え？？使いすぎ？一人暮らしの食費って普通はどのくらいかかるの？？

一人暮らしにおける食費ってどれくらいが望ましいのでしょうか？一般的には1ヶ月2万円前後と言われたりしています。ただし、自炊と外食とでは大きな差がでてきます。タイムセールを行うスーパーで買い物をするなど、ちょっとした節約を積み重ねることで食費は大分抑えることが可能です。

社会人のほうがお金に余裕はあるのですが、ついつい外食をしてしまうと食費もかさんでしまう結果になります。まずはしっかりと食費の上限を設けて、その範囲内で自炊してみましょう。さらに安い食材を選んで上手に調理することで食費を節約することができればそれを貯蓄へ回すことも可能になるんですよ。

一人暮らしだと食費にかけるお金も実家にいたころに比べるとシビアになってきますよね？
ある年の調査によると、単身世帯の食費つまり一人暮らしの食費はおよそ月に４満円だそうです。
これは結構かかりすぎな気もしますが、どうなのでしょうか？？

一人暮らしって若いイメージがありますが、いろんな世代が一人暮らしをしていますよね？
そこで、世代別、男女別の食費を見てみましょう

男性平均は43,353円、年齢別では、～34歳は48,730円、35～59歳は45,389円、そして60歳～は38,123円となります。

女性平均は35,958円、年齢別では、～34歳は34,523円、35～59歳は34,516円、そして60歳～は36,609円となります。

こうしてみると、男性のほうが平均では約8,000円、もっとも差が出るのは～34歳で約14,000円も女性よりも多く食費がかかっていることになります。これは、やはり男性の場合は会社の付き合いなどで外食が多いことに起因しているものと思われます。
一方、女性についてさらに詳しく見てみましょう。先ほどは一人暮らし世帯の平均でしたが勤労世帯ですと、平均は34,667円、年齢別では、～34歳は34,754円、35～59歳は35,312円となっており、大きな変化はありません。

それでは一人暮らしの人が食費を節約をするにはどうすればいいのでしょうか？？考えてみましょう。

食費を抑えてその分貯金に回したい！そうお考えの方は、目安として約4万円の半分、2万円で済ますよう工夫しましょう。自炊は逆にお金がかかるという説もありますが、上手に行うことで安く済ませる方法があることも確かです。しっかりと実践してみれば食費を抑えていく術が身につき、その違いに気付くことができるかと思います。それではその具体的な方法を見ていきましょう。

ご飯を炊く、煮物を作るなど調理をする時には、一気に作ったほうが電気代も安く済む上、材料を腐らせることもなく節約することが可能です。材料を購入して、いざ自炊といってもついつい少量のものを買ってしまうと、実は割高になってしまうことはご存知でしょうか。一般的に、2本買うよりも4本買うほうが1本当たりの単価は必ず安くなりますよね。塵も積もれば…とならないよう、結果的に割高となってしまうような買い方は控えるようにしましょう。

また、多く買いすぎてしまった場合には、使い切れなくて捨ててしまうことにならないよう、冷凍保存を積極的に活用しましょう。余ったものはラップに包んで冷凍する、といったごく簡単なことなので、ぜひ実践してみてください。

それでは、一人暮らしで食費を減らすにはどうやって工夫すればいいのでしょうか？？自炊や冷凍、電子レンジを使うのはわかりましたが、安い食材はどのように仕入れればいいのでしょうか見てみましょう。

安くてオトクな食材はこちらです！！一人暮らしでもぜひ買っておきましょう
・鶏のむね肉ささみなど
 調理方法によって柔らかくおいしくできます
・おから
 ハンバーグに混ぜてかさを増すことができたりと大活躍

・豆腐
 ほんの少しの挽き肉と混ぜて豆腐ハンバーグ
・こんにゃく
 低カロリーで食物繊維が豊富なため健康食品の定番
・もやし
 肉と炒めるだけで肉もやし炒めの完成

いかがでしたか？一人暮らしは何かとお金がかかります。もちろん食費もかかりますが、節約できることなら節約していきたいものですよね？
一人暮らしの人もそうでない人も、この記事を読んで少しでも参考になればいいですよね！

一人暮らしの人にとっては、自炊するか外食するか悩みどころですよね？一人暮らしなら自分で作るのがめんどくさくなっちゃう時もありますからね？
そこで、少し考えたいのが、どのくらいに食費を抑えるのが、一人暮らしの食費として節約になるのかです。
とても厳しくできる人は月に１万円でも可能だと思いますが、ちょっと厳しいなと感じる人は、２万円にして、残りの２万円を貯金すると一人暮らしでも十分に貯金ができますよね？

一人暮らしで食費を減らすには、とにかく安いものをまとめて買います。
タイムセールや曜日ごとの安い日にちなどをチェックしてください。
小さな積み重ねがやがて大きな積み重ねへとなっていきます。
一人暮らしで何かとストレスを感じることも多くて、そんな時に食費を減らすような節約はできないかもしれませんが、大きな目標を立ててそれをモチベーションにしっかりと節約していくことが大切です。
一人暮らしでお金をしっかり貯められる人は将来もしっかりとできると思われますよ！