おすすめ変わり種！さっそく作ってみたい、おでんの具材１２選

おでんは冬の冷えた身体をあたためてくれます。だしが良く染みた具材をほお張れば、とても幸せな気分になれますよね。冬の食卓の定番メニューにしている家庭も多いと思います。

おでんで定番の具材といえば「大根」や「たまご」などですよね。美味しいのは間違いないのですが、たまには変わった具材を入れたいと思ったことはありませんか？今回はいつものおでんに加えたいちょっと珍しい具材についてご紹介します。今度おでんを作るときに是非参考にしてください。

ちょっと抵抗があるかもしれませんが、ハマる人が続出するトマト。湯剥きしたトマトを軽く煮込みます。煮崩れないように注意しましょう。あたたかいおでんはもちろん、冷やしおでんでも人気の具材です。

野菜が少なくなりがちなおでんでは、レタスは救世主のような存在！しゃぶしゃぶのようにして食べたい具材です。仕上げに胡椒やチーズを振ると味に深みが出て美味しいです。

たまねぎはよ～く煮込んで味を染み込ませると美味しい具材です。甘みが出汁に溶け出てとても美味しいですよ。時間がなければぶつ切りでも。新たまねぎがあればより柔らかく、甘く仕上がるのでおすすめです。

手羽先は生の状態から煮込みます。具材としても美味しく、出汁も出るのでおすすめです。手羽元でもＯＫです。じっくり煮込むことでお肉が柔らかくなり、簡単に身が外れます。

おでんに豚なんこつを入れることでコラーゲンの摂取が期待できます。よ～く煮込んで柔らかく仕上げましょう。味噌おでんの具材としてもおすすめです。

あさりを具材にすると、出汁に旨みがでます。お吸い物のような感覚で頂けますね。練り物が苦手な方はあさりを入れて出汁に深みをプラスしてみてはいかがでしょうか？

おでんにぎょうざを入れると、まるで水ぎょうざのようです。余ってしまったぎょうざもこれで救済できますね。もちろん市販品でもＯＫです。おでんはお肉系がなくて物足りないなぁと感じている人は是非試してみてください。

えりんぎは手で適当な大きさに裂いて煮込みます。切るのではなく裂くことで、具材に味がよく染み込みます。表面を軽く焼いてから煮込んでも。しめじやまいたけなどでも美味しくいただけます。

煮物の定番たけのこはおでんの具材にもぴったりです。出汁をよく吸ったたけのこはとても上品な味わいです。下茹でしてから煮込みましょう。

ふきは下茹でしたあと筋を取ってから煮込みます。食べやすくまとめることで見た目も美しい具材になります。串に刺しても食べやすくていいですね。

たまごやきはコンビニおでんで見かけることも多く、定番具材になりつつありますね。家庭で作るときは、出汁が染みることを考慮して薄味に、半熟ではなくしっかり火を通して仕上げましょう。たまごやきの中にチーズを入れても美味しいです。

餅巾着をおでんに入れる方は多いと思いますが、焼き餅が意外と合います。香ばしく焼いた餅をさっと出汁につけるととても美味しいですよ。

いかがだったでしょうか。今回はおでんの変わり種についてご紹介しました。どれもあまり食べたことのない具材ですが、一度挑戦してみては？！是非この記事を参考に、あなただけのおでんを作ってくださいね。