教えて!ウインナーとソーセージてどう違うの?明日から得する雑学!
お店でよく目にするウインナーとかソーセージって見た目は同じですよね?でも名前が2つあるってことはなにか違いがあるはず!知ってれば明日から自慢できるちょっとした雑学!ウインナーとソーセージの違いをご紹介!これを知ったら明日から少し自慢できちゃいますよ!
ウインナーとソーセージの違いを知っている人は少ないのではないでしょうか?
ウインナーとは、実はソーセージの種類の一つです。正式名称はウインナーソーセージと言います。
ウインナーとはウィーン風のという意味です。ウィーンとはオーストリアの都市の名前です。
ウインナーソーセージとは、ウィーン風ソーセージという意味なのです。
同じような使い方にウインナーコーヒーやウインナーココアなどがあります!
ソーセージとは腸詰めのことを言います。
お肉を塩漬けにして挽き肉にします。それに香辛料で味付けをして腸詰めにしていきます。
この腸詰めを乾燥させたり湯煮したり燻製させたものをソーセージと呼びます。
挽き肉の種類は何でもよくて豚肉のソーセージが主流ですが、羊や牛肉を使ったソーセージもありますし、鶏肉を使えばチキンソーセージです。さらに魚肉を使った魚肉ソーセージなんてものもあります。
ソーセージとは腸詰め全般のことをさし、ウインナーはそのソーセージの一種だと先ほど紹介しました。
ソーセージには色んな種類があり、ウインナーソーセージの他にもボロニアソーセージやフランクフルトソーセージなどがあります。
ということはソーセージとウインナーに明確な違いはないということになりますね。ウィーン風のソーセージでしたらウインナーソーセージとなるわけですからどれがウィーン風なのかは誰にも定義できませんもんね。
ソーセージは色んな種類があります。そこで色んな種類のソーセージを紹介していきます。
今の日本の食卓にはウインナーソーセージは欠かせませんからね。朝食にはもちろん。お弁当の定番のおかずにもなります。
パンにもご飯にも合うので本当に便利な食材です。
ウインナーソーセージ
先ほどから紹介しているソーセージです。
ウィーン風のソーセージであり、一般的にウインナーと呼ばれています。
ボロニアソーセージ
太さが36ミリ以上あるソーセージのことをボロニアソーセージと呼びます。
フランクフルトソーセージ
太さが20ミリ以上36ミリ未満のソーセージをフランクフルトソーセージと呼びます。
ちなみに太さが20ミリ未満のものはウインナーソーセージと呼ばれます。
ソオナソーセージ
ひき肉に野菜やチーズを混ぜたソーセージのことです。
魚肉ソーセージ
ひき肉に魚肉を混ぜたソーセージです。
たこさんウインナー
お子さん大好き!ウインナーソーセージの片側を4つの十文字に切って焼くとタコのように見えることからタコさんウインナーと呼ばれます。
お子さんのお弁当の定番です。
あれ?太さが
そうなんです。ソーセージの種類は実は太さで決まっていました。
また、使っているひき肉の種類でもソーセージの呼び名が変わります。
以上のことからも、ウインナーはソーセージの一種だということがわかったと思います。家庭で主に使用されるのはウインナーソーセージがメインだというのも納得ですね。バーベキューとかならフランクフルトを使うことが多いのではないでしょうか?
それでは最後に簡単にできるウインナーレシピを紹介します。
ウインナーはボイルにしても焼いてもおいしくなるので本当に便利な食材です。
ちなみに先ほどの太さの種別はあくまでも日本においてなので世界で共通しているウインナーとソーセージの違いではありません。
ウインナーレシピ
生のままのウインナーと餃子の皮と茹でて潰したじゃがいもを用意します。じゃがいもはマヨネーズと塩コショウで軽く味をつけたら餃子の皮に薄く塗ります。そこにウインナーを乗せて餃子の皮を巻いてフライパンで焼くだけです。簡単でおいしいのでぜひ試してみてください。
余ったパンとウインナーで
パンとウインナーを一口大の大きさに切ります。
あるならばパプリカも一口大の大きさに切ってください。
油をひいたフライパンにニンニクを炒め、そこに切ったウインナーとパンとパプリカを入れて炒めます。
火が通ったら完成です。
ウインナーの代わりにチョリソーでもおいしいですよ!