牡蠣フライ派も生牡蠣派も色々な牡蠣の食べ方でもっと牡蠣を楽しもう
2016/06/08
hanjuku_h
2016/04/06 更新
ぷりっぷりの牡蠣って美味しいですよね!みなさんはどのように下ごしらえをしていますか?もししていないならこの方法で下ごしらえをしてみてください!ちょっとだけ手間を掛けることで牡蠣が今までよりももっとおいしくなりますよ♪そしてその牡蠣を使ったレシピも紹介します!
どこのご家庭にもあるお塩を使って下ごしらえをするやり方です♪身が崩れやすいので優しく洗いましょう☆
むき身をざるにうつし、軽くひとにぎりの塩をふりかけます。
ざるを円を描くように7・8回まわし振ります。ぬめりや汚れが落ちます。
ボールに水を入れ、むき身をうつします。
手で水中のむき身の上下を5・6回入れ替えるような感じで、やさしく汚れと塩を落とします。
ここでは、身くずれしないよう手早くすませましょう。
きれいに洗ったざるに入れ、水を流し捨てます。
もう一度、ボールに水を入れ、同じようにむき身をやさしく手早く洗いましょう。
汚れが気になるときは、もう一度水洗いを。
ここで、きれいなざるにむき身をとりあげましょう。
これで、下ごしらえは完了です。
手早くすることで、鮮度良く調理することができます。貝柱もしっかりとついています。
おなべなどの具材に使う時は、ラップをして冷蔵庫へ。
カキフライに使う時は、新聞紙の上にキッチンペーパーをしき、むき身を並べ上からもキッチンペーパーをかけて、しっかり水気をとりましょう。
こちらは大根おろしを使ってする下ごしらえの仕方です♪旨味を逃がすことなく、きれいに臭みもとれますよ☆
まずは「生牡蠣むき身」を大きめのボウルに入れます。
牡蠣(かき)を入れたボウルに、直接大根おろしを入れます。大根おろしで出た大根の水もそのまま投入して問題ありません。
大根おろしが牡蠣(かき)全体になじむよう優しく混ぜていきます。目的は牡蠣に付着している黒い汚れや、汚れに付いている臭みを取ることですので、あくまでも優しく。
混ぜていくと、次第に牡蠣(かき)の汚れが取れ大根おろしの色が『灰色』に変わってきます。こうなればOKです。
汚れが取れたら牡蠣を水洗いをしましょう。牡蠣は決してゴシゴシ洗わず『手で牡蠣をすくいあげ水で汚れをやさしく落とすように洗います。牡蠣を洗いすぎると傷ついて旨味が逃げてしまうのでご注意を。
大根おろしを全て洗い流したら終了です。牡蠣はこうして下処理することで、牡蠣特有の生臭さがなくなり美味しく楽しめます。『大根おろしを使った牡蠣の下処理』ぜひお試しください。
片栗粉を使って牡蠣の下ごしらえをするやり方です♪目に見えてキレイになるのでとっても楽しいですよ☆
牡蠣に粗塩と片栗粉をふり、水を加えない状態で10秒程度優しく混ぜる。
水を入れない事がポイントです!
10秒混ぜたら水50ccを加えて更に30秒ほど優しく混ぜる。
ヌメリと汚れがたくさん落ちます。
牡蠣を別のボウルに取り出し、3%程度の食塩水ですすぐ。
もし真水を使うときは10秒以下の短時間で!
ざるに上げて水気を切り、更にキッチンペーパーで水気を拭って下処理の完了です
しっかりと下ごしらえをするとこんなにおいしい!簡単レシピなのでぜひおためしあれ☆
材料 (4人分)
牡蠣(出来れば生牡蠣!加熱用でも生食用でもかまいません)300gぐらい(いくらでも)
にんにく 1かけ
片栗粉適宜
塩胡椒適宜
フライパンにオリーブオイルを熱して、ニンニクの薄切りを炒めて香りを出しまーす
そこへ、牡蠣の一つ一つに片栗粉をたっぷりめにつけて焼いていきます。
両面カリッとするぐらいじっくり焼くと美味しいよ。最後の仕上げは塩胡椒!
バルでは定番のアヒージョ(オイル煮)のレシピです♪カキフライよりも簡単に出来ちゃう!?ワインが進む一品です☆
材 料(2人分)
牡蠣150g
にんにく1かけ
オリーブオイル50ml~
美味しい塩一つまみ
飾り用パセリ適量
カスエラ(スペインの土鍋)や小なべに、にんにくとオリーブオイルを入れ、弱火で熱して香りを出します。
香りが出てきたら牡蠣を投入。火加減は弱火のままで。
オイルが少ない場合は時々ひっくり返して、じっくり火を通します。
牡蠣が少し小さくなったかな?くらいで火が通ってます。
(不安なら一つ切って火の通り具合を確認してね)
塩をぱらっとかけます。
お皿に盛り付けてパセリを飾ったら完成です。
カスエラの場合はそのまま食卓にだしてもいいですね♪
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