牛乳の栄養は健康と美容によし!夏バテしないよう牛乳を飲もう♡
2016/06/02
fanny
牛乳と言えば子供の頃に飲まされた栄養のある飲み物のイメージですよね?しかし体に悪いという噂を聞いてしまっては黙っていられません。牛乳は体にいい?体に悪い?本当はどっちなのでしょうか?調べてみましたのでぜひ参考にしてください!
牛乳が体に悪いなんてことを最近よく耳にしますが実際はどうなのでしょうか??
どうやら牛乳に含まれるたんぱく質が通常のたんぱく質とは違って体に悪いたんぱく質の様です。
牛乳のたんぱく質が体に悪いというよりも、人間の体と性質の違うたんぱく質が体に悪いという話しがあります。それは卵やお肉も一緒で体に悪いと言われれば悪いということになります。
牛乳などに含まれる体に悪いたんぱく質を体に取り入れるには、無害なものに変換しなければいけないため、体に負担がかかるという意味なのです。
でもこれだけ聞いても確かに牛乳が体に悪いという説は当たっているように思えますね。
牛乳には乳糖という成分が含まれています。この乳糖がお腹を壊す原因となっています。体に悪いから壊すのではなく、日本人にはこの成分を分解する能力が低いのです。そのため、お腹を壊してしまうのです。
飲んだらお腹を壊すと聞くと牛乳は体に悪いという印象がどうしてもついてしまいますよね?
この様な観点から見ても牛乳は体に悪いという見解になっても致し方ないかと思えます。
そもそも欧米人と日本人とでは体の作りが違います。
酪農民族であるヨーロッパ人は乳糖を分解できる小腸が形成されていったが、農耕民族の日本人は牛乳を飲む必要がなかったため乳糖を分解するような腸にはならなかったのだそうです。
ではなぜ体に悪いのに牛乳を飲むのでしょうか?諸説ありますが、第二次世界大戦後、日本は戦争に負け、アメリカの統治下に置かれました。
それが一番の理由だと言われています。
アメリカは酪農がさかんで、当然牛もたくさん育てています。ところがアメリカでは牛乳を飲む文化はあまりなかったそうです。
体に悪いからかどうかは定かではありませんが、そこで目をつけたのが当時統治下にあった日本だったというわけです。アメリカ本土の酪農家が育てた牛から採れた牛乳を日本人が飲むようにすればアメリカの酪農家は守られるという仕組みです。
アメリカの酪農家を守るために日本で牛乳を飲ませようということにしたのです。
そこで、学校の給食の飲み物はご飯には合わないのに牛乳が出されるのです。
さらに牛乳は体にいいというイメージを植え付けたのです。
しかし、実際は牛乳は体に悪いということなのです。
カルシウムそのものが体に悪いということはありません。また、牛乳に含まれるカルシウムは牛乳に含まれるたんぱく質のように体に悪い種類でもなければ他のカルシウムと種類が違うというものでもありません。
従って、牛乳に含まれるカルシウムは体に悪いということはありません。
牛乳に含まれるカルシウムは1キログラムあたりわずか1グラムにすぎない。
しかし、このカルシウムも、同じく牛乳に含まれるリンに邪魔され、ほとんど吸収されることなく体外に出ていきます。
それどころか、このリンはもともと体内にあったカルシウムまで体の外に出すという体に悪い物質なのです。
牛乳を飲むとカルシウムが摂れるのではなく、牛乳を飲むと体からカルシウムがなくなるというわけです。体に悪いと言われても仕方ないですね。
ちなみにこのカルシウム。人間の伸長を伸ばすのに必要と言われていますが、伸長が伸びるためには軟骨の成長が必要であり、この軟骨をカルシウムで固めてしまって成長できなくなってしまうとも言われています。
それでも牛乳は栄養満点ってよく言われていますよね?
体に悪いのかどうなのか見てみましょう。
牛乳には豊富な栄養素が含まれているため体に悪いということはないとうのが多数の意見です。
一方で、取りすぎはよくないとする意見も目立ちます。
つまり、栄養は確かにあり、不足しがちなビタミンやミネラルを摂取することは可能だが、取りすぎと体に悪いということになります。
牛乳はとりすぎると体に悪いということがわかったと思います。
どう体に悪いのでしょうか?
一つ目は牛乳も動物性の食品のためガンの可能性があがります。これはもはや体に悪いというレベルではありません。
そして、脂肪を多く含むので糖尿病になりやすくなります。
もちろん体に悪いだけではなく、栄養素もあるので、採ってはいけないということでもないです。
体にいい体に悪いはまだ議論の最中なので、これからどんどん議論がなされていくでしょう。
今はあまり飲みすぎることなく、少しだけ飲むのが望ましいです。
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