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ワイン好きの方必見!ワインキャップの種類と開けかたを徹底検証

ワインキャップと言えばコルクですが、今ではたくさんの種類があります。ワインキャップの種類と違いまた開け方から保存方法までをご紹介します。なかなか上手くワインキャップを開けれないことってありませんか?そんな方には朗報ですよ。

ワインキャップの種類

ワインキャップと言えばコルク栓をイメージしますが、そのコルク栓にも種類があります。
まずはコルク栓の種類からご紹介します。

ワインキャップと言えばコルクキャップ

天然コルク

コルク樫の樹皮を年輪約10年分剥がし、円筒状に型抜きしたものです。
一定以上のレベルのワインには、木目が細かい、高品質のコルクが使われます。ワインの価格が高くなるとコルクの長さも長くなります。
ワインの価格によって質が変わってきます。

出典:http://www.winegurashi.jp

高価なワインだと使われるコルク栓の品質も上がるんですね。
またコルク栓の長さもワインの価格によって違うだなんてご存知でしたか。
ワインキャップと一言で言っても奥が深いんですね。

圧縮コルク

ワイン好きなお客様に人気のある商品です。 圧縮コルク栓は、コルクダスト・液漏れ・コルク臭・個々のバラつきなど天然コルクの弱点を解消しました。コルクの風合いを保ちながらもステイルワインはもとより、ビール、シードル等微発泡タイプの栓としてもご利用頂けます。

出典:http://www.kureyama.com

圧縮コルク栓はワインだけではなく、ビールや微発泡タイプの栓としても使用が出来るんですね。
ワインキャップ=コルク栓と思っていましたが、そうでもないんようです。

合成樹脂コルク

合成樹脂(ごうせいじゅし、英: synthetic resin)とは、人為的に製造された、高分子化合物からなる物質を指す。

出典:https://ja.wikipedia.org

上記のような物質で製造されたコルクを合成樹脂コルクと言うんですね。
最近ではこの合成樹脂こくるのワインキャップもよく見かけますね。

スクリューキャップ

道具を使わず回しってカチっと音がすれば開くタイプのキャップをスクリューキャップと言います。
開けるのは簡単ですが、少し安っぽいっという声もあるそうです。

 ここ数年、スクリューキャップのワインが増えています。道具を使わずにすぐに開けられ、飲み残しても簡単に再栓できるのが便利ですね。主に若飲みタイプのワインに採用されてきていて、使い勝手の良さ、安全性、環境配慮の理由も重なり(コルクの樹が世界的に減ってきているんです!)世界中で定着しつつあります。また、コルク栓は乾燥を防ぐためにボトルを横にして保管することも多いですが、スクリューキャップは立てたまま保存できるという利点もあります。

出典:http://belluna-gourmet.com

ワインキャップ コルク栓の開け方

①キャップシールを剥がす

手でも剥がせますが、ソムリエナイフなどを使って切れ目を入れた方が剥がしやすいでしょう。
キャップシールを剥がしたらコルク栓の汚れを拭いて下さい。

②コルクスクリューを差し込む

コルクスクリューを差し込むときは斜めにならないよう、コルク栓に対して垂直に差し込んで下さい。
斜めに刺してしまうと、コルク栓が割れてしまったりすることがあるので、必ず垂直に差し込んでください。
またあまり差し込みすぎるとコルクの木片がワインに入ってしまったりするので気を付けて下さい。
逆に差し込みが浅すぎてもコルクが折れたりします。

③コルク栓を抜く

コルクスクリューをしっかりと差し込んだらコルク栓を回しながら栓を抜きます。
上手く抜けない時はワインボトル側を回してみて下さい。
コルク栓が抜けたらボトルの口をフキンなどで拭いてから飲んでくださいね。

ワインキャップ スクリューキャップの開け方

スクリューキャップにはショートタイプのスクリューキャップと、ロングタイプのスクリューキャップがあります。
ショートタイプのスクリューキャップの場合はただ回すだけで開きますが、ロングタイプのスクリューキャップの場合は上手く開けれないことがあります。
では、ロングタイプのスクリューキャップの開け方をご紹介います。

まずは一方の手でワインボトル上部の切りこみ線よりも下の部分を握ります。もう一方の手でワインボトルの底部分を握りこむように下の部分を持ちます。カチッと音がなるまでボトルの下の部分を握った手を回します。これでミシン目が切れるので後は通常通りにキャップを外して開封となります。ミシン目の上部と下部を持ってあけようとすると開けにくいばかりか、つなぎ目で怪我をすることもあるので注意しましょう。

出典:http://food-drink.pintoru.com

簡単そうに思えますが、ショートタイプのキャップと比べると少し開けにくいようですね。
皆さんもロングタイプのスクリューキャップを揚げるときは気を付けてください。

ワインの保存方法

未開封のワインの保存方法

ワインは横にして保存するという概念があると思いますが、いきなり横にすると液漏れの原因にもなりますので、ワインが届いたらまずはたてて保管して下さい。
キャップシールの部分にラップをし、ワインボトルを新聞紙などで巻いてください。
※ラップはコルクの乾燥を防ぐためです。
それを冷蔵庫の野菜室で保管して下さい。よほど長い期間保存しないのであればこれで大丈夫でしょう。

飲み残したワインの保存方法

飲み残したワインは冷蔵庫に入れておくのがいいでしょう。
キャップをして普通に立てて保管しておけば、急激に劣化することはないでしょう。
多少は味や香りに変化はあると思いますが、常温で保管するより冷蔵庫で保管する方が変質を遅らせることが出来ます。
※しっかりと熟成した高級ワインの場合は別です。

出典:

高級ワインになると保存方法も違うようです。
せっかく高級ワインを飲むのであれば、残さず飲み干した方がいいのかもしれないですね。
味や香りが変わってしまってはもったいないですもんね。

飲み残したワインをより長持ちさせるには?

ワインの保存におすすめなのが、この真空ポンプです。ワインボトル内の空気を吸い出すことで中身を真空にしワインの酸化を防ぎます。値段も手ごろなのでワインの保存には最もおすすめの方法です。

出典:http://food-drink.pintoru.com

真空ポンプにもいろんな種類があるようです。
デザインやお値段で自分の好みのポンプを見つけてくださいね。

最後に

ワインキャップの種類や開け方、またワインの保存方法についてご紹介しましが、いかがでしたか?
ワインキャップにも色んな種類があり、開け方もそれぞれ違うんですね。
次にワインを購入するときはキャップの違いも選択肢の一つになりそうですね。

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