1本で簡単においしい紅茶を!簡単&便利なスティック紅茶ご紹介♪
2016/05/04
pikapita
2016/02/12 更新
紅茶好きの方なら美味しい紅茶の入れ方の入れ方、ご存知ですよね?知ってて当たり前、出来て当たり前!でも、ちょっと待って!あなたのその入れ方、本当に紅茶の良さを引き出せていますか?ここでちょっと一息入れて紅茶でも飲みながら、本当の紅茶の入れ方の復習をしませんか?
紅茶には軟水がベターです。幸い日本は軟水に恵まれていますから、汲みたてで空気を多く含んでいれば紅茶向きです。お湯は沸騰直後(100℃)のものがよく、ぬるかったり沸騰しすぎたお湯では紅茶の香気成分がよく出ません。
紅茶には陶磁器か銀製のティーポット、あるいはガラス製のティーサーバーを使いましょう。もちろん、緑茶用の急須でもかまいません。鉄分を含むポットの使用は、紅茶のタンニンが鉄分と化合して香味を損なうばかりでなく、紅茶の色を黒っぽくしてしまいます。
紅茶の生命は色と香り。その色を楽しむために内側は白く、香りが広がりやすい浅いかたちのものを選びましょう。
リーフティーの入れ方は、決して難しくはありません。
「ゴールデンルール」と呼ばれるいくつかの入れ方ポイントさえおぼえれば、気軽においしい紅茶を楽しめます。
1. ポットとカップはあらかじめ湯通しして温めておきます。
2. 杯数分の茶葉を温めたポットに入れます。
1杯分の茶葉の量は2.5~3g。細かい茶葉の紅茶はティースプーン中盛り1杯、大きな茶葉の紅茶は大盛り1杯が目安です。
3. 沸騰したての熱湯を注いでフタをします。
紅茶の入れ方としては汲みたての空気をたくさん含んだ水道水を沸騰させて、10円玉位の泡が勢いよく出ている状態のものを使います。1杯分の湯量は150~160mlが目安です。この時、お湯を勢いよく入れるのがコツです。
4. 時間をはかり、茶葉をしっかり蒸らします。
蒸らし時間は細かい茶葉の紅茶で2分半~3分、大きな茶葉の紅茶は3~4分が目安です。
5. ポットの中をスプーンでひとかきして、茶こしでこしながらお茶の濃さが均一になるようカップに注ぎ分けます。
入れ方のポイントとしては「ゴールデン・ドロップ」と呼ばれる最後の一滴まで注ぎましょう。
紅茶の入れ方としては新鮮な水道水で必ずぐらぐらに沸騰した湯を注ぎましょう。湯の対流で紅茶の茶葉がポットのなかでよく動き、おいしい紅茶をいれることができます。ミルクティーの場合の入れ方でミルクは、普通の牛乳が最適です。コーヒー用のクリームは避けてください。また、牛乳は温めないで、冷たいままか、常温のものを使って下さい。冷たい牛乳が気になる方は、ミルクピッチャーを湯通ししてから、冷たい牛乳を注ぐとよいでしょう。紅茶の茶葉はストレートティー用茶葉とミルクティー用茶葉と使い分けることが大切です。ミルクティーの時の入れ方のポイントは茶葉を若干多目に使います。
手軽さが人気のティーバッグ。でも、正しい入れ方を知っていますか?ちょっとした入れ方の工夫でリーフティーのように豊かな香りとコクの紅茶が楽しめます。
1. 温めたカップに沸騰したての熱湯を注ぎ、ティーバッグを入れます。
1杯分の湯量は150~160ml。ティーバッグは1袋で1杯が基本です。
2. 受け皿などでフタをして蒸らします。
ティーバッグでの入れ方の大きなポイントとしてフタをすると香りを逃がさずしっかり蒸らすことができます。紅茶の蒸らし時間は商品によって異なります。パッケージの表記を確認しましょう。
3. 軽く数回振って取り出します。
強く振りすぎたり、スプーンで押しつぶしたりすると渋みがきつくなるのでご注意を。
温めたポットに杯数分の熱湯とティーバッグを入れ、フタをして蒸らします。
ティー バッグでの入れ方のポイントとしては1袋でカップ1杯が基本です。そして沸騰直後の熱湯を使いましょう。お湯を入れた後はしっかりと蒸らしましょう。また、ティー バッグはスプーンで押したりせず、軽く振って、静かに取り出しましょう。
紅茶とミルクの調和が奏でる深いコクとやさしい香り。手鍋を使って、リッチなロイヤルミルクティーを作りましょう。
1. 手鍋に水を入れて沸騰させ、茶葉を入れて火を止めます。
1杯分の水の量は80ml。茶葉の量は入れ方のここがポイント。やや多めのティースプーン山盛り1杯が目安です。茶葉のサイズは細かいものがおすすめです。
2. フタをして2~3分蒸らした後、牛乳を加えて軽く混ぜ、再び全体が温まるまで弱火にかけます。
1杯分の牛乳の量は80mlが目安です(お湯と牛乳を1:1の割合にするのが入れ方ポイント)。
3. 沸騰直前に火を止め、茶こしでこしながらカップに注ぎます。
グラニュー糖やはちみつで甘みをつけるとさらにコクが出ておいしくなります。
クールで爽やかなアイスティーの入れ方も、基本を押さえてしまえば簡単です。アレンジも多彩で夏に大活躍!
1. 茶葉をはかって温めたポットに入れます。
1杯分の茶葉の量はティースプーン2杯が目安です。
2. 沸騰したての熱湯をホットティーの場合の半量注ぎ、2倍の濃さの紅茶をいれます。
茶葉2杯分に対して、熱湯1杯分(150~160ml)が入れ方の目安です。
3. 2~3分蒸らし、茶こしでこしながら別のポットに注ぎます。
甘みをつける場合はここでグラニュー糖を溶かします。
4. 細かく砕いた氷をグラスにたっぷり入れ、上から(3)のホットティーを注いで冷やします。
紅茶を冷やすと白くにごってしまうことがありますが(クリームダウン)、品質には問題ありません。
アイスティーの入れ方ポイントはお湯の量はホットの場合の半分に減らして、濃いめの紅茶をいれましょう。また、蒸らし時間は、やや短めにしましょう。そして、甘みをつけたい場合は、グラスに注ぐ前のホット ティーの段階で、砂糖を加えましょう。氷たっぷりのグラスに注いで一気に冷やしましょう。
生姜には殺菌効果があるほかに、体を温める効果があります。
1.あらかじめ、ひね生姜のスライス1~2枚/ジンジャーパウダーティースプーン1/4を用意
2.温めておいたティーポットに、用意しておいたジンジャーパウダーを入れ、少量の湯を注いでよくかき混ぜ、溶かすのが入れ方のポイント。
3.ひね生姜の薄切りスライスを1~2枚、ティーポットに入れる。
4.3に茶葉(ティースプーン2杯程度)を入れ、沸騰した湯、約360ccを一気に注ぐのが入れ方のポイント。ふたをしてそのまま3分間程蒸らす。
5.蒸らし終わったらポットの中をスプーンで軽くかき混ぜ、あらかじめ温めたティーカップに注ぎ分ける。
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