いちごの気になる賞味期限と保存方法は?長持ちする方法を徹底解説!
2016/03/24
yuki47
色が可愛らしくて美味しいスイーツのマカロン。バレンタインデーなどでもらうと嬉しくなりますよね。でも、マカロンの賞味期限なんてどのくらいなのか考えたことがありませんか。そこで今回はマカロンの賞味期限について調べてみました!ぜひ、参考にしてみてください!
マカロンの賞味期限って意外と日持ちしないんです。常温だと3日、冷蔵でも一週間しか持ちません。なぜマカロンの賞味期限が短いのかというと、フレッシュな素材が使われているからだとか。さらに、マカロンに挟ませているものによって賞味期限が変わってくるそうで、ジャムやガナッシュなどの場合、肌寒い季節なら一日おいても大丈夫なんですが、生クリームや牛乳を使ったクリームの場合、半日常温で置いてしまっただけでもまずいかもしれません。そこで今回はマカロンの人気の店の賞味期限や保存方法について調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
ラデュレは、1862年に創業されたパリ生まれのパティスリーで、マカロンが人気のお店。賞味期限が要冷蔵で3日間と短いですが、色がパステルカラーでとっても美味しそうな感じするのがいいですし、箱もすごくきれいでおしゃれなので、手土産としてもらったら女子なら喜びますよね。
ダロワイヨは、1832年からマカロンを作っているパリの老舗です。鮮やかな発色で、外はカリッと中はフワッとした食感が特徴なんです。1個1個包装しているのもいいですよね。この店のマカロンの賞味期限は少し長く、常温で保存することができ、夏期は1週間、冬期は10日~2週間も持ちます。賞味期限を気にするのなら、ダロワイヨがいいかもしれませんね。
ピエール・エルメ・パリは、「パティスリー界のピカソ」と言われているピエール・エルメ氏が出したパティスリーショップです。この店のマカロンの賞味期限は、要冷蔵で4日前後と短めですが、「1番美味しいマカロン」と名高く、豊かな香りと芳醇な味わいもさることながら、見た目の色も美しい発色になっているので一度は食べてみたいですよね。
パティスリー・サダハル・アオキ・パリは、日本のパティシエである青木定治氏がパリに拠点として置いたパティスリーショップです。彼がパリで、マカロンの美味しいお店のすべてを3年間かけて食べ歩き、美味しいマカロンの配合比や製法について常に研究しています。この店のマカロンの賞味期限は要冷蔵で5日間です。
ジャン=ポール・エヴァンは、フランスに拠点を置く、有名なショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァン氏のお店です。ベリーの風味やナッツの食感がいいガナッシュに、しっとりとした生地で挟んだマカロンが特徴。特に「アメール」はフランスのタブロイド紙であるフィガロスコープでショコラを使ったマカロン部門で第1位に輝きました。この店のマカロンの賞味期限は、要冷蔵で5日間で、野菜室に保存しておいた方がいいそうです。
アンリ・シャルパンティエは日本の洋菓子ブランドで、手作りで作られたそのマカロンは、繊細な食感とアーモンドで作られた生地に色々な味が堪能できるガナッシュやクリームが特徴です。この店のマカロンの賞味期限は、要冷蔵で3日間です。賞味期限が短めですが、ぜひ食べてみたいものですね。
人気店のマカロンの賞味期限は、だいたい分かったけど、手作りで作られたマカロンの賞味期限は、いったいどのくらいでしょうか。手作りで作られた場合だと賞味期限は、冷蔵庫に入れて3日以内なんです。それ以上置いておくと味が落ちてしまうのでできるだけ早く食べてしまうことをおすすめします。
マカロンって実は、冷凍で保存できてしまうのです!冷凍でのマカロンの保存期間は1ヵ月くらいで、味が落ちることなく、色や見た目もほとんど変わらないので、まず、余ったマカロンをラップで1つずつ包みましょう。それを、ジッパー袋に入れ、空気を抜いて冷凍庫で保存します。そのあと、冷蔵庫でゆっくり解凍しましょう。ただ、1ヵ月以上凍らせたり、保存状態が悪いと味が落ちたり霜がついてしまうので注意しましょう。
色んな店によって賞味期限がバラバラだったことや手作りのマカロンの賞味期限が実は短かったこと、冷凍保存できてしまうことがお分かり頂けたでしょうか。これらの賞味期限を守って美味しくマカロンを食べてみてはいかがでしょうか。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局