2016/04/10 更新
- 酒(693)
ウイスキーを飲む時に使うウイスキーグラスの使い方についてまとめ。
ウイスキーを美味しく飲む為に一番必要なウイスキーグラスの使い方についての情報をまとめました。ウイスキーはグラスによって味が(風味)が変わると言っても良いぐらい繊細な飲み物だと思います。そんなウイスキーグラスの使い方を参考にしてみてください。
ウイスキーグラスの由来
ウイスキーグラス使い方
ウイスキーをストレートで飲むための小型のグラス。30mℓ入るシングルグラスと60mℓ入るダブルグラスがある。ダブルで飲む場合はオールドファッションドグラスで代用することもある。
ロック・グラスは、口が広く背の低いタンブラー。ウィスキーやラム等の酒類をオン・ザ・ロックスタイルで飲む際に用いられるほか、ゴッドファーザーなどのカクテルにも用いられる。正式には、オールド・ファッションド・グラス。 オールド・ファッションド・グラスとの名称は、オールド・ファッションドというカクテルに由来する。容量は通常180~300cc、ダブル用は350~440cc程度である。
ウイスキーグラス使い方
ウイスキーの銘柄にもよりますし、好みによっても違ってきます。
グラスの材質や形状によって、ハッキリとウイスキーの風味は変化します。
ウイスキーに使用される代表的なグラス3種の特徴をあげてますので、それぞれ試してみてください。
ウイスキーグラス使い方
ウイスキーグラス使い方
ショットグラスとはウイスキーやリキュールをストレートで飲むときのグラス。
ショットとは1杯を意味します。30ml入るシングルグラスと60ml入るダブルグラスが主ですが、その他にもございます。
日本酒を飲む際のぐい呑としてもお使い頂けるデザインのものもあります。
ウイスキーグラス使い方
味わいが凝縮され、濃厚になるが全く香りが立たない
度数の高い酒を少量ずつ口に含むには、短小のショットグラスが最適。
テキーラ ショットガン
テキーラといえばショットガンスタイル!
ショットガンといえば一気飲み!
・・・というイメージがあるが実はそれだけではなく、なんと本場メキシコではショットガンの泡飛沫がかかると幸せになれるという言い伝えがある。
ウイスキーグラス使い方
非常に香りが広がるので細かなところまでチェックでき、手のひらで温めることでより芳香を立ち上らせることができる。しかし一方で味わいが平坦になってしまうため舌で楽しむには向かない。
ウイスキーグラス使い方
ブランデーをストレートで飲むための、胴部が膨らんで口がすぼまったチューリップ形の脚付き大型グラス。容量は180~300mℓ。
Barカウンター。グラスの持ち方で、得をするお客さん。
品があるお客さんと、思わせるグラスの持ち方。
知ってて、損はありません。
ウイスキーグラス使い方
テイスティンググラスは、ワイングラスを少し小ぶりにした形状でバルーン状に膨らんでいます。
その形状を使いウイスキーを回転させ、空気と触れ合わせる事でそのウイスキーが持つ本来の香りを引き出しまます。
日頃、愛飲しているウイスキーからでも今まで感じ取れていなかった味や香り、そして余韻を再発見することが可能になります。
ウイスキーグラス使い方
テイスティングのやり方(使い方)
ウイスキーグラス使い方
1.
グラスに刻まれている下の線までウイスキーを注ぎ入れ、白い紙をバックにして"色"を確かめます。銘柄やエイジングによって変わる濃淡や、貯蔵樽に由来する色の違いを見てください。
2.
グラスの上の線まで水を加え、ウイスキーでグラスの内壁を濡らすように揺らして、立ち上がる"香り(アロマ)"を楽しみます。最初に鼻に訴えてくる香りだけでなく、徐々に現れる個性を感じてください。
3.
いよいよ次は"味(フレーバー)"。口に含み舌の上でころがすと、味わいの特長が染み透ってきます。まろやかな甘みや複雑なコクなど、感じたままの言葉を書き留めてみましょう。
4.
ウイスキーの楽しみは豊かな"余韻"にもあります。口の中に残った香りや味(アフターテイスト)まで、しっかりと感じてみてください。
ウイスキーグラス使い方
テイスティンググラスは扱いが雑だと、すぐに壊れてしまう。
つまり、酒場で酔っ払い相手に出すには不向き。
ブランデーにおいてもワインにおいてもグラスのお手入れは欠かせませんね。今回はワイン好きでもブランデー好きでも共通して役に立つグラスの拭き方を紹介
ウイスキーグラス使い方
グラスの正しい洗い方・拭き方・磨き方(ウイスキーグラス使い方)
1. 洗剤を綺麗に流す
ぬるま湯でしっかりと中性洗剤を流します。洗剤のアルカリ成分が残ると曇りの原因になります。
ウイスキーグラス使い方
2. クロスを2枚用意する
グラスを持つ用とボウルを磨く用に可能であればマイクロファイバークロスを2枚準備しておきます。
3. 台座を拭く
まずは両手にクロスを持ち、グラスの台座を拭き上げます。台座を回すように拭くのがコツです。
4. ステムを拭く
片方の手で台座をしっかりと持ち、ステムを拭きます。上下に擦るように拭き上げるのがポイントです。
5. ボウルの外側を拭く
片方の手でボウルの底を支えながら、もう片方の手でもう1枚のクロスを手に取り、ボウルの外側を優しく拭いていきます。 ボウルの底を支える手もクロスで覆われていることで指紋がグラスにつきません。
6. ボウルの内側を拭く
ボウルの底はしっかりと支えたままで、ボウルの外側を拭いたクロスをボウルの中に詰め込みます。グラスをゆっくり回しながらグラスの内側を磨いていきます。
ウイスキーグラス使い方
水をナナメに凍らすことができるウイスキーグラス「Whiskey Wedge」が画期的です。小さな氷を複数個入れるよりも氷がゆっくり溶け出すため、ウィスキーを薄めすぎずに味わうことができます。
ウイスキーグラス使い方
Whiskey Wedgeは専用グラスと専用シリコン型のセット。グラスにセットしたシリコン型の穴から水を注ぎ、冷凍庫で凍らせてからシリコンを抜くと、くさび型の氷ができあがります。
いかがでしたでしょうか
ウイスキーグラス使い方にゆいてまとめてみました。
ウイスキーはグラスが命と言っても良いぐらいグラスで味も風味も違ってきますので、いろいろなグラスでどの様に違ってくるのか試してみてはどうでしょうか。
【酒の基礎知識】ウイスキーの飲み方
一般に、高価な酒はストレートやロック、安価な酒は水割りなどに向いています。
・ストレート:常温あるいは冷蔵庫で冷やしたウイスキーをグラスに注ぎます。
その脇に、大きめのグラスに冷たい水を満たしたもの(チェイサー)を添え、ウイス