遂に大手コンビニ3社がドーナツ販売を開始!一番美味しいのは?
大ヒットを記録したコンビニのコーヒーに続いて、今度はコンビニ大手3社がドーナツの販売を開始しました!ドーナツと言えばミスド。これが定番でしたが、今後はミスドのほかにコンビニ3社が加わり、激しいドーナツ戦争が繰り広げられそうですね。
ドーナツと言えばミスタードーナツが主流だったのですが、最近ではコンビニでもドーナツが販売され、消費者はいつでも手軽にコンビニで美味しいドーナツが手に入るようになりました。しかし、そもそもコンビニでドーナツを販売し始めたきっかけは何なのか、気になったりしませんか?
コンビニでドーナツを販売し始めたきっかけは、実はコーヒーと一緒に食べられるようにと、セブンがレジ横の専用ケースで“カウンタードーナツ”を販売し始めたのがきっかけでした。100円で手軽にドーナツが買えるということもあり、話題にもなりました。その後、導入店舗は順調に増えているようです。
セブンに続いて、今度はファミマが「ファミマ カフェ ドーナツ」を発売しました。レジ横ではなくベーカリーコーナーで、全12種類ほどが販売開されています。そしてその後、ローソンでもドーナツの販売が決定したのです。つまり、現在は全国のコンビニにドーナツが並ぶ光景が“当たり前なんですね。
大手コンビニ3社が共通して販売しているドーナツのひとつに、チョコレートをかけたオールドファッションがあります。このオールドファッションのドーナツ、買うならどこのコンビニで買うのが良いのでしょう?
大手コンビニ3社で共通して販売しているオールドファッション。実は同じように見えても、少しずつ違っているんですね。もちろん価格も微妙に異なっていて、セブンが100円、ファミマが108円、ローソンが100円、と、コンビニ3社で若干異なるようです。
重さも少しずつ違っていて、ミスドが70g、セブンが60g、ローソンが88g、ファミマが102gとなります。食べ比べてみると、セブンのドーナツは生地のザクザクした食感で、後味にほどよいチョコの苦みが残るようです。ローソンのドーナツは、ビターなチョコと甘めの生地の組み合わせでサックリとした食感で食べやすいのが特徴です。ファミマのドーナツは、コスパ No.1!ベーカリーっぽくて食べ応えのある仕上がりとなっています。
イチゴチョコのかかったもちもちドーナツ、簡単に言えばミスタードーナツの「ポン・デ・ストロベリー」の事です。このドーナツは、コンビニでもセブンとローソンから発売されています。では、今度はこのドーナツを比較してみましょう。
コンビニ2社から出ているこのドーナツ、実は同じように見えても形状や数が若干違っています。ミスドは球体が8個、セブンは楕円形が5個、そしてローソンはしずく型が8個つながっている状態ですね。
このドーナツを発売しているコンビニ2社の大きな違いは、やはりイチゴチョコの味です。セブンはやや味の主張が控えめですが、ローソンは甘い香りが強めな感じです。生地の食感については、セブンはやや固めでもっちり、ローソンはやや柔らかめでもっちり。どちらも歯切れのよいドーナツに仕上がっていることは間違いないですね。
コンビニ大手3社のドーナツを比較してみることで、それぞれのコンビニによって、ドーナツには特徴の違いがあるようです。例えばコンビニでドーナツ旋風を巻き起こしたとも言えるセブンのドーナツは、ブラックコーヒーにぴったりだと言えるでしょう。
続いてローソンのドーナツはと言えば、カフェオレや甘いコーヒードリンクとぴったりなドーナツだと言えます。最後はファミマのドーナツですが、ベーカリードーナツにふさわしい満足感が味わえます。
一言でコンビニドーナツと言っても、それぞれに特徴があってどれも美味しいことには間違いないようです。ただ、コンビニ各社によって微妙に味や食感などに違いがあるため、自分好みの味のドーナツを販売しているコンビニを見つけておくのも良いかもしれませんね。
いかがでしたか?今は空前のドーナツブームとも言える時期でもあります。ドーナツ旋風を巻き起こしたのも、コンビニだったのですね。コーヒーのお供にと発売し始めたコンビニのドーナツ。コンビニ各社がドーナツ戦争を発動しているようです。どのコンビニおドーナツも美味しいのですが、あなたはどのコンビニのドーナツが好きですか?