冬のお鍋の名脇役!白ネギの保存方法を知って寒い冬を乗り切ろう!
2016/04/30
白芽
ビタミンや食物繊維も豊富なキャベツ。栄養をしっかり摂るためにはちぎったり、千切りにして生で食べたいですよね?しかし生だと保存が難しかったり、傷むのも早くなりがちですよね。今回は千切りしたキャベツでもおいしく食べる保存方法を紹介します。ぜひ試してみてください!
千切りキャベツを長持ちさせるためには正しい保存が必須!!
たくさん切っておいたのに、千切りキャベツを傷めてしまったことありませんか?
切っておけばメインのおかずに添えるだけでオッケーの千切りキャベツ!
洗って切るだけで手軽に食べることのできる千切りキャベツですが、
せっかく千切りにしておいたのにすぐに悪くなって、結局ゴミ箱に…
なんてこともあるのではないでしょうか?
ここでは、そんな悩みを解決!ひと工夫するだけで、長持ちする保存方法をご紹介します。
ぜひこの保存方法を取り入れてみてください!
キャベツは低い温度帯を好んでいます。
切った状態で常温保存をしていると次第に黒ずみ
品質が落ちていきます。
千切りしたキャベツは断面が空気中の酸素に触れる部分が多くなり独特の臭いを放つようになります。
これはキャベツに含まれる硫黄化合物、イソチオシアネートが酸素と結びつくことによって、臭気成分ジメチルスルフィドに変化することによる物です。
千切りキャベツをより長くおいしく保つためには、「温度管理」と「空気に触れること」に注意して保存することが大切です。
ただし、キャベツは切った方が傷みやすくなるので、できるだけ早めに食べてしまったり、
炒め物に使ってみるのも一つの手ですね!
キャベツは0〜5℃の低い温度での保存がベストです。
基本的には冷蔵庫で保存しましょう。
寒い時期や地域であれば、暖房などがついていない部屋での常温保存も可能ですが、できるだけ、温度変化の少ない冷暗所が千切りキャベツの保存には適しています!
千切りしたきゃ別を冷凍保存するときには、サッと塩ゆでして保存しましょう!
ただし冷凍したキャベツはしんなりしていますので、そのまま食べるよりも
炒め物やスープに入れることをオススメします。
キャベツを千切りにしてしまうと、空気に触れる面が多くなってしまうので、
切る前に比べるとどうしても傷みは早く進みます。
できれば食べる分だけ千切りにすることをオススメしますが、
一度に千切りにしておけば、手間が省けます。
そこでできるだけ空気に触れない保存方法を紹介します!
千切りキャベツが空気に触れにくくするために、ナイロン袋やジップロックなどに入れたりラップに包んで保存しましょう!
千切りしたキャベツは水の入ったボウルに入れることによって
鮮度を保つことができるので、このまま冷蔵庫の中で保存しましょう!
ただし、水は毎日交換するようにしましょう!
より新鮮に保存することができます。
千切りキャベツを保存するときには、お酢やレモンなどの酸を加えることで
変色を防止することができます。
ここまでは千切りキャベツの保存方法についてご紹介してきましたが、
さらに、新鮮に保つために千切りにする前のキャベツの保存方法や
買うときに選ぶポイントをご紹介していきたいと思います!
キャベツは葉がしっかり巻いてある重量感のある物を選びましょう!
また、ツヤがあるものはより新鮮です!
外葉は、厚みがあり鮮やかな緑の物がオススメです。
千切りにしたときにもシャキシャキとした食感が楽しめそうです!
1玉では多すぎるから、1/2玉や1/4玉を選んだり、最近では千切りしてあるキャベツも販売されています。
この場合は上で紹介した保存方法を実践してください!
キャベツの芯は、葉の養分を吸い取ってしまうので保存をするときは、
芯の部分をくり抜きましょう。
くり抜いたところには、湿らせたキッチンペーパーを詰めるとより鮮度を保つことができます。
キャベツ芯取り器 キャベツ生活 75852
包丁でくり抜くのが難しい方には便利グッズも販売されています!
キャベツ芯取り器!!!!
これを使って芯をくり抜けば簡単にとることができます。
千切りキャベツは温度と空気に触れないことが大切!
しっかり管理しておいしい状態を長く保ちましょう!
千切りキャベツの保存方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
女性にはうれしい、ダイエット効果も期待されているキャベツ!
栄養もしっかり摂るにはやっぱり生で食べたい野菜の一つです。
少し工夫するだけで千切りにしても傷みを防ぎ、おいしい状態を保つことができます!
新鮮な物をおいしく食べられるように、正しい保存を心がけましょう!
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