意外と知らないシンクの使い方とお手入れについてまとめてみました。
2016/04/30
たっちょん
2016/06/10 更新
家の中で一番使う頻度が高いシンク。またすぐ使うから・・・と、掃除を後回しにしてしまいがちですが、気がつけば頑固な汚れは汚れが。意外とみられているシンク。できれば、そうなる前にこまめに掃除して、いつでも綺麗に保っておきたいですよね。
シンクの掃除を怠ると、いつの間にか白い水垢が固まって取れなくなってるなんてことありますよね。
そうなると頑張って掃除しても、なかなか簡単には綺麗に落ちないものです・・・
それなら普段からこまめに掃除して、綺麗なシンクを保ちたい!
今回は、【重曹とお酢】を使ったシンク掃除に重点を置いて、紹介します!
最近、重曹を使った掃除方法はすっかり定番ですよね。
とは言え、まだ試したことがないい人も多いと思います。
これを機に是非、重曹を使った掃除方法を実践してみて下さい!
シンクの掃除に、重曹とお酢は最適!
お酢の代わりにクエン酸でも代用できます。
弱アルカリ性の重曹は、油汚れを浮かしてくれる効果があります。
また重曹のつぶつぶは程よいスクラブの効果があるので、固まってしまった水垢にも効果ありです。
お酢(クエン酸)は、水垢の汚れを落とす効果があります。
また、殺菌効果も非常に高いのでバイ菌が繁殖しやすく食品を扱うシンクには、最適な掃除道具。
シンク掃除の際に、用意してほしいのは・・・
ゴム手袋・メラミンスポンジ・ふきん・お酢を入れるスプレーボトル・綿棒
これがあれば、準備OK!
まずは、シンク全体にお酢(クエン酸)をスプレーで吹きかけ30分ほど置きます。
そうすると、水垢が浮いてくるのでメラミンスポンジで全体を軽くこすりましょう。
この際に、蛇口などの細かいところは、綿棒を使ってこするとそ掃除し易いと思います。
その後は、お水かお湯で流して、ふきんで軽くふいたら掃除完了!
お酢とメラミンスポンジで落ちきれなかった、シンクの水垢には、湿布をしましょう!
お酢スプレーで落ちなかったシンクの汚れに、キッチンペーパーを被せたらその上からキッチンペーパーが落ちなくなるくらいお酢スプレーを吹きかけます。
そのあと、1~2時間程放置して流すと、頑固なシンクの水垢も綺麗に落ちてるはず!
重曹・お酢・ハブラシ・ゴム手袋
排水口には、食器洗いの際に流れた油汚れなどがたまっていますよね。
水垢にはお酢が効果的ですが、排水口のヌメヌメや油汚れは重曹が効果的!
排水口の掃除を始める前に、まずは排水口のふたや網など取り外せるものは全部取り外します。
取り外した部品に、重曹を振りかけてハブラシでこすって、大まかなヌメヌメや汚れを取りましょう!
その上から、熱したお酢をかけます。
そうすると、ジュワジュワと泡が出てくるのでそのまま1時間ほど置きます。
この泡が、油汚れなどをグングン浮き上がれせてくれるんです!
最初はびっくりするかもしれませんが、この泡は二酸化炭素で有毒な物ではないので安心してくださいね。
その後は、水かお湯で洗い流せば、掃除完了。
せっかく綺麗になったシンクの排水口。
この綺麗さを保つために、排水口に流れないようにピンポン玉大に丸めたアルミホイルを入れておきましょう。
そうすると、銀のイオンの力でぬめりが発生しにくくなって、今後のシンク掃除が楽になりますよ。
重曹とお酢を使った掃除方法でせっかく綺麗になったシンク。
今後の掃除の為にも、この綺麗なシンクを保ちたいですよね!
シンクの水垢を作る原因は、2つあります!
①食品に含まれるカルシウムと水に含まれるミネラル分
②洗剤と水に含まれるミネラル分
これらが混ざりあって結合することで、シンクに水垢がついて曇ってしまうんです・・・
それを防ぐには、食品の汚れや洗剤の汚れをシンクに残さないこと!
毎日シンクを使い終わったら、メラミンスポンジで軽くこすって拭き上げる事で、汚れの蓄積を防いで頑固な水垢掃除をする必要がなくなりますよ。
頑張って掃除してピカピカになったシンクは、やっぱり気持ちがいいものですよね。
重曹とお酢を使ってシンク掃除をして、水垢ゼロのピカピカシンクを目指しましょう!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局