鹿児島の名物と言えばどんな食べ物を想像する?美味しい物まとめ
2016/05/09
az2az
皆さんは鹿児島と言われて思いつく食べ物は何ですか?黒の鹿児島ブランドでも有名な鹿児島の食べ物は美味しく魅了的。皆さんにそんな鹿児島の食について調べてみました。是非最後までごゆっくりお楽しみください。これで明日から貴方も鹿児島の食博士。
鹿児島の食文化に迫ってみましょう。
鹿児島といえば薩摩料理が有名です。
この薩摩料理は、薩摩国時代から続く、鹿児島県民の味です。
黒砂糖や豚肉を食する文化がこれにあたります。
鹿児島の味として全国区になった食べ物
さつま揚げ
鹿児島の食べ物は黒が多いことでも知られます。
どんな食べ物が人気なのでしょうか。早速以下でご紹介します。
鹿児島の食べ物として有名なのが黒豚。今や全国区ですね。
この黒豚ですが、どんな歴史があるのか紐解きます。
かごしま黒豚のルーツは非常に古く、約400年前の1609年に第18代藩主島津家久により琉球から移入されたと言われています。一説によりますと、その昔、遥か中国大陸から大海原を渡って琉球へと渡ったようです。そして道の島と言われている奄美大島方面では100年も前から貴重な蛋白源として飼育され、島つたいに薩摩へ渡り、その後かごしまの風土と密着して長年に亘り県内で生産されています。
こちらも薩摩時代までさかのぼる歴史の持ち主です。琉球からやってきたのが元です。
今では鹿児島独特の飼育方法が上質な肉を作っています。
サツマイモとも深い関係があります。台風が多い鹿児島は食べ物に恵まれているとは言えませんでした。
そのため、豚の餌もサツマイモという豚にとって過酷な物でしたが、それに耐えることが出来る丈夫な豚であることが鹿児島で黒豚が飼育される大きな要因となっていました。
過酷な条件でさつまいもから養分を得ている黒豚、更に台風や熱い環境にもさらされた肉は上質に引き締まります。
鹿児島の食べ物として大きな認知度貢献をしました。
黒豚に次ぐ人気の食べ物、それが地鶏です。
鹿児島の地鶏にはどのような歴史が隠されているのでしょうか?
鹿島の食べ物は黒いんです。
薩摩地鶏も黒です。
この地鶏ですが、とにかく性格が優しくめったにけんかをしません。
穏やかな性格で、大きく育ちます。肉質の良い美味しい食べ物でもあります。
甘く香り高く人気の食べ物です。
新鮮であれば地鶏のお刺身ある食べ物もあるほど。
調理方法も多岐にわたるのが特徴です。
旨味成分のアミノ酸が豊富な“黒さつま鶏”ですが、地鶏としては脂ノリがいいのも特徴です。そのため、炭火焼でいただくと、ジューシーな肉汁と旨味が口いっぱいに広がり、他の地鶏とは一味違った美味しさを実感できます。「地鶏は焼くと硬くなる」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、歯ごたえと柔らかさのバランスがとれた“黒さつま鶏”の食感は、そのイメージをきっと覆してくれるはずです。
このほかにも若しゃもというものもいます。
若しゃもも味わい深いのが特徴で
つくねや炭火焼に利用されます。
肉厚でしなやかな噛みごたえが特徴の食べ物です。
黒地鶏を支えるナンバー2として絶大な支持を集めています。
鹿児島の食べ物を上げると黒くなりますね。
そのくらい黒いも食べ物が美味しいんです。
鹿児島の食べ物といえば黒砂糖。絶対に外せないアイテムです。
沖縄と鹿児島が有名です。
温暖な九州最南端に位置するからこその食べ物です。
そんな鹿児島の黒砂糖を利用したのがこの蒸しパンに近いふくれ菓子。
フワフワした食感と自然な甘さが人気の秘訣です。
丸八のふくれ菓子です。
ふくれ菓子とは、解りやすく言えば菓子パン。
ちょっと違うけど、どこが違うか説明できません。
ふくれ菓子は子供の頃から良く食べてましたけど、
ここのはホントに美味しいです。
ノーマルの「ふくれ」、「黒糖」「ココア」「抹茶」「けせん(シナモン)」
「らっかしょ(落花生)」の6種類。
私は「けせん」と「らっかしょ」が特にオススメです。
わたしは熊本生まれ熊本在住ですが良く食べるお菓子なのでよくわかります。
何とも言えないうまさなんです。
美味しくてふっくらで私が鹿児島を感じる食べ物です。
ここからは少し地元も織り交ぜながらお話しします。
実は鹿児島とわが熊本は食べ物で相反するカラーの食べ物でブランド展開していることをご存知ですか?
それが
鹿児島黒のブランド
熊本赤のブランド
なのです
黒豚・黒牛・黒砂糖など黒の鹿児島
イチゴ・トマトp・すいか・阿蘇の赤牛の赤の熊本
桜島と阿蘇山の激突です。
皆さんのスーパーにももしかすると
黒の鹿児島・赤の熊本のブランドを掲げた食べ物があるかもしれません。
その時は…
両方食べてください!
おいしいですし、どちらに軍配を上げることもできません。
鹿児島の黒さには驚きますね。
どの食べ物も過酷な鹿児島を生き残った強くたくましく美味しいものばかりです。
ぜひ食べてみてください。
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