2016/01/11 更新
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【必見】大人なら知らないと恥ずかしい!?和菓子の種類まとめ
みなさんは、一言で和菓子と言っても、実はいろいろな種類があるのをご存知ですか?今回は、大人なら知らないと恥ずかしい、和菓子のいろいろな種類をまとめてご紹介します。和菓子の種類を知って、大人としての見識をちょっと深めましょう!
今、徐々に和菓子が若い人の間で注目を集めてきています。美しい見た目と上品な味わいがたまりませんよね。
でも実は、和菓子の中にもいろいろな種類があるというのをご存知ですか?
和菓子の種類について誰かと話すことは、日常生活の中であまりないかもしれませんが、日本の常識ある大人として、和菓子の種類くらいは知っておきたいですよね。
そこで今回は、和菓子の種類についてまとめてみました。ぜひ豆知識として、和菓子の種類について理解してみてくださいね。
和菓子の種類1つ目は、みなさんもよくご存知の生菓子です。
生菓子の中でも、以下のようにさらに種類が分かれます。和菓子の生菓子の中でも、代表的な種類をご紹介します。
生菓子の種類①もち菓子
おはぎや大福、柏餅などのもち菓子は、和菓子の中の生菓子の種類のうちの1つです。私たちにとって、一番身近な和菓子ともいえるかもしれません。
生菓子の種類②蒸菓子
和菓子のうち、生菓子の種類2つ目が蒸菓子です。具体的には、ういろうやゆべしなどが、蒸菓子に分類されます。蒸されることによる独特の食感が特徴です。
生菓子の種類③焼き菓子
生菓子の種類3つ目は、焼き菓子です。「生」菓子なのに「焼き」菓子なんて少々不思議ですが、生菓子として分類されています。どら焼きや桜餅などが代表的な焼き菓子です。
生菓子の種類④流し菓子
生菓子の種類4つ目は、流し菓子。生地を型に流し込んで作ることから、流し菓子と呼ばれています。ようかんが代表的な流し菓子です。
生菓子の種類⑤練り菓子
生菓子の種類5つ目は、練り菓子。和菓子といったら、皆さん練り菓子を想像するのではないでしょうか?代表的な練り菓子としては、ねりきりが挙げられます。
和菓子の種類2つ目は、半生菓子です。半生菓子の中にも、さらにいくつかの種類があります。
半生菓子の種類①おか菓子
半生菓子を代表する種類の1つ目は、おか菓子です。和菓子を2つ組み合わせてつくる和菓子のことを指します。代表的なおか菓子としては、最中が挙げられます。
半生菓子の種類②砂糖漬け菓子
半生菓子の種類2つ目は、砂糖漬け菓子です。甘納豆が代表的な砂糖漬け菓子として皆さんによく知られています。素材の風味をいかした甘みが特徴です。
和菓子の種類3つ目は、干菓子(ひがし)です。干菓子の中にも、またさらにいくつかの種類があります。
干菓子の種類①打菓子
干菓子の種類1つ目は、打菓子です。材料を木型に詰めて打ち出し、乾燥して作ります。落がんなどが代表的な打菓子です。
干菓子の種類②掛け菓子
干菓子の種類2つ目は、掛け菓子です。炒った豆やビスケット、飴などに、シロップやチョコレートをかけてつくる和菓子のことを指します。ひなあられやおこしが代表的な掛け菓子です。
干菓子の種類③揚げ菓子
干菓子の種類3つ目は、揚げ菓子です。皆さんもよく知るかりんとうは、干菓子のうちの揚げ菓子に分類されます。かりんとうを食べるときは、ちょっと豆知識として披露してみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
和菓子についていろいろなことを知っていると、なんだかちょっぴり大人としての常識力がアップしたような気がしますよね。
和菓子は日本ならではのスイーツです。
普段あまり和菓子を食べることがないという方も、和菓子の種類を知ったら、ちょっと食べてみようかな?と興味が出てきたはず。
和菓子についての知識を学んだら、ぜひ実際に和菓子を食べて、堪能してくださいね。