「ワインコルクが抜けない!」それでお困りの時のケース別対処法☆
2016/02/24
chees.com
2016/03/28 更新
コルクの正しい抜き方はご存じですか?ワインを飲む時、もしもお店であればソムリエなどがワインを開けてくれるので、コルクの抜き方を知らなくても問題ありません。しかし、お家ではコルクの抜き方を知らないと、高いワインを買っても飲めません。コルクの抜き方を覚えましょう。
コルクの抜き方を知っておきたい
ワインを飲む時、もしもお店であればソムリエなどがワインを開けてくれるので、自らワインボトルの栓を開ける必要はあまりありません。 しかし自宅や外出先、宿泊先などでワインを開ける場合には自分でワインボトルの栓を抜かなくてはいけません。
こんな時、スマートにワインボトルを開ける方法を知っているとよいでしょう。 そんなコルクの抜き方や、コルクの抜き方のときに使う道具の種類、コルクの抜き方のために必要な道具が無い時のためのワインボトルの開け方を紹介します。
上手なコルクの抜き方
コルクの抜き方といっても、ワインボトルの栓には基本的に二つの種類があります。一つはスクリューキャップ、もう一つはコルク栓です。当然ながらこの二つの開け方は異なります。ここでは、この二つのワインボトルの基本的な開け方と、スパークリングワインの開け方について解説していきます。
【コルクの抜き方】スクリューキャップの開け方
近年世界的にもこのスクリューキャップのワインボトルが非常に増えてきています。ソムリエナイフやコルクスクリューを必要としないので、簡単に開けられることが最大の特徴です。また最近では、ワインに匂いが移りにくいワイン専用のスクリューキャップも登場しています。
【コルクの抜き方】スクリューキャップの種類
スクリューキャップには、主にショートタイプのスクリューキャップと、ロングタイプのスクリューキャップがあります。ショートタイプのスクリューキャップに関してはタダひねるだけで簡単に開けることができます。しかし、ロングタイプのスクリューキャップに関しては、開け方によってうまくワインボトルを開けることができないこともあるので注意しましょう。
【コルクの抜き方】ロングタイプスクリューキャップの開け方
まずは一方の手でワインボトル上部の切りこみ線よりも下の部分を握ります。もう一方の手でワインボトルの底部分を握りこむように下の部分を持ちます。カチッと音がなるまでボトルの下の部分を握った手を回します。
これでミシン目が切れるので後は通常通りにキャップを外して開封となります。ミシン目の上部と下部を持ってあけようとすると開けにくいばかりか、つなぎ目で怪我をすることもあるので注意しましょう。
【コルクの抜き方】コルク栓の開け方
コルク栓を抜くのは、最初は難しいイメージを持つかもしれませんが、実際はそこまで難しいものでもありません。上手に、きれいには別として、開けること自体は慣れれば簡単なのでまずは手順から確認していきましょう。
【コルクの抜き方】1.キャップシールをはがす
まずは、ワインボトル上部のキャップシールをはがします。直接手ではがすこともできますが、ソムリエナイフなどを使って、キャップシール外周に切れ目を入れてはがすときれいにはがすことができます。キャップシールをはがしたらナプキンなどでコルク栓の汚れをふき取りましょう。
【コルクの抜き方】コルクスクリューをコルク栓に差し込む
コルクスクリューの先端をコルク栓に刺し込んでいきます。この時に注意しなくてはいけないのは、コルク栓に対してコルクスクリューがしっかりと垂直になるようにすることです。コルクの抜き方でとても大切なポイントです。
【コルクの抜き方】コルク栓を抜く
コルクスクリューがしっかりと刺さったら、今度はコルク栓を抜きます。この時にコルクを回してうまく抜けない時は、ワインボトル側を回すようにする方が抜きやすいでしょう。コルク栓を抜いたらワインボトルの口をナプキンなどで拭きましょう。
【コルクの抜き方】靴を使ってワインボトルを開ける
ワインボトルというのは靴があればいとも簡単に開けることができます。やり方はいたって簡単。まずは靴を脱いでワインボトルを踵の部分に合わせます。そのまま手でコルクを引き抜けば、簡単にコルクを抜くことができます。
いかがでしょうか?靴を使うやり方は、緊急事態のときぐらいです。実際は、道具があれば、コルクの抜き方は簡単です。コルクの抜き方で大切なのは、途中で失敗するような方法をしないことや、ワインボトルを清潔に扱うことです。ぜひ、試してみてください。
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