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上手にハンバーグを作ってみたい!焼き方のコツや裏技を教えます!

ハンバーグの焼き方に悩む人は少なくないはず。食べる時に肉汁が滝のように出てくるハンバーグは、まさに理想のハンバーグですよね♪今回はそんなハンバーグに近づけるように、生地や焼き方について特集します!簡単な焼き方から、色々な焼き方まで、是非お試しあれ!

意外にハンバーグの焼き方は難しい!?

◆意外にあるあるな失敗

ハンバーグって、お母さんは簡単そうに作って食卓に運んでくれたけど、自分で作ると難しい・・・!と思った事はありませんか?誰も最初から上手くは作れないものですが、特に焼き方になると加減が分からなくて難しく感じてしまいます。

よくある「焼き方あるある」な失敗とすれば、
1.ハンバーグの中央部に火が通ってない
2.ハンバーグがどうしてもパサパサ
3.焼き方が悪いのか、ハンバーグが割れる
などの経験が多いのではないでしょうか?
では、上手な焼き方のコツを見てみましょう♪

ハンバーグの上手な焼き方①:生地を作る時に気を付けるなら

焼き方の前に、ハンバーグの生地の見直しも必要です。生地を作る時に気を付けるべきポイントを紹介します!

◆よくこねる

生地作りで大切な工程です!
生地に粘りが出るまで、しっかりと練り込みましょう!しっかり練って挽肉同士を密着させる事で、ハンバーグに重要な肉汁を中で閉じ込める役割もしてくれるんです♪

◆空気を抜く

これも焼き方以前に大切な工程ですよね!空気を抜かないと、「ハンバーグのひび割れ」の原因となってしまうのです!そうなると、ひび割れから肉汁が外にダダ漏れ・・・!生地をしっかりと両手で「パンパン!」しましょう♪

◆真ん中をくぼませる

ハンバーグの生地を成形したら、真ん中をグーッとくぼます方法は有名ですよね。これはハンバーグの真ん中は火が通りにくく、赤い部分が残るのを防ぐ為です。さらに周りが焼け過ぎてハンバーグがパサパサになるのを防いでくれます♪

ちょっと話はそれますが・・・

ここで巷に広がるハンバーグの裏技をご紹介!

◆焼く前の生地にコーヒーゼリーを入れる

肉汁たっぷりのジューシーなハンバーグが出来上がる裏技だそうです!コーヒーゼリーに含まれるゼラチンの保湿作用が逃げ出そうとする肉汁を留めてくれ、コーヒーはハンバーグの旨味を引き立ててくれる役割があるようですよ♪

◆焼き途中の生地に氷を入れる

ハンバーグの真ん中までしっかりと火を通し、フワフワなハンバーグに出来る裏技です!ハンバーグの片面を焼いた際、ひっくり返す前に火の通ってない方に氷のかけらを投入!氷が蒸発した水蒸気で、上手い事ちゃんと火が通るそうですよ♪

ハンバーグの上手な焼き方②:上手な焼き方のコツを覚える

◆焼き方その1 蒸し焼き

ここでの焼き方は「蒸し焼き」の焼き方をご紹介。
ハンバーグを始めから強火で焼くと、中の肉汁が蒸発してパサパサのハンバーグになります。そこで、最初は強火で1分両面を軽く焼き、ハンバーグの半分が浸かるくらい熱湯を入れたら蓋をして蒸し焼きにしましょう。竹串をさして、透明な肉汁が見えたらOKです♪

◆焼き方その2 余熱で焼く

簡単な焼き方だと、この余熱を利用した方法がおススメな焼き方です♪
ハンバーグを中火で片面焼き、色が付いたらひっくり返して火を止めます。そしてアルミホイルをかぶせて、熱が冷めるのを待つだけ。意外に火が通り、ふっくらと焼ける焼き方なんです!

ハンバーグの上手な焼き方③:焼く道具を変えてみる

◆オーブンで焼く焼き方

フライパンだけでなく、オーブンも使った焼き方です。焼き方は簡単!しかもしっかりと焼けるので安心な焼き方だと思います♪
最初にオーブンを200度に予熱をしておきましょう。その間に、フライパンでハンバーグを中火で両面焼き、焼き色を付けます。その後、予熱完了したオーブンへ移し、10分ほど焼いて完成です♪

ハンバーグの焼き方なんて怖くない!

いかがでしたか?奥が深いハンバーグですが、今回は基本的な部分の生地や焼き方に焦点を当ててみました。少しでもハンバーグの焼き方に悩んでいる人の解決になりますように♪

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