観光スポットが多い山形！おすすめの食べ物を調べてみましょう！

山形県は東北地方の日本海側にある県です。
東京からは山形新幹線で約３時間と比較的近くアクセスも便利です。山寺や出羽三山、夕日の海岸線が美しい日本海、日本三大急流の一つである最上川、蔵王のお釜など豊かな自然に恵まれています。

また、映画のロケ地として人気の観光スポットや山形といえば有名な夏祭りである花笠まつり、日本一の芋煮フェスティバルなど楽しいイベントも盛りだくさんです。

自然の恵みがたくさんの山形は、山の幸、海の幸、美味しい果物、懐かしい郷土料理など美味しいものがたくさんありグルメな県としても有名です。

では、山形のおすすめの食べ物とはどんなものがあるのでしょうか？
調べてみましょうね！

山形の食べ物といえば美味しいそばです。太くコシが強い田舎そばは食べ応えがあります。そして、山形で広く食べられているのは、木で作られた長方形の浅い箱の器に薄く盛られるのが特徴の板そばです。

そば王国といわれる山形で人気が高まっているのが河北町名物の「冷たい肉そば」です。しょうゆ味ベースのスープに濃厚な鶏だしの冷たい汁そばで具な鶏とネギのみのシンプルなそば。

それもそのはず、山形の食べ物といえば、全国生産量のおよそ７割を占めるさくらんぼです。初夏のさくらんぼの時期には、山形では「さくらんぼ狩り」をしに観光客がたくさんやってきます。それほど、山形では人気の食べ物「さくらんぼ」です。

こんにゃくの年間消費量全国トップといわれる山形。玉こんにゃくは山形県民のソウルフードといえます。からしを付けて食べるのが山形風です。

山形の食べ物といえば郷土料理「山形だし」です。なすやきゅうり、みょうが、おくら、大葉などの夏野菜を細かく刻んで、醤油やだしにつけたものです。

白いご飯にかけて食べたり、豆腐の薬味として食べたりします。食欲が落ちぎみな夏場にぴったりの食べ物です。

山形の秋の風物詩といえる「芋煮会」。河原のあちこちでこの山形名物の食べ物「芋煮汁」を囲んで和気あいあいと食べる光景がよく見られます。

山形の芋煮汁は醤油味で牛肉が入っているのが特徴です。仙台でもこの芋煮汁がよく食べられますが、仙台の芋煮汁は味噌仕立てです。秋の山形の食べ物といえば芋煮汁ですよ！

山形の食べ物で思い浮かぶのは「納豆汁」です。こちらも御馴染みの郷土料理です。すり鉢で納豆をすりつぶし、味噌汁に入れて食べます。山形では、お正月や春の七草粥などの行事食として大切な食べ物の一つです。

山形のソウルフードとよばれているどんどん焼き。お好み焼きの元祖ともいわれている食べ物です。割りばしにお好み焼きがくるくると巻いてあるイメージですね。お子さんにも人気の食べ物です。

山形県庄内地方の特産品であるだだちゃ豆。このだだちゃ豆は「日本一おいしく、日本一高価な枝豆」と評されている食べ物です。粒も大きく味も美味しいので人気です。

山形の美味しい食べ物といえば「米沢牛」ですよね。米沢牛は、米沢市を中心とした地域で育てられた黒毛和牛で、優秀なものに与えられる銘柄だそうです。霜降りの柔らかいお肉は溶けてしまいそうな美味しさです。山形でぜひ食べたいお肉です。

山形の食べ物についてまとめてみました。いかがでしたか？

山形の食べ物は郷土料理からフルーツや野菜まで美味しい特産品がたくさんありましたね。
山形は人気観光スポットもたくさんありますので、ぜひ山形まで足を運び、観光しながら山形の美味しい食べ物を堪能してみてはいかがでしょうか？