カカオポリフェノールの摂取量・砂糖の含有量を考えると、板チョコ1枚の2/3の量にする方がよさそうです。
いかがでしたか?チョコレートはカカオ65%以上の物を食べると、健康やダイエット効果が得られる事が分かりました。しかし、食べ過ぎによるマイナス面もあります。チョコレート依存症というのも怖いですね。なんでも身体に良いからといって食べ過ぎると毒になります。適量を考え、取り入れていきたいものですね!私もつい食べ過ぎてしまうので食べ過ぎには気をつけていきたいと思います。
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