ゆでたまごの失敗しないつくり方!ゆでたまごのゆで時間を徹底解明!
ゆでたまごのゆで時間あなたは何分にしてますか?ゆでたまごは時間によって黄身の固さが異なり、実はとても時間調整が難しい料理です。今回は半熟トロトロの美味しいゆでたまごのゆで時間からゆでたまごの殻を失敗せずに綺麗につるリンと剥く裏技などゆでたまごを徹底解明します。
ゆでたまごの茹で時間って、なかなか難しいですよね。何度やってもちょうどいい具合にならず、なにか秘訣を知りたいと思ったことはありませんか?また、ゆでたまごのきみが固めの半熟が好きな人もトロトロ〜が好きな人もいろいろ人によって好みがあります。自分好みの美味しいゆでたまごはいったいどのくらいの時間ゆでればよいのでしょうか?今回はゆでたまごとゆで時間の関係とゆでたまごの殻をきれいに剥く裏技をご紹介します。
ゆで時間 6分 とろ~り半熟ゆでたまごの茹で方
黄身がしっとり♪ ゆで時間5分 オレンジ色のゆでたまごの茹で方
1冷蔵庫から出してすぐ卵のとがっていないほうに軽くコツンとヒビ割れを作り鍋に入れて水を加え、強火にかける。
2沸騰したら中火にして5分加熱し、その後、火を止めそのまま5分放置してから流水で冷やす。
3水につけたまま冷ましてから、全体にヒビをいれて水に浸けたまま殻をむく。
ゆでたまご ゆで時間 6分30秒茹でて、氷水で冷やす
1沸騰した鍋に静かに投入。
荒く入れると当たってヒビが入り割れ易くなるので。
<注意>
お玉などで静かに素早く入れる。
2黄身が片寄ると剥く時に白身が割れやすいので、
時々鍋の中で静かに転がしながら中央にくるようにする
3用意した氷水で急に冷やす事で中身が締まり、殻と隙間ができて殻に身が付かず剥き易い。
<注意>水ではなく、★必ず氷水★
弱火でゆで時間8分 氷水で冷やす
1お鍋に、卵が浸かるくらいの量のお湯を沸かす。沸騰したら酢大さじ1を入れる。
2お湯の中に卵を冷蔵庫から直行で入れる。殻にひびが入らないようにお玉を使って優しく入れましょう。
3弱火にしてゆでます。わたしの好みは8分(写真くらい)。黄身がトロトロがお好きな方は7分。固ゆでがお好きな方は10分で。
4時間が経ったらすぐに鍋ごと水で冷やします。しっかり冷やしてください。
5十分に冷えたら、たまご同士をぶつけて殻の全面にヒビを入れて、やさしく剥きます。つるつる♡
ゆでたまごの時間がわかっちゃうエッグタイマー
最近、ちょっと話題のエッグタイマー♡ゆでたまごを作るときに、たまごといっしょにゆでると、今たまごの黄身がどのような状態かわかるという優れものです!!
ただこのエッグタイマー使い方が結構コツがいるようです。
・たまごは水からゆでる方がいいようです。卵の個数は上限で3個ぐらいです。
・卵と一緒にゆでますが、一応目安として固ゆででゆで時間11分ぐらい、半熟でゆで時間10分ぐらいと時間を確認してゆでたほうがいいようです。
・ゆであがってきたら半熟ならメモリ色変化がミディの文字にかかったぐらいで、火を止めてそのまま「湯を捨てないで」放置しましょう。メモリ文字はそのままハードまで色の変化の進行は進むと思いますが、火を止めているので、止めた時点での文字表示が固さの目安になりますよ。注意することは、湯をすぐに捨てて完全に外気にさらして冷ましてしまうと、半熟以前の状態になり大失敗します。湯につけた状態で少しの時間、放置しておくことがポイントです。
ゆで時間に注意しなから、上手にゆでたまごを作ってもうまく殻が剥けなかったら台無しですよね。短時間でゆでたまごをきれいにつるんと剥く方法はいくつかあります。たびたびテレビでも紹介されていると思います。今回は、時間をかけず簡単そうなものを取りあげてみました。自分のやりやすい方法を探してみてくださいね。
手でおさえてゆでたまごを転がす!
皆んなで仲良くゆでたまごの殻を剥いちゃう大作戦!
密封容器には、3分の1程度の水を入れます。その中にゆで卵を入れて、しっかりと蓋をしめて、約10秒間振ると、きれいに殻が剥けると言うことです。ゆで卵が皆で仲良くぶつかり合って、殻が剥けちゃうってことみたいですね。
1)鍋にたっぷりの湯を沸かしておきます。
2)冷蔵庫から卵を取り出し、卵の丸い方の端に画鋲で穴をあけます。ここに気室という「空気溜まり」があるので、穴をあけることで空気を逃します。
3)湯に冷たい卵を入れます。卵を冷たいまま入れることで急激な温度差が生じ、殻がむきやすくなります。卵を入れたら最初の2分は菜箸等で卵を転がし、卵黄を中央に寄せてやります。ゆで時間は卵黄の中心にオレンジが残るくらいの半熟で10分です。卵黄トロトロで7~8分、固ゆでで14~5分位でしょう。
4)ゆで上がったら湯を捨て、冷水で一気に冷まします。しばらく冷水につけて冷ましたらOKです。
今回は、美味しい自分好みのゆでたまごをつくるために、ゆでたまごを作るときのゆで時間についてご紹介しました。また、せっかく作ったゆでたまごをキレイに剥くためのポイントをご紹介しました。また、キレイに殻を剥くためにはゆで時間も関係があるようですね。これで、自分好みのゆでたまごを上手につくることができそうですね。ゆでたまごを作ったら、もちろんそのまま食べても、サラダの上にのせてもいいですが、一手間加えて是非、味玉にも挑戦してみてください。味玉はゆで卵を豚の角煮の煮汁などに漬け込んで時間をおくだけです。ちょっとしたおつまみ、副菜、お弁当のおかずにも便利なものですよ。また、麺つゆ、焼肉のタレ、ラーメンのスープ等、色々なものに漬けて是非お試しください。