知っていれば褒められる！お洒落で美味しいカンパーニュの食べ方。

カンパーニュの発祥はパリです。
ライ麦粉や精製度の高くない小麦粉を使い、大振りに作られ素朴な外観と味わいにパリの人々が故郷のパンを思い出して「田舎パン」と言う意味の「パン・ド・カンパーニュ」と呼びました。
粉・塩・水だけで作られる食事用のパンで、丸や卵型・ラグビーボール型に成型され、丸く成型されたカンパーニュはブール・ド・カンパーニュと呼ばれることもあります。

出来立て～時間がたつごとに美味しさが変わるカンパーニュ。
まずは、時間の経過に合わせて、食べ方を変えてみましょう。

パンの一番おいしい食べ方は焼きたて！と言う人も多いと思います。
焼き立てのパンは本当に美味しいですよね！
でも、天然酵母を使ったカンパーニュの場合は、少し冷ましてからの方が風味が立って美味しいです。

少し冷めたらお好みの厚さにスライスして食べます。
美味しい食べ方は、３～５ミリの薄切り。
パリッと感がない場合は、トースターで３～５分温めて、粗熱が取れてから食べます。

翌日までなら、常温保存で大丈夫。
そのままゆっくり噛んで味わうのも美味しい食べ方のひとつです。
パリッと感がほしい場合は、当日と同じようにトースターで温めて下さい。

食べきれない分は、スライスしてラップなどで包み冷凍しちゃいます。
冷凍の場合、３週間ほど保存可能です。
冷凍した時の食べ方は、自然解凍でトーストで温めてください。

今流行りの、タルティーヌ。
今一番話題でお洒落なカンパーニュの食べ方です。

こちらは、とろけるチーズを乗せたタルティーヌ。
左のものは、下にバジルソース、パプリカのマリネが入っていて、右は、オリーブオイルスプレッドにレモン汁、ズッキーニのマリネが下に。

トーストして食べるのも、カンパーニュの美味しい食べ方のひとつです。

ほんのり酸味のあるカンパーニュは、フルーツを乗せるのも相性の良い食べ方です。
写真は、ハニーバターを乗せた上にマスカルポーネチーズとイチジクを乗せたタルティーヌ。

こんな素敵なタルティーヌを振る舞ったら、喜んでもらえそう。

ブランチにおすすめな食べ方は、
クリームチーズとアボカドとスモークサーモンを乗せたタルティーヌです。
カンパーニュはスライスしても大きいので、たくさん具が乗って、１枚でも十分お腹がいっぱいになるのも嬉しいですよね。

お弁当にカンパーニュで作ったサンドイッチが入っていたら、嬉しいですよね！
お弁当におすすめなカンパーニュの食べ方を紹介します。

カゴいっぱいに詰まった、カンパーニュのサンドイッチ。
食欲をそそりますね。
パストラミやエッグサラダが入っています。
お弁当に持っていく場合の美味しい食べ方は、水分の少ない食材を入れる事。
そして、サンドするというよりも少し厚めに切って真ん中に切れ目を入れてサンドするとぐちゃっとならずに、最後まできれいな食べ方で食べられますよ。

オイルペーパーで、断面が見えるようにキャンディー状に巻くのも可愛くておしゃれですね！
お花見や遠足、家族でのおでかけにもおすすめな、カンパーニュの食べ方です。

大きな四角いカンパーニュにぎゅっと詰まったサンドイッチ。
中のサンドイッチには、もちろんカンパーニュが使われています。
こんな素敵で贅沢な食べ方、一度はしてみたいですね！

写真はクリスマスですが、バースデーなどにもオーダーできるそうなので、甘いものが苦手な人や、カンパーニュ大好き！と言う人の誕生日にも、おすすめです。

【アンデルセン青山本店】
住所：東京都港区南青山5-1-26
電話番号：03-3407-4833

カンパーニュのお洒落で美味しい食べ方を紹介してみました。
大きなカンパーニュ、１つあれば色々な食べ方が楽しめます。
みなさんもお気に入りの組み合わせを見つけて、オリジナルの食べ方をしてみて下さい。