使いそうで使わない？オイスターソースの代わりになる調味料はコレ！

その名の通り牡蠣（オイスター）のソースです。
ウスターソースは名前が似ていますが、まったく別物なので注意！
牡蠣を塩ゆでした時の煮汁を加工し、味をととのえた調味料のことをオイスターソースといいます。
旨味がギュッと詰まったお味は、単品で食べるとちょっと眉をしかめてしまいそうですが、調味料としてお料理にするととっても良いお出汁になります☆

中華料理の中でも特に広東料理で使う事が多いです。
炒め物や煮込み料理の風味付けとして使います。
パンチの強いお味なので、オイスターソースを加えるだけで一気に味の雰囲気が変わります。

牡蠣アレルギーは、どんな調理をしても牡蠣を使用しているだけでアレルギー反応を起こしてしまいます。
症状は、蕁麻疹、下痢、嘔吐などなど…
加工してあるとはいえ、オイスターソースでもアレルギー反応を起こしてしまいます。

牡蠣アレルギーを持っている方や、アレルギー体質で牡蠣に反応しそうな方は、オイスターソースは避けておきましょう。

レシピを見ていると家庭料理ではオイスターソースを使うレシピでも小さじ１から大さじ１程度。
大量に使用することはまずありません。
毎日のようにオイスターソース炒めやオイスターソース煮込みを作るならともかく、１瓶買っても最後まで使い切れるか不安…
でも捨てるのはもったいない！
オイスターソースの代わりになる調味料があればいいのに！
ということを考えた事がある方は多いのではないでしょうか。

アレルギー体質でオイスターソースに不安があるけれど、オイスターソース炒めが食べたい！
という方もいますよね。
今まで牡蠣アレルギー対策でオイスターソースの代わりにまったく違う調味料を使っていた方もいるのでは？
こんな時にも、「オイスターソースの代わりになる似た調味料があれば…」と思うはず。

そんなちょっと使いやアレルギー対策に便利な、オイスターソースの代わりになっちゃう調味料のレシピを集めてみました！

ウスターソースをお好みの粘度になるように水で薄め、ちょっとずつはちみつを加えていきます。
味見しながらお好みの甘みになったらできあがり！

ウスターソースをお好みの粘度になるように水で薄めておきます。
ほんのちょっとのお味噌をのばすようにウスターソース液を混ぜ合わせたらできあがり！
パンチが足りないと感じたらうま味調味料を加えたり、甘みが足りないと感じたら水飴を加えても◎

醤油大さじ１、砂糖小さじ１に対して粉末スープの素をひとつまみ。
全部を混ぜあわせればできあがり☆
塩気と甘みをプラスして、濃厚な味わいに。

代わりになる調味料を味をみながら混ぜていきます。
醤油の量に合わせて調味すると作りやすいですよ♪
中濃ソースで濃厚さがプラスされ、コクが出ます☆

砂糖小さじ１に対してペースト調味料をひとつまみ程度加え、醤油大さじ１でのばしたらできあがり！
混ざりにくいと感じたら、煮こむかレンジで少し温めてあげると混ぜやすくなりますよ☆
少量のお湯で溶くのも混ぜやすいです。

代わりの材料を全部混ぜ合わせたものを小鍋で少し煮込んでみて下さい。
そうすると良い感じに調和が取れて味に深みが出ますよ☆
あまりにも少量で作ると焦げ付きやすいので、適宜増量して作ってみましょう。

砂糖よりもはちみつを使用した方がコクが出やすいです。
もしはちみつが余っていたら、オイスターソースの代わりになる調味料に加えてみてください♪

醤油の代わりに牡蠣醤油を使う事で、オイスターソースに近い深みが出ます。
この場合にはアレルギー対策にはならないので、アレルギー対策としてオイスターソースの代わりになる調味料を作ろうとしている場合はNGです。

オイスターソースの代わりになる調味料なら、ちょっと使いも便利で牡蠣アレルギーも気にせずにお料理できます！
最初はオイスターソースの代わりとして使うための調味料が、いつの間にか我が家の味になってしまうかも知れませんね☆
今まで敬遠しがちだったオイスターソースを使ったレシピを楽しんで下さい♪