寒い日にはココア！おいしい作り方をマスターしちゃいましょう♪

ココアの原料はカカオ豆。飲用の歴史は古く、南米のインカ・マヤ・アステカなどでは紀元前から栽培されていたそうです。現代のようなココアパウダーは１８２８年、オランダの科学者コンラッド・バン・ホーテンによって発明されました。カカオ豆に含まれている脂肪分の３分の２を取り除いた粉末が作られ、口当たりが良くて消化も良い飲み物となったココアは、やがて、ヨーロッパから世界中に普及していきました。

そんなココアの中に含まれているカカオポリフェノール。この成分には血流・血行を良くして冷え性を改善する効果があると言われ、苦味成分のテオブロミンには、集中力を高める効果と同時に、イライラを緩和してくれるリラックス効果もあるとされているんですよ！この際にぜひ作り方をマスターして、冬の健康管理に役立てちゃいましょう♪

ココア製品の中でも一番種類が多くて気軽に買えるのが調整ココア。ちょっとした作り方の工夫でふんわり泡立つおいしいココアができます♪ぜひ一度、この作り方をお試しください！

粉末に砂糖や乳製品が予め加えられていない、無糖の純ココア（ピュアココア）。なんとなく作り方が難しそうな気がしますが、このレシピの作り方なら失敗なし！

ココアパウダーを弱火で煎ると、ますます香り立ってなんとも言えず素敵なんです♪この作り方をマスターすれば、あなたもココア好きの上級者になったと言えるかも？木べらだと煎るのが難しかったら、小型の泡立て器を使うと上手くいきますよ☆

ココアの作り方で一番重要なのは、出来上がって飲むときにダマが残っていないようにすることです！
一番最初に少量のお湯か牛乳で、”ココアをよく練っておく”という手を試してみて下さい♪

おいしいココアの作り方として、生クリームを浮かべるのは定番なのですが、その他に意外に広く支持されているのが「バター入りココア」でした！
バターを入れる作り方には、”最後に熱いココアの中にバターを落として溶け込ませる”作り方と、最初にココアパウダーを練る時”一緒に練りこんでしまう”という、２つのパターンがあります☆

体を温める食べ物（香辛料）といったら、ショウガ。冬は冷え性さんの強い味方です！ジンジャーココアの作り方を覚えれば、冬の寒さなんて吹き飛んでしまうかも？！

この作り方ででき上がったのは、”１００％大人の味”のココアでした。映画を観たときに「こんな作り方もアリなんだ！」と衝撃を受けたチリ＆ココアのドリンクですが、チリのほかにシナモン・カルダモン・ナツメグ・コショウなど、お好みで他のスパイスを使った作り方を自分で開発しちゃうのも、もちろんアリなのではないでしょうか？

マシュマロの甘さがほっとさせてくれます☆マシュマロは焼きマシュマロを使っても。最近ではマシュマロクリームなるものもあるみたいですよ♪

基本から応用編まで、色々なココアの作り方をマスターできたら、寒い外から帰ってきた時も一杯のココアでほっこりできそうですね♪こちらの作り方を覚えたあとは、ぜひ自分流のアレンジも考えてみてください。きっとブレイクタイムの楽しみの幅が広がると思います♪