2016/04/04
hiro1439
2016/03/17 更新
餅つきの杵(きね)の使い方を知ってますか?餅つきの杵(きね)は、見たことあるけど触ったことないという方も多いでしょう。餅つきの杵(きね)の使い方を知っていると、ちょっとしたイベントのときに参加しやすいです。おいしいお餅のつき方を学びましょう。
餅つきの道具と材料
餅つきに必要な道具は、臼(うす)と杵(きね)と蒸し器(むしき)です。臼(うす)は、木製と石製があります。杵(きね)は、お餅をこねたりつくのに使います。蒸し器(むしき)は、もち米を蒸すものです。
セット内容
セイロと釜(鍋)、蓋、場合によってはカマドがセットになっています。セイロは木製と金属製があり、中にすのこが入っています。
こねるときの餅つきの杵(きね)の持ち方は、両手を「ギュッ」。
餅つきの杵(きね)をにぎるとき、右利きの場合は、右手は柄の先側、左手は柄の末端を握ります。左利きや右利きでも好みにより手を逆にしてもOKです。餅つきの杵(きね)をにぎって手が滑るようならば、水で少し湿らせてシッカリと握ります。
餅を、餅つきの杵(きね)でこねるときは全体重を掛ける
餅つきの杵(きね)をにぎったら、体重を掛けてもち米をつぶします。もち米が一通りつぶれるくらいこねます。餅つきの杵(きね)をこじるようにしたり、臼の周りを回りながらやるとお米全体をつぶしやすいでしょう。
こね5割、つき5割が目安
餅つきの杵(きね)は、こね5割、つき5割を目安にこねてください。なかにはこねてほとんどおもちの状態にしてしまい少しついて終わりなんていう人もいますが、おいしい餅つきを目指すならば、この割合で餅つきの杵(きね)をつかうと良いです。
餅つきの杵(きね)の持ち方は、先側の手は「ユル~」、元側の手は「ギュッ」。
餅つきの杵(きね)の持ち方は、落とすように使う鍬(くわ)を使うような感覚で持ちます。持ち方は右手を先側でも、左手が先側でも構いません。先側の手では柄をゆるく握り、元側の手ではしっかりと握ります。
餅つきの杵(きね)は、逆手で持ってみると上手くつけることもある
右利きの場合、右手を餅つきの杵(きね)の末端を握り、左手を先側とした方がつきやすい、という人もいます。利き手で餅つきの杵(きね)の末端をしっかりと握り、利き手でもちをつくような感覚です。
餅つきの杵(きね)は、「落とす」感じで
餅つきの杵(きね)は、振りまわすのではなく、餅つきの杵(きね)の重さを利用して落とすようについてみてください。臼の縁を叩くことも少なくなります。餅つきの杵(きね)の重さや力が足りないと感じたら、先側の手で投げ落とすような感じで勢いをつけてつくようにします。
餅つきの杵(きね)を振らない
餅つきの杵(きね)を振り回すと、真ん中に当たりにくく、臼の縁を叩きやすいのでやめましょう。バットやゴルフクラブのように両手で柄を強く握っていると振り回してしまいます。柄側の手をゆるく握るコツをつかめば簡単ですので、練習してみてください。
お餅は「ペッタン」とつく
杵を強く振りすぎると「ゴン」「ゴン」という音がします。勢いがあって良さそうですが、これは臼を叩いている音。臼も杵もすぐに傷んでしまいます。やはりお餅は、「ペッタン」「ペッタン」という音がするようにつきましょう。
臼の縁を叩かないように
餅つきの杵(きね)で臼の縁を叩いてしまうことがよくあります。臼を傷つけたり、ひどいときには内縁が欠けてしまうことがあります。さらに杵先が欠けたり、割れてしまい壊れて使えなくなることもあります。
餅つきの道具を買うと高いので、レンタルがおすすめ
餅つきの杵(きね)と臼を買おうとすると、5万円近くします。あまり使用しない道具に大金をかけてしまうと、場所もとって大変ですよね。レンタルならば、2日間で5万円程度でレンタルができます。
レンタルの良いところ
レンタルは、予約完了からイベント中も、365日安心サポートしてくれるところが多いです。餅つき道具を壊されても、修理代がかからないところもあります。 掃除不要で、イベント中止再レンタル保証もあるところならば、悪天候でイベントが中止になっても安心です。
レンタルならば、詳しい取扱い資料もついてくる
餅つき道具の使用方法から、詳しい写真つきの餅つきのやり方、梱包の仕方などを、写真つきで分かりやすくまとめている資料を送ってくれるのも、レンタルの良いところです。サポートもしっかりしているので、おすすめです。
餅つきの杵(きね)をうまく使っていこう
いかがでしょうか?道具の使い方を理解して、レンタルのように手軽に利用できるサービスをつかうことで、餅つきがおいしく、楽しくなります。ぜひ、参考にしてみてください。
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