2016/05/04 更新
- 料理(1328)
失敗しない餃子の焼き方をご紹介!コツをしっかりつかみましょう!
家で餃子を焼くと皮がフライパンにくっついてしまって中身が出てぐちゃぐちゃに・・・なんてことよくありますよね。今回は餃子の上手な焼き方のコツをご紹介します。コツをつかんでパリッと美味しい餃子が焼けるといいですね。焼き方をマスターしたら今夜は餃子で決まりですね!
子供も大人も大好きな餃子。その餃子を上手に焼くのってけっこう難しいですよね。
フライパンに皮がくっついて具が出てしまったりってことよくありますね。
せっかくの餃子がそんな状態になってしまっては悲しいです。
お料理は見た目も大事です。餃子の上手な焼き方のコツがあるんですよ。
それでは早速餃子の焼き方のコツを見ていきましょう。
餃子の焼き方のコツその①水ではなくお湯
餃子を焼くときはフライパンにお水を入れて蒸しますよね。
この時お水ではなく、お湯を入れて焼くのが上手な焼き方のコツの1つ目です。
お湯を入れると早く蒸しあがるので水っぽくならないようです。
餃子の焼き方のコツその②一旦火を止める
フライパンを温めて油を引きます。
この時それほど温めなくても大丈夫です。
いったん火を止めてからギョウザを並べる
火を止めてから並べるので、焦らなくても大丈夫。ゆっくりやっても焦げる心配はないし、焼き具合のばらつきもあまり出ません。
餃子の焼き方のコツその③焼く前に蒸す
餃子を並べたら、①で用意しておいたお湯を全体に回し入れます。
お湯を入れたらすぐに蓋をして火をつけます。
焼く前に蒸すのがコツの一つです。
先ほどもと話しましたが、この時お水を入れるよりお湯を入れた方が早く蒸しあがり水っぽくなりません。
餃子の焼き方のコツその④水分が飛ぶまで蓋を開けない
餃子の焼き方のコツその③で蓋をして火をつけたら少し強めの火加減にしてください。
水分が飛ぶまで蓋を開けずに待ってくださいね。
大よその水分が飛んだら蓋をあけて弱火にします。
※強火のままだと焦げてしまいます。
餃子の焼き方のコツその⑤ごま油を入れる
フライパンのふちからごま油を入れる
入れすぎるとあとでギトギトになるので、少なめに。ギョウザの脇からそっと入れます。
油を行き渡らせる
フライパンを持っていろんな方向に傾けてやって、油をギョウザの下に行き渡らせます。さほど必死でやらなくても、ギョウザと触れさせれば自然と入っていくので気楽に。
餃子を焼くときにごま油を使うことはあると思いますが、蒸した後に入れるのがコツなんですね。
ごま油を入れた後は焼きあがるまでそのままの状態で大丈夫です。
火加減は弱火のままにして下さいね。
少し時間がかかりますが、強火だと焼き方にむらが出るので弱火でじっくりと焼き上げて下さい。
焼きあがったら完成です!
強火で一気に蒸して、弱火でじっくり焼くという焼き方でした。
餃子の焼き方のコツは他にもあります。
次は皆様も大好きな羽根つき餃子の焼き方のコツをご紹介します。
羽根つき餃子ってパリッとした食感が美味しいですよね。
そんな美味しい羽根つき餃子を自宅で簡単に作る焼き方のコツをご紹介します。
意外と簡単ですよ♪
蒸し焼きに使う水に片栗粉か小麦粉を少し溶かしておく。
片栗粉、小麦粉、どちらでも香ばしい羽根ができますが、少し食感が違います。
どちらもおいしいので、お好みでどうぞ。
蒸し焼きにする時のお水またはお湯に片栗粉か小麦粉を溶かしておくだけで美味しい羽根つき餃子が焼けるんですね。
片栗粉を溶かした場合と片栗粉を溶かした場合では食感が違うようです。
パリパリ感が強い方がお好みの方は片栗粉をもっちりパリッとした食感をお好みの方は小麦粉を使用するといいでしょう!
鉄のフライパンの場合 焼き方のコツ
鉄のフライパンを使って餃子を焼くときの焼き方のコツは、焼く前にフライパンをよく熱することです。
煙が出るくらい熱した方がいいでしょう。
フライパンを熱したら油を入れてフライパンの全体にいきわたるようにして下さい。
あとは先にお話しした焼き方のコツと同じです。
鉄のフライパンの場合はよく熱してからでないとくっついてしまいますので、気を付けて下さいね。
餃子の焼き方のコツ まとめ
餃子の焼き方のコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?
今回ご紹介させて頂いた焼き方のコツ以外にも餃子を上手に焼くコツはあると思いますが、一度試してみて下さい。パリッと美味しい餃子が焼けますよ。