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スイーツの王様!食べたい♡贈りたい♡チョコレートのお菓子の作り方

みんな大好き♡チョコレート!カカオポリフェノールがたっぷりで健康にもよいとされるチョコレートは最初は飲み物だったとか・・・そんなチョコレートを使ったおいしいお菓子の作り方を特集します。作り方を覚えたらさっそくラッピングしてプレゼントしてみませんか?

ご存知ですか?チョコレートの歴史

今ではいろんな種類のチョコレートやチョコレートを使ったスイーツがありますが、長い歴史を経て
今のチョコレートが生まれたんですよ。

最初は、中に詰まったカカオ豆を生のまま食べていましたが、その後ローストしたカカオ豆をすり潰して飲用するようになりました。
1828年、オランダ人のバンホーテンにより、油分の多いカカオから油分を絞る技術が発明され、『ココア』が誕生します。
また、1848年にイギリスの会社が、カカオのペーストに砂糖を加え固めたたものを“食べるチョコレート”として発売します。

出典:http://www.chocolate.or.jp

チョコレートの始まりは飲むチョコレート「ココア」からだったんですね

日本にチョコレートが伝わったのは江戸時代のこと。外国(オランダ・中国)との交易の窓口であった長崎に、チョコレート伝来の記録があります。

出典:http://www.chocolate-cocoa.com

まだまだ江戸時代では外国の珍しいものとして扱われていたようです。

日本で最初にチョコレートを加工製造・販売したのは、東京・両国の米津風月堂。明治11年(1878年)のことでした。ハイカラなチョコレートと両国の取り合わせがおもしろいですね。このチョコレートは「猪口令糖」という当て字で新聞にも報道されましたが、まだまだ日本人の口には合わなかったのか、あまり普及しなかったようです。

出典:http://yuzona.com

「猪口令糖」という当て字ではなかなかチョコレートのイメージがわきませんね。。

昭和になると、チョコレートメーカーが多数参入し、多くの製品が市場にならぶようになりました。チョコレートの嗜好が一般に受け入れられて大衆化し、消費の対象が広範囲となってきました。

昭和35(1960)年 カカオ豆・ココアバターの輸入自由化

バラエティに富んだ多くのチョコレート製品やココア製品が世に出てきて、今日のチョコレートの隆盛がはじまります。

出典:http://www.chocolate-cocoa.com

現在親しまれているチョコレートが作られるようになって、半世紀が経つんですね。

とっても簡単!基本のチョコレートの作り方

それでは、簡単に作って楽しめる基本のチョコレートの作り方をご紹介します。

みんなで楽しめるチョコレートの作り方

「デコカップチョコ」の作り方

3×3cmのハート形、直径3cmの丸形アルミカップ 約30個分

ガーナミルク:3+1/2枚(175g/刻んでおく)
生クリーム:80cc(動物性の脂肪分40%以上のもの)
※30%台の場合は65ccに減らしましょう。
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<トッピング>
アラザン(大、小、カラフルなもの):適量
ハート形、星形の砂糖菓子:適量
レインボーシュガー:適量
カシューナッツ、ヘーゼルナッツ:適量
スライスアーモンド:適量
ミモザ:適量

アルミのカップにチョコレートを流し入れて固めるだけのとっても簡単なチョコレートの作り方です。
カラフルなトッピングで楽しんで!

大人味のチョコレートの作り方

「大人の生チョコ~ワイン~」の作り方

材料(16×22cmバット1台分)
明治ミルクチョコレート:4と1/2枚(225g)
明治ピュアココア:適量
明治北海道十勝フレッシュ100(生クリーム):60cc
赤ワイン:大さじ2

ワインが入ってとっても大人な生チョコレートの作り方です。
ステキな時間を過ごしたいときにどうぞ!

チョコレートの作り方のポイントは?

作り方のポイント① 大きさは揃えて!

乾いたまな板の上カットします。湯せんをするときに溶け方が均一になるように大きさを揃えてカットするのがポイントです。できるだけ細かくカットした方が早く溶けてチョコレートの風味が消えません。

作り方のポイント② お湯の温度に気をつけて!

湯せんするときは、チョコレートの風味がとんでしまうのでお湯を沸騰させないように気をつけましょう。。約50~55℃のお湯で湯煎するのがベストです。。また、チョコレートを入れるボウルは、ムラや分離を防ぐためにきれいで水気のないものを使うことが大事です。

おいしい♡チョコレートスイーツ♡の作り方

それではチョコレートをアレンジして作る、いろいろなスイーツの作り方をご紹介していきます。

手作りポッキーの作り方

余った春巻きの皮で★「サクサクチョコおやつ」の作り方

材料 (40本分)
春巻きの皮10枚
チョコレート適量
小麦粉適量
水適量

春巻きの皮のサクサク感がおいしいチョコレートですね。作り方も簡単ですので春巻きの皮が余ったらぜひ作ってみては!

手作りチョコレートクッキーの作り方

「サクサク濃厚◆チョコレートクッキー」の作り方

材料 (約30枚)
薄力粉150g
純ココア20g
板チョコ1枚(約60g)
マーガリンorバター60g
サラダ油20g
砂糖70g

チョコレートクッキーの基本の作り方です。中にアーモンドやピーナッツのクランチを入れてもおいしそうですね。

手作りチョコレートケーキの作り方

「スフレチョコレートケーキ」の作り方

料 (18cm型)
チョコレート40g
牛乳150ml
バター20g
薄力粉30g
ココア20g
卵3個
砂糖55g

チョコレートでこんなにおしゃれなスイーツが作れちゃいます。スフレタイプだからしっとりとやわらかい感じのケーキです。

バリエーション豊かなチョコレートでおいしいお菓子を!

いろいろなチョコレートのお菓子の作り方をご紹介してきました。液体から固いものまで、そして
アツアツのものからひんやり冷たいものまでとチョコレートを使ったお菓子はアレンジが豊富だから
いろいろな作り方のレシピがあります。基本の作り方を覚えたらたくさんのチョコレートのお菓子作りに挑戦してみてくださいね!

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